遠い蒼空

末期ガン患者入院記録

絵画(主に、コロー)

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コローが大好きです。あとは、レンブラント、フェルメール、ゴヤ、印象派、ルオー。
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ルオーはいずこ ケータイ投稿記事

ルオーの絵が見たい。画集はどこに置いたのか見つからない。
あの寂しいキリストの絵。
パゾリーニの映画「奇跡の丘」の革命家のような激しいキリストもいいが、ルオーの静寂な寂しいキリスト像もいい。
ジーンと心を落ち着かせてくれる。

美術館

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絵を観たいのだが、いい常設の美術館がない。

企画展があると行ったりしたが、最近は殆ど行っていない。

名古屋郊外の北の方に「メナード美術館」という小さな美術館があり、遠いので行く機会がなかった。

数年前、「パリの街に生きた女たち」という所蔵企画展に行った。

モロー、マネ、ルドン、ピカソなどのあまり有名ではない絵、佐伯祐三、小磯良平などがあった。

もう一度行こうと思いつつ、以後、行っていない。

写真は小磯良平の「競馬場にて」。

コローの人物画

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風景画で有名なコローは人物画もいい絵を遺している。

ごく普通の人々を描き、いつまで見ても飽きない。

ブリジストン美術館にはこの「森の中の若い女」と「イタリアの女」がある。

美術展

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美術展に行って絵を観たあとは、まずカタログを買う。気に入った画家の展覧会にしか行かないから、観

た絵を忘れないためである。序に、絵はがきを買ったりする。はがきは使うことなく死蔵される。

そのうちに所在が分からなくなる。

ひょいと出てきたりするが、使ったことはない。

なぜ買うのか、自分でも分からない。

絵が高価でなければ、安く買えるものなら、やたら買いそうだ。

写真はどこかから出てきたニューヨーク・ブルックリン美術館所蔵のブーダンの「港」。

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ルーブル美術館

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フランスを専門にしていながらフランスへはあまり行ったことがない。
フランス文学に興味はあったが、旅行は好きではないし、物見遊山は苦手だ。
初めて行ったのは30代。それも2日間だけ。その頃、付き合っていた女性と休日を利用して行った。
私はルーブルへ行きたい、相手はもっといろいろなところへ行きたい、で、話し合って一日は物見遊山、もう一日はルーブル中心ということにした。一人でゆくものだなぁ、と思った。
ルーブルではとても全部を観ることなどできはしない。好きなコローを観て、あとは少しだけにした。
絵の見方が違う。有名な絵を多く観たい相手に対して、私は数を搾って長いこと観ていたい。別行動せざるをえない。10数点の絵をゆっくり観た。コローの「真珠の女」など。レンブラントも。

二度目に行ったのは(それが最後なのだが)大学での研究休暇を利用した。
30代後半に半年、国内留学という制度で大学を休める期間に(海外留学なら補助金が出たのだが)自費で行った。資金調達に苦労した。3ヶ月だけである。
専ら、ルーブル通い、あとは古本集めだけ。名所には行かなかった。コローの絵によく描かれているあたりへも行きたかったが行かなかった。私の性格が分かると思う。
コローは十分観ることができた。他の絵もかなり観た。ドラクロアが意外によかった。アングル、フェルメールなどは好きだったので堪能した。
古書はネルヴァルの「シルヴィー」だけの小さな本が一番気に入った。
「イマージュ」にセーヌ河畔の本屋が出てくるシーンがある。懐かしい。よく通ったのだ。
以後、フランスへは行っていない。大学で、学生さんに海外体験させる制度ができて、一緒に行く機会はあったのだが、同僚に任せた。一人で行きたい。

ルーブルの近くに住みたい。適わぬ夢です。

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