遠い蒼空

末期ガン患者入院記録

手塚治虫

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無理やり五作品に絞る。
初期B6赤本「ロストワールド」「平原太平記」「罪と罰」、「漫画少年」連載「ジャングル大帝」、雑誌付録「太平洋 Xポイント」、以上。

追記:あまりにも素っ気ないので多少の理由をメモする。
読んだ順序から、「ロストワールド」はそれで手塚狂になったため。「平原太平記」は人生というものを教えてもらったような気がする。「ジャングル大帝」は特にその後半部分の華麗な美しさ、そして技巧。「罪と罰」は原作よりもいいと思っている。「太平洋Xポイント」は初めて買ってもらった「冒険王」に付録としてついていて、初期B6の雰囲気を持った傑作であるから。

改訂、改訂、また改訂 ケータイ投稿記事

手塚治虫の初期B6版「罪と罰」の書き出しは次のようになっていた。
「むかし、むかし、とおい、とおい海のはての国にあるまちがありました
そのまちにはびんぼうな人がごみといっしょにすんでいました」
これがCOM付録となると次のように替えられる。
「この物語は革命前夜の帝政ロシアにおいて退廃と貧困にあけくれたペテルブルグの街に起こった……ある一つの犯罪事件にまつわるエピソードである」
明らかな改悪である。COMの読者層を意識した改訂であろう。
その後の版、手塚全集などでも替えられているだろう。
「ジャングル大帝」などはまさに見違えるほど替えられる。
改訂して成功する場合は少ない。
手塚治虫の言い分は、その時代の読者にあわせて変えるのだ、ということだ。読者に媚びている気味がある。

アトム、という名前 ケータイ投稿記事

戦後、まだ数年の時期に、マンガのキャラクターとは言え、アトムなどという原爆を連想させる名前をつけたり、大日本帝国を思わせる「ジャングル大帝」というタイトルをつける、大胆と言おうか無神経と言おうかハチャメチャだ。それを私は赤塚不二夫の「無責任体系」という言葉を借りて論じたものだ。

復刻版 ケータイ投稿記事

手塚治虫の復刻版がいろいろ出るようになった。
それはいいのだが、復刻版はどれもきれい過ぎて本物の味わいを感じさせない。
昔、読んだ紙質の悪い方がずっと楽しい。
本物だから当然か(笑)。

嘘つき手塚 ケータイ投稿記事

あんなに優れたマンガを描き、文化人としてもっともらしいことを書いたり話したりしているが、かなりホントのことを隠していたりする。
年齢を偽る(これはそれだけの事情があったのだろうが)、学歴詐称、初期習作についての曖昧な説明(これは研究の際に悩まされた)。
初期の作品群については分からないことが多い。それも手塚自身が曖昧にしているためという場合がしばしばである。

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