遠い蒼空

末期ガン患者入院記録

昔、書いた小説(など)

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読んでもらう程のものではないです。
「遠い蒼空」という題名です。
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(会話)
「おかしいでしょうか、私。今まであまり興味がなかったのに、去年、洸さんにお会いしてから、急にセックスのことに、そのことばかりに関心が向いてしまって、そのことばかり考えるようになってるんです」
彼は黙って聞いている。
「いつもセックスしたい、それも洸さんとだけですが、他の人には何も感じないんです」
「私がよほどいやらしい中年男だったからかな」
「そんな……洸さんの印象はまったく性的なものではなかったので……私自身の心理的原因だと思います」
「去年というと、20歳か。女の人の性意識は私にはよく分からないが、20歳ならもう立派な大人だ。何かのきっかけで、そういう気持ちになっても不思議ではない。結婚していてもいい年齢だから。結婚していれば何もおかしいことじゃない」
「去年からオナニーを……しょっちゅうしてたんです。自分でも呆れるくらい」
彼は少し笑い、例の恥ずかしそうな少年の表情になった。
「きみはあけすけだから好きだよ。きみのような美女の口からスラスラとオナニーなんて聞くと、ちょっとどぎまぎしてしまう」

「彼はいつも、十分で行く、と言う。
五分で来られる距離だが、出る支度に五分かかるのかと最初は思っていた。または、余裕をもって出るためかと。
三回目くらいに気づいた。彼の手から、石鹸の匂いがした。
「手を洗っていらっしゃるの」
「あぁ、いつも来る前に。今日は上着を着替えたりして手間どったから、石鹸が十分落ちていなかったんだね」
この部屋に来ると、彼は私にすぐ触れることになる。だから、いつも手を洗ってくるんだ、と気づいて、ちょっと心を動かされた。いろいろな意味で大切にされている、と感じた。さりげなく気を使っている。
清潔感だけでなく、清潔な人だ。(母もそういう面があった。よく手を洗う)
私のからたが汗まみれになっていても、私の汗をなめてくれるのに、彼のうっすら汗の滲んだからだに寄り添うと、汗臭いよ、と言ったりする。
私の食べかけのケーキをいたずらで食べたり、私のおしっこ、拭いてくれたりもした。
小さなことが、私にはうれしい。愛されている。男の人に。それを実感する。」


「いつも私が欲情して、洸さんの顔を見ると、すぐ、してっ、て言ってるね」
「そうでもないよ。私もきみの顔を見ると、すぐきみの裸が見たくなる」
「でも、欲情はしてないでしょ」
「年の功でうまくごまかしているのさ」「若いときは、その気になるなるとペニスが勃ってきて、それを悟られないようにするのに困ったものだ。外でも、どこでも遠慮なく、そうなってくる」「今はうまく、気を紛らわして、コントロールができるようになっているだけ」
「私、洸さんが欲情してるかどうか分からない。じっと見つめているとき、そんな感じがすることあるけど、それは私の目が欲情に眩んでいるからかもしれないし」
そういうとき、彼はすぐそれを察して、私が、して、と言わないために私の望む行動をしてくれるので、して、ということはそれほどないけれど。
「きみの方から、したい、と言うのは言いづらいだろうね。私がもっと察して、きみの気持の負担にならないようにしなければね」

エロい部分の下書きの一部。若い女性の語り。

「何度かセックスをするうちに、やっと彼が何をしているのかが少しずつ分かってきた。
唇と指とによる時間をかけての愛撫、唇から離れた舌は耳、首筋、肩から腋下、そして乳房へと丹念に愛撫し、背中や腰ももう一方の手で愛撫している。それもいつも同じ順序ではなかった。私の反応を見ながら彼は続ける。私は自分で思う以上にからだが動いていた。快感で小さな痙攣が私をたびたび襲い、少しもじっとしていないらしかった。 
いつのまにか、足の指の方から、太股の方へ、指が、舌が、私を愛撫する。
私のからだは熱く燃えて、愛撫がヴァギナの近くに達するころには、いつでもすぐにイキそうになっている。
(クリに舌が触れると私は一気にイッてしまう。)
が、その前に、なおヴァギナの周辺やヘアに長い愛撫がつづく。私は小さくイキかけ、焦らされて、なお熱くなる。
もう我慢ができなくなりそうなときに、クリに舌がそっと触れる。私は声を出し、彼の舌の動きのままに何度もイキつづける。意識が遠くなる……快楽の最中に意識が戻る。からだが痺れている。
だが、それはまだ始まりにすぎなかった。愛撫をつづけながら、彼が私のなかに入ろうとする。入り口で彼はとどまり、小さく私のヴァギナを揺らす。クリが刺激され、頭は真っ白になり、私はからだを意識しない。私はまたイク。彼が私の奥の方へ入ろうとするときは、私の絶頂感は一段と強くなる。彼はそれを繰りかえし、その度に私はイッてしまう。
それから彼が私の奥深く入ってくる。私はその途中で意識を失う……彼のペニスの先が私の子宮に当っている。なんて気持ちがいいんだろう。今、彼と私とは一体となっている。彼はしばらく動かない。そのうち、私のなかで、ほんの少しペニスが動く。その度に私また、イッてしまう。繰りかえし繰りかえし、意識が遠くなる。」


(ベッドでの会話部分)
「私も若返った」
「ホントですか……どういうこと」
「あ、いや、こんなにセックスすることができるのだから」
「何かほかにあるんですね。洸さん、ごまかすと分かるもの」
彼ははにかんで、また、少年のように笑った。
「男は朝、ペニスが勃つかどうかで元気さが分かるんだよ。朝、前より元気がよくなった」
私もちょっと恥ずかしくなった。毎朝、と想像して。
「触らせてください……いつも見せても下さらないんだもの」
手を伸ばすと押しとどめられた。
「いいよ、いいよ、あまり見よいものではないから」「それにお風呂でよく見てるじゃないか」
「私のあそこはしっかり見られているのに」
「とてもきれいだからね」
彼の油断をみて、すばやくガウンの下のペニスに触れた。
「おやおや、そんなに見たいの」
彼は私のするがままにさせてくれる。少し大きくなっていて暖かかった。
「舐めさせて下さい」
「それはしなくていい」
「でも、そうしたいの」「いつも、してもらうばかり」
そっと両手で抱えるようににぎり、先端を舌で舐めた。少しずつ、あちこちと舌を動かしてみた。手のなかのペニスが大きくなっている。
「私を舌だけでイカせてしまうでしょう」「私は舌で洸さんをイカせることはできないの」
「そんなことはしなくていい」「もっとも私がきみくらいの年だったら、もうイッてるだろうけど」


(反古にした失敗部分です。一部、チェックをされそうな文字を変えました)

予告 ケータイ投稿記事

今日の日を記念して(成人式ではないです)、以前に書いた下手くそなエロ小説の反古を一部公開いたします。
ご期待、しないで下さい(笑)。


      *


関係ないけど、蒼井そらさんがブログを始めたのが三年前の今日だそうです。
何か変に繋がり?があって驚きます。

第二部、洸の手記。

「オレは自分のなかにある女を愛したい熱情と、対象を選ばず性欲を発散したい欲望とのギャップに悩ん

でいた。

ヨウコは性欲の対象にならないとオレは思いこんでいたが、本当のところは分からなかった。ヨウコが女

だから、オレはヨウコに惹かれているのではないか。オレがヨウコを理想化しているから、オレはヨウコ

を性欲の対象として見られないのではないか。ヨウコがセクシーだと思うことをオレは自ら禁じている。

ユウコに対しては初めからセクシーな女という目で見てきた。

ユウコによって性欲の発散をすることができるようになって、オレの悩みは解決したように思ってしまっ

た。

ヨウコは、オレの理想の女として、その性を考えなくてもよくなったからだ。」

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