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一度読んだだけで、以前、やや批判的な感想を書いた。 |
筒井康隆
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多岐川裕美が大好きな作家にあげているので、急遽、書庫をつくる。私も好きだが、大半はもう処分しちゃった。
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この春先からの宿題である。 目玉医者さんがトラックバックして下さり、読む予定だったのだが、うつが長びいたりで、何と半年以上 読めなかった。何とか今日、200頁ほどの本を4時間以上かけて読んだ。 文学をテーマにしたメタフィクション。 正直に言うとそれほど楽しめなかった。相変わらずの筒井康隆のスタイル(文体ではない)に私だけだろ うが、もう飽きているのかもしれない。 書かれていることはアクチュアルな、文学にかかわる者にとって重要な問題である。 もっと話題にされてしかるべき文学の現状についての筒井康隆の問題提起なのだが・・・ 売れていない! 近くの本屋に並んでいないから、ブックサービスで注文した。3月発行の初版が届いた。もしかして再版 されていない?筒井康隆の新刊が! それが既にこの本の問題提起の解答になっているのではないか? 文学の終焉、という問題に関してはこれまでにも何度か、私が文学にかかわりだして以来、度々言われて きた。大きく取り上げられたのは、80年代、マンガが本屋の棚を占有した頃か。 ついでインターネットの時代。筒井康隆はそういう環境のなかで、いわゆる純文学から認められる形で 作品を書いてきたのではなかったか。筒井康隆も読まれないようになっている? このことに関しては私は悲観的である。もはや瀕死の状態、回復の見込みなし。
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二十数年ぶりに読む。 |
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70年代から80年代にかけてかなり読んだ。 純文学が面白くなくなってきた頃で、筒井康隆はそれを凌ぐ実験的な小説を書いているように思った。 「俺の血は他人の血」を最初に読んだという記憶がある。 「パブリング創世記」「エロティック街道」などが好きだった。 純文学的なものを書くようになって離れていたが、90年の「文学部但野教授」は面白かった。文学のテ キストに使ったこともある。 最近はさっぱり読まなくなっている。
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またもや雑誌ネタです。 若き日のT氏。有名作家です。 昔からの読者なら分かります。
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