遠い蒼空

末期ガン患者入院記録

筒井康隆

[ リスト | 詳細 ]

多岐川裕美が大好きな作家にあげているので、急遽、書庫をつくる。私も好きだが、大半はもう処分しちゃった。
記事検索
検索

全1ページ

[1]

一度読んだだけで、以前、やや批判的な感想を書いた。
一読は読んだとは言えない。目を通しただけだ。
もう一度、読みなおしたいと思っているが、筒井康隆の文章の緊張感に今は耐えられない。
調子がよい時でないとまた読みこなせないだろうから、手がつかないでいる。

この春先からの宿題である。

目玉医者さんがトラックバックして下さり、読む予定だったのだが、うつが長びいたりで、何と半年以上

読めなかった。何とか今日、200頁ほどの本を4時間以上かけて読んだ。

文学をテーマにしたメタフィクション。

正直に言うとそれほど楽しめなかった。相変わらずの筒井康隆のスタイル(文体ではない)に私だけだろ

うが、もう飽きているのかもしれない。

書かれていることはアクチュアルな、文学にかかわる者にとって重要な問題である。

もっと話題にされてしかるべき文学の現状についての筒井康隆の問題提起なのだが・・・

売れていない!

近くの本屋に並んでいないから、ブックサービスで注文した。3月発行の初版が届いた。もしかして再版

されていない?筒井康隆の新刊が!

それが既にこの本の問題提起の解答になっているのではないか?

文学の終焉、という問題に関してはこれまでにも何度か、私が文学にかかわりだして以来、度々言われて

きた。大きく取り上げられたのは、80年代、マンガが本屋の棚を占有した頃か。

ついでインターネットの時代。筒井康隆はそういう環境のなかで、いわゆる純文学から認められる形で

作品を書いてきたのではなかったか。筒井康隆も読まれないようになっている?

このことに関しては私は悲観的である。もはや瀕死の状態、回復の見込みなし。

二十数年ぶりに読む。

多岐川裕美の主演したドラマも観なきゃ。

筒井康隆

70年代から80年代にかけてかなり読んだ。

純文学が面白くなくなってきた頃で、筒井康隆はそれを凌ぐ実験的な小説を書いているように思った。

「俺の血は他人の血」を最初に読んだという記憶がある。

「パブリング創世記」「エロティック街道」などが好きだった。

純文学的なものを書くようになって離れていたが、90年の「文学部但野教授」は面白かった。文学のテ

キストに使ったこともある。

最近はさっぱり読まなくなっている。

開く トラックバック(1)

イメージ 1

またもや雑誌ネタです。

若き日のT氏。有名作家です。

昔からの読者なら分かります。

開く トラックバック(1)

全1ページ

[1]


.
遠い蒼空
遠い蒼空
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
検索 検索

標準グループ

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事