Riot Distortion

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フリストの最新回路図(2013年01月25日付け)を参考とした、Riot Distortion Rev.B mini が完成しました。
また、手抜き塗装です。
 
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まずは、代理店:オカダインターナショナルのホームページより引用
 『ペダルを通していることを忘れてしまうナチュラルな使用感はまさにアンプ。多くのディストーション・ペダル
が持つぼやけた輪郭や人工的で耳障りな高音を排除し、まるでチューブアンプをドライブさせたかのような豊かな歪みを付加します。』
 
レイアウト製作する都合、EAGLE CADで回路図を書いていて思った事は、Crunch Box Distortion の回路と似ているという事。オペアンプの違い、ICによる整流・最終段のバッファー・クリッピング切替の追加、プレゼンスの内部トリマーを固定抵抗(11k3+8k25)にして倍音をコントロール等、Crunch Box Distortionの機能強化版だと思われます。
 
前回記事と重複しますが、Voice切替スイッチはON/ON/ONの6Pの特殊スイッチ。
 左:オーガニック・トーン 220Ω抵抗 1N1418 2個(回路図では51Yと記載)+3mm青LEDの非対称。
 中:ミッド・レンジ重視のハイ・ゲイン 470Ω抵抗 1N34A 2個づつの対称。
 右:ビンテージ ハイ・ゲイン 3mm赤LED の対称。
 
使用部品等
 オペアンプは、JRC4580DDを使用。
 プレゼンス抵抗は11k3を12k(計測値:11k77)、8k25を8k2(計測値:8k12)のカーボン抵抗。
 9.5mmPOTは、DIST 100k B(計測値:90k1)、TONE 10k C(計測値:9k65)、LEVEL 10k A(9k82)。
 最低ゲイン抵抗 1kをDIST POTの1番端子へ追加しています(ゲイン弱め・・・)。
 
自作ペダルの印象(以降 TONE は15時で固定)
 ミドルを強めにした、ハイゲイン・ディストーション。
 Voiceスイッチにより、オーバードライブ的な音から〜倍音が乗るディストーションまで多彩な音が作れる。
 欠点は、Guv'nor、Crunch Box Distortionと同じ様に、ペダル単体でDISTノブを下げると高音がこもる、
 高音弦の煌びやかさが無くなるように感じます。
 前段にバッファー(Klon,1963,RC Booster等)を接続すると多少改善されるような気がします。
 代理店の引用文『人工的で耳障りな高音を排除』もあり、シングル・コイルピックアップのフロント側では、
 特にそう感じます。
 松見庵さんのマーシャル系の定番改造「ポットの2と3番を繋ぐ」を試みましたが、DISTノブ最低でも
 ゲインが上がってしまい、オーバードライブ的な使用が出来ないのでノーマルに戻しています。
 
右:ビンテージ ハイ・ゲインの印象(DIST 15時半)
 Crunch Box Distortion プレゼンス13時(Riotの抵抗比率と同様な設定)と比較すると、低音や歪みの粒は
 同じ様ですが、倍音が弱く感じます。
 トーン回路以降の1uFコンデンサ、バッファー、10uFコンデンサで倍音の出力を抑制しているのだと思います。
 『人工的で耳障りな高音を排除』は、この事を言っているのだなと思われます。
 自分としては、もっと倍音成分があった方が好きです。
 
中:ミッド・レンジ重視のハイゲインの印象(DIST 15時半)
 ビンテージの倍音を抑え、ボトムをタイトにしたモダン系ディストーション。
 Stone Grey Distortion と比較すると、歪みの粒はやや細かめです。
 コードの分離感等は同じ。ボトムはSGDよりは強めに感じます。
 
左:オーガニック・トーンの印象
 Dist 15時半:オーバードライブをディストーションよりにした粒が細かい歪み。高域も低域も程良い感じです。
 Dist 8時:オーバードライブ的なサウンド。クリッピングで高域を補正しているので高音がこもる感じはしない。
 3mm青LEDが光り、裏ブタを外してギターを弾くと面白い。

試奏ギターは、通常のストラト(シングルコイル)、HSHのストラト・タイプ。
アンプは、トランジスタ、真空管(小さい音で)、自作ヘッド・フォンアンプで行いました。
 
回路特性を十分に研究した上で設計した、器用で優等生なディストーション、
高域特性の良い真空管アンプで爆音にしたら気持ち良い音だと思います。
あと少しヤンチャな高音の暴れ方があっても良いかな。
 
プレゼンス・トリマーで倍音調整が出来れば、より便利だと思いますがコンデンサのエージングも含め、もう少し弾き込んでからとします。
 
YouTubeのデモ動画
 
 
 
 
Suhr Riot Distortion の最新回路図(2013年01月25日付け)がフリストにUPされていたので、1590Aサイズで製作してみようと思います。
フリストでは実機のRev.B基板より回路を採取されたようです、Toneのコンデンサ値やクリッピング回路等が違います。
 
パーツの配置
イメージ 1
Voice切替スイッチはON/ON/ONの6Pの特殊スイッチ。
金曜日に秋葉原で日本開閉器工業のトグル・スイッチ M-2020(ショート・ハンドル 千石で@410円)、
桜屋で9.5mmポットを購入(Dist 100k B、Tone 10k C、Level 10k A)。
トグル・スイッチが思っていたより大きい為に穴あけが1mmズレルとパーツ配置が出来いかも知れません。
 
Voice切替は、
 左:オーガニック・トーン 220Ω抵抗 1N1418 2個(回路図では51Yと記載)+3mm青LEDの非対称。
 中:ミッド・レンジ重視のハイ・ゲイン 470Ω抵抗 1N34A 2個づつの対称。
 右:ビンテージ ハイ・ゲイン 3mm赤LED の対称。
 
基板の製作
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基板上の部品は在庫品を使用しています。回路図の抵抗 11k3は12k、8k25は8k2で代用。
オペアンプはJRC4580DDを使用し、高さが厳しいので基板へ直付け。
 
クリッピングは別基板にし、メイン基板の下へ配置。
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現状は、音出し確認までです。
配線材が長が目になってしまいました、組み込みの時に調整したいと思います。
またもや、無理やり押し込んだイメージですが、干渉する事もなく、裏ブタもカチッと閉まるのでOKでしょう。
 
出音はYouTubeのデモ動画とほぼ同じような感じです。
永く疑問に思っていた、Toneのコンデンサ値やクリッピング切替スイッチの問題も解消しました。
 
塗装と組み込みが完了したら、また記事にします。
 
 

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