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Hey Vibe mini の調整が完了しましたので、備忘録も兼ねて記事にします。
まずは、問題点を列挙します。
① Vibrateモード時の、音の広がりを改善したい。
② Vibrateモード時の、ピッチの揺れが大きく、どちらかと言えば気持ち悪い音。
③ 前段にFuzz接続時に、高域が割れるような感じがする、艶を出したい。
④ 高域が、痛く感じる部分を改善したい。
⑤ ヘッドフォン・アンプで聞くと、微かにクロックノイズが発生している。
問題点の改善 ①、②、③
変更前
変更後
フェイズ3段目、4段目に接続するコンデンサーを交換しました(右側オペアンプの下側2箇所)。
3段目へ接続する、470pFを4n7へ。4段目へ接続する4n7を470pFへ変更(Uni-Vibe初期の順へ)。
試しに470pFを1n(1000pF)へ変更してみましたが、こもった感じがしたので470pFのままとしました。
問題点の改善 ④
オペアンプ初段の増幅部(6番・7番端子)へ100pFのセラコンを増設(レイアウト都合により基板裏面へ)。
問題点の改善 ⑤(クロックノイズ)
A オープン型のジャックから、クローズ型のジャックへ変更し、インプット端子の位置を基板より遠ざける。
クローズ型ジャックの基板側・上側へ銅箔テープでシールド、その上へ厚めの両面テープで絶縁。
アウトプット端子はケースレイアウトの都合により、オープン型ジャックのまま。
B RATEの配線引き回しを、インプット端子より遠ざける。
上記A、Bを、実施しましたが、ヘッドフォン・アンプで聞くと、本当に僅かですがクロックノイズが残っている。
ギターアンプに直接繋げて音をだすと聞こえないので、今回は妥協します。
完全に解決するには、RATE部分をインプット・アウトプット端子より離す、基板レイアウトの変更が必要。
若しくは、ケース筐体を変えるか・・・、今後の課題。
Fuzz、OverDrive との相性も良くなったので、『妥協点はありますが』、今回の調整は完了とします。
トランジスタ主体のUni-Vibeと比べると、音が硬く感じるのは、オペアンプの回路特性なのか・・・。
CDSとむぎ球を使用しないと独特な音とならないのかは、今後の研究課題。
今回の製作物は、ミニサイズのまま使用・保存し、
ケース筐体を変えて、足でRATE(スピード)をコントロール出来るようにしたいと思います。
追記) 2013年11月17日
クロック・ノイズの件ですが、ヘッドフォン・アンプと『Hey Vibe mini』を、同一の Power Supply から電源をとっていると、僅かにクロック・ノイズが残る事が判明しました。
『Hey Vibe mini』を、別の電源とする事で、解決しました。
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