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石見智翠館高校女子ラグビー部のブログ
サニックスユース、コベルコカップ、全国U18全制覇の「高校3冠」を狙う、石見智翠館高校女子ラグビー部のblogです。

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ご無沙汰しております。

街はクリスマスムード一色。
明日はクリスマスイブ。
皆様、肌寒い日に、大切な人と暖かい日をお過ごしください。

菅原です。

ご報告が遅くなり大変申し訳ございません。

先週の土、日曜、1年生部員を中心に、四国大学で開催された、

徳島ガールズフェスティバル2018

にお邪魔しました。

ちなみに2、3年生部員は、神戸市で開催された、

女子ラグビーセブンズ交流会 in KOBE(神戸ファストジャイロカップ)

に参加。
詳細は後ほど、キャプテンの長利がご報告いたします。

2日間で行われた、徳島ガールズフェスティバル2018、結果は以下の通り↓
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厳しいレッスンになりました。

1年生チームを率いた監督の磯谷曰く、

・ボールキャリアーの仕掛けはgood、でも、その次のボールレシーバーの受け方がbad。

・そもそも、1次攻撃のプレー選択の質を上げるべき。

とのことでした。
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下級生だけになると、露骨に弱点があらわになることがあります。
やはり、3年生の存在は偉大でした。

ただ、もちろん3年生だって、最初から偉大だったわけではありません。
課題山積の1年生ですが、課題克服の過程を楽しみながら、たくましく成長してもらいましょう。
3年生、そして卒業生たちがそうであったように。
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大会運営に尽力してくれた、

四国大学女子ラグビー部(セブンイーグレッツ)

所属の卒業生4名(左から、井上藍、齊藤琴音、吉田萌香、上島美紗子)も元気そうで何より♪
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琴音、何だその顔は⁉笑
何が不満なんだよ⁉⁉笑笑

セブンイーグレッツ監督の山中先生はじめ、関係者の皆様、対戦チームの皆様、貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。


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三地域対抗戦

こんばんは。
キャプテンの長利です。
11/23に江戸川区臨海球技場にて開催された、「第5回全国女子ラグビーフットボール選手権(高校生の部)」に参加してきました。15人制関西高校代表に本校より11名選出され、30分1本の試合を2試合行いました。

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この大会は、関西、関東、九州の三地域の代表が集まって試合を行う大会であり、また、花園で行われる「U18花園女子15人制」のセレクションを兼ねた大会になります。

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初戦 vs九州高校代表
5-7

敵陣で戦っていたものの、なかなかトライまでもっていくことができませんでしたが、ATを継続し先制トライを取りました。
相手ボールキックオフから自陣でのミスが続き、試合終了間際、相手FWにトライを許し、ゴールキックも成功し逆転されました。

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KOBELCOカップの王者である九州に夏のリベンジを果たすことはできませんでした。


2試合目 vs関東高校代表
5-7

この試合も1試合目同様、敵陣でゲームを進め、先制トライを取りましたが、ミスから自陣に攻め込まれました。関東の攻撃を抑えきれず、SO高木萌結に同点トライ、ゴールキックを決められ、逆転を許しました。
残り数分、反撃を試みましたが及ばず、敗戦となりました。


2試合共に先制点を守りきれず2敗にて終了しました。

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関西高校代表の22名です。

新チームとしての15人制をするのはまだ先のことですが、7人制でも生かしていけることが多くあるので、この大会の経験を生かしていけるように頑張ります。



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新チーム初陣‼

皆様、こんにちは。

菅原です。

本blogでのご報告が遅れ、大変申し訳ございません。

新チーム、長利奈々主将率いる「長利組」の初陣となる、

第4回 SCIX CUP(シックスカップ)

に参加してきました。

本校は、A、B、Cの3チームでエントリー。
大会初日、予選プールの組み合わせ、勝敗は以下の通り。
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3チームとも全勝で、カップトーナメント(各予選プール1位が集まる、優勝決定トーナメント)進出を決めてくれました♪

2日目、カップトーナメント準決勝の組み合わせは、

・智翠館Aー智翠館C
・名古屋レディースー智翠館B

となりました。

当然、本校同士の決勝戦になることを目指していましたが…。
智翠館Bは名古屋レディースに敗戦。
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名古屋レディースの激しいコンタクト、スピーディなアタックに、ディフェンスラインにほころびが。
こちらのアタックも、勝負所での決定力を欠きました。

智翠館Aが智翠館Cに勝利し、決勝のカードは、

名古屋レディースー智翠館A

となりました。

その決勝、名古屋レディースの思い切りの良い攻守を受けてしまい、試合終了前ラストワンプレーまで12-14でリードを許します。
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しかし、そのラストワンプレーのスクラムから大きく左に展開し、1年生フィニッシャー芳山彩未が大外を走り切り、土壇場で逆転‼
難しい試合をものにしました。

3位決定戦は、智翠館Bが智翠館Cに勝利。
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最終結果は、
・智翠館A:優勝
・智翠館B:3位
・智翠館C:4位
となりました。

優勝トロフィーを受け取る長利主将↓
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大会MVPは、智翠館Aチームでトライを量産した、芳山彩未。
先の全国U18大会にも1年生ながら出場、好調をキープしています。
アミ、great job ♪

写真中央がMVPに輝いた芳山。景品は何と、世界のダン・カーターの直筆サイン入りウェア‼↓
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最後は戦友たちと↓
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新生「長利組」の初陣を、見事優勝という形で締めくくることができました。
ただ、智翠館同士の決勝は実現せず、他チームの激しいファイトに苦戦した試合が数多くありました。

引退した3年生の偉大さを改めて感じた大会でもありました。

課題山積、なかなか思い通りにはいきません。
でも、だからこそ面白い‼
まだまだ伸び代がたくさん。
やってくる冬に、またじっくり、頑丈な下地を作っていきます。

関係者の皆様、大変お世話になりました。
今後とも、石見智翠館高校女子ラグビー部を何卒よろしくお願いいたします。


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ただ今関西遠征中です。
詳細は後日、本blogにてご報告いたします。
ただ、関西は暑い‼
日中の最高気温、何と22℃‼
島根もこれくらいの気温がいいのですが…。

皆様のお住いの地域は、いかがでしょう。

菅原です。

我々が最大のターゲットとしていた、

第1回全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会

にて、無事優勝、しかも全試合無失点という最高の結果で、有終の美を飾った、人羅美帆主将率いる「人羅組」。
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過去、この大会の前身である、

全国高等学校選抜女子セブンズラグビーフットボール大会

で、大会4連覇を達成はしていましたが、今年は、本校史上初、

・サニックスワールドラグビーユーストーナメント
・全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会

の2冠を獲得した代となりました。

ただ、今年もコベルコカップの優勝を逃し、

3冠(サニックスワールドユース、コベルコカップ、全国U18全てで優勝)

の悲願は叶いませんでした。

今年こそ。

悲願達成へ向け、新幹部が決定いたしました‼


バックスリーダー(1/2)
今釘小町
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先日の全国U18大会でも大活躍した、本校が誇るファンタジスタ。
アタックでは変幻自在のパス、キック、ラン、ステップで、ディフェンスでは卓越したトラッキングスキルと正確なタックルで、今やチームに欠かせぬ存在に。

本人一言:「3冠を取るために、バックスリーダーを中心にレベルアップを目指して頑張っていきたいです。」


バックスリーダー(2/2)
笹田美海
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中学時代、レスリング、硬式野球で培った身体能力は圧巻の一言。
スピードも一級品、小柄ながらタックルも強く、攻守ともにチームの絶大なる戦力。
ちなみに本校のある、島根県石見地方出身のご当地選手。

本人一言:「先生方、保護者の方々、応援して下さるみなさまに感謝の気持ちを忘れずに、絶対3冠とるため、日々追い込みます!」


フォワードリーダー(1/2)
加藤芽衣
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穏やかな性格ながら、実は強烈な闘争心を内に秘める選手。
とにかくひたむきで、地道に仕事をこなす姿は、多くの後輩の良き見本となること請け合い。

本人一言:「3冠を達成するために、毎日少しずつ成長し、進み続けるフォワードをつくります!感謝とPRIDEを持って1年間頑張ります!」


フォワードリーダー(2/2)
鈴木侑晏
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ご存知、先の全国U18女子セブンズMVPプレーヤー。
超強烈なフィジカルの持ち主で、攻守ともに本校の絶対的なキーマン。
とにかく身体を張れる、智翠館の選手らしい智翠館の選手。

本人一言:「智翠館のFWのトップに立ち、誰よりも体を張り続けてFWを引っ張り必ず3冠を達成します。」


副将
小牧日菜多
イメージ 3鈴木同様、強力なフィジカルを生かしたボールキャリーが最大の持ち味。
今春のニュージーランド留学を経て、心身ともに大きく成長。
気がきく、優しい性格の持ち主でもあり、今年の副将はコイツしかいない、と思わせる選手。

本人一言:「みんながどんな時でも1つの目標『3冠』を目指して戦えるチームを作れるように頑張ります。」


石見智翠館高校女子ラグビー部 第8代 主将
長利奈々
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この人に多くの言葉は不要。
本校を象徴するハードワーカー。
黒子役だが、高いフィットネス、フィジカル、マイクロスキルで、働きアリよろしくグラウンドを駆け回る。
頭脳も明晰、チームを悲願の「3冠」に導けるか。

本人一言:「智翠館史上最強のチームをつくると共に、誰からも応援されるチームを目指します。」


「人羅組」

からバトンを受け、

「長利組」

ここに誕生です‼

ところで。
太陽生命ウィメンズセブンズシリーズを最後まで戦い抜いた我々に、こんな嬉しいお葉書が。
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また、全国U18女子セブンズ大会優勝を祝し、美しい胡蝶蘭まで頂戴いたしました。
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お葉書にあったお褒めの言葉をいただけるような、素晴らしい文化を作り上げてくれた卒業生たち。

そして、その文化を今年も次世代に見事に継承した「人羅組」。

本当に、胸を張って、声を大にして皆様に自慢したい、最高のヤツらです。

石見智翠館高校女子ラグビー部の文化、伝統を、2019年度もバッチリ継承、そしてさらに発展さてもらいましょう。

新生「長利組」の動向から、目が離せません‼


2018年度「人羅組」、そしてそれ以前から本校女子ラグビー部をご愛顧いただいた数多くの皆様。
本当にありがとうございます。
どうか、2019年度「長利組」にも、これまでと変わらぬ、温かくも厳しい、厳しくも温かいご支援を、何卒よろしくお願いいたします。



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智翠館PRIDE

本blogをご覧の皆様、こんにちは。
半袖では過ごしにくい気候になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

菅原です。

10/27、28の土日曜、埼玉県、熊谷市で開催された、

第1回全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会

に参加してきました。

これまで4月に行われてきた、全国選抜大会。
その開催時期が10月に見直しとなり、第1回大会として生まれ変わりました。

既報の通り、その大会で初代チャンピオンに輝きました!!
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各地方ブロック予選を勝ち抜いた全国12チームが4プールに分かれ、初日に予選(各プール3チームの総当たり)が行われました。
我々は、東北選抜、SCIXラグビークラブ(兵庫県)と同プールに入りました。

最終登録メンバー(12名)は以下の通り。

1、鈴木侑晏(2年)
2、長利奈々(2年)
3、武田芽依(3年)
4、人羅美帆(3年)※主将
5、杉本七海(3年)
6、大谷芽生(3年)
7、今釘小町(2年)
8、兼久琳名(3年)
9、石田茉央(1年)
10、北岡奈央(1年)
11、芳山彩未(1年)
12、篠茜寿果(3年)

1年生3名がリストインする大胆なメンバー編成。
この12名に、部の命運が託されました。

予選プール初戦 vs東北選抜 
52-0 勝

とうとう人羅組ラストとなる大会の火蓋が切って落とされました。
開始早々、相手にボールを支配される展開も、磨き続けたディフェンスからターンオーバー、素早い展開で大谷へとつなぎ、鋭いランニングから大きくゲイン、直後、今大会我々にとってのオープニングトライが生まれます。
大谷からのパスを受け、フィニッシュしたのは今釘小町!!
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↑パフォーマンスの波が小さい今釘小町。オールラウンドに高いスキルを持つ。「こいつなら何とかしてくれる」という期待感のある選手。

緊張からか判断ミスが多くありましたが、難しい初戦をものにしました。

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↑1年生ながらスターティングメンバーに名を連ねた北岡奈央。持ち味の素早い球さばき他、終始思い切りのいいプレーでチームを勇気づけた。

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↑人羅主将を陰で支える副将・武田芽依。小刻みに足を動かす独特のランニングで、よくボールを前に運んだ。

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↑フィールド内外において、チームのムードメーカーである篠茜寿果。アグレッシブなプレーで存在感をアピール。

予選プール第2戦 vs SCIXラグビークラブ
49-0 勝

初戦のミスを修正して臨んだ試合。
相手の思い切りのいいアタックを受けてしまう場面もありましたが、ディフェンスのディシプリン(規律)を守り続けターンオーバー、初戦よりアタックの判断もよく、グラウンドを大きく使うことができました。
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↑智翠館のエース大谷芽生。この試合も先制トライを奪うなど、攻守に渡ってチームを勢いづけた。

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↑地味な働きをしぶとくこなせる長利奈々。この日も高いワークレート(仕事率)を示した。

予選プール2勝、しかも無失点で、翌日のカップトーナメント(1〜4位決定)へ駒を進めました。

カップトーナメント準決勝 vs BRAVE LOUVE(東京都)
38-0 勝

ミッションクリアまであと2勝。
相手は同じく他の予選プールを1位で勝ち上がってきた、BRAVE LOUVE(ブレイブ・ルーヴ)。
この試合でも、ディフェンスで流れをつかむことができました。
危ない場面も、7人がしっかりとコミュニケーションを取り完封。
ナイスゲームで来たる決勝戦へ弾みをつけました。
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↑大舞台でも堂々のプレーを見せた芳山彩未。予選プールから好調をキープ、攻守に渡って高いパフォーマンスを発揮。

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↑北岡、芳山と同じく1年生でトップチームデビューを飾った石田茉央。こちらも予選から迷いのないプレーでチームを活気づけた。ちなみにこの試合は古巣との対戦。成長した姿を見せられたか。

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↑献身的に働ける兼久琳名。痛いことを進んでこなせる、まさにチームマン。予選から準決勝と、いつも通り献身的に身体を張った。

第1回全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会 カップトーナメント決勝
vs 福岡レディース
17-0 勝

あとひとつ。
人羅組がとうとう、ファイナルの舞台に足を踏み入れました。

しかも相手は、かつて幾度となく大一番で雌雄を決してきた盟友、福岡レディース。

予選プールでは、昨年度優勝校の國學院栃木高を41-7のスコアで、カップトーナメント準決勝では、昨年度準優勝校の追手門学院高を32-5のスコアで圧倒。
関係者からも、優勝候補筆頭の呼び声が高かったチーム。
ここまで高い集中力を保ってきた我々のディフェンスも、さすがに持ちこたえられない場面が出てくるか。
2トライ献上は覚悟していました。

この試合、これまで1年生ながらスターティングメンバーで奮闘を続けてきた北岡に替え、今大会絶好調の、同じく1年石田を起用。
開始早々、その石田がタッチライン際からカットインし、相手ディフェンスラインをハーフブレイク。
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タックルされた石田のオフロードパスを受けた大谷が快走を見せ、先制トライ!!

…かと思ったトライ直前、猛追してきた相手ディフェンスのタックルを受けた大谷が何と落球!!
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インゴールノックオンの判定で、トライならず。

しかし、これがかえってよかった(結果論ですが笑)。
直後から始まった相手の強力なアタックを、規律の取れたディフェンスで凌ぎ続け、結果的に長い時間を相手陣で過ごすことができました。
そしてターンオーバーから我々のアタックチャンス。
人羅からのパスを、鈴木が縦に走り込み、先制トライを奪います。
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↑力強くボールを運び続けた鈴木侑晏。プレスブレイカーとしてこの日も機能。

中盤、相手ペナルティからラインアウトを選択。
ここ一番のために準備していたラインアウトからのトリックプレーを決め、今釘が右隅にフィニッシュ!!
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前半迎えた唯一のピンチ。
相手快速ランナーにタッチ際を走られるも、これまた今釘のビッグタックルでタッチラインの外に締め出します!!
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↑アタックに注目が集まりがちですが、ディフェンスもいいんですよ、この人。

12-0で前半を折り返します。

迎えた後半、先にスコアボードを動かしたのは、石見智翠館。
アタックの逆目に展開し、長利→大谷とつなぎ、大谷のラストパスを受け、最後は杉本がファイブポインターとなります。
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↑大会を通し、高いランニングスキルを見せた杉本七海。ディフェンスでも奮闘し、攻守両面でチームを牽引。

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↑言わずと知れたチームの魂、人羅美帆。50名近い大所帯の総大将として、プレーで、言葉で、態度で、全てでチームの先頭に立った。最後の最後の最後まで、誇り高きキャプテンだった。

そして歓喜の瞬間が訪れます。
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最後まで乱れぬディフェンスで、ファイナルスコアは17-0。
全試合無失点の圧倒的強さで、我々、石見智翠館高校女子ラグビー部が、大会初代チャンピオンに輝きました!!
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かつて我々が4連覇を果たした全国選抜大会。
しかし、無失点での優勝は、1度もありませんでした。

「智翠館はディフェンスのチーム」

磯谷監督がずっとチームに浸透させんとしてきたポリシーが、この大舞台で、とうとう結果となって表れました。

なお、大会MVPを獲得したのは、鈴木侑晏。
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アタックの起点としての活躍はもちろん、広いエリアのディフェンスにも奔走。
そして何より、準決勝、決勝で先制トライを奪うなど、勝負所での決定力を見せてくれました。

大会を終えて。

有終の美を飾った、人羅組。
この大会で、3年生は引退となります。

初代チャンピオンの称号を得るまでに、私の中で忘れられない出来事が3つあります。

1つ目が、昨年4月、全国選抜大会。
前人未到の大会5連覇を目指し臨んだ我々でしたが、カップトーナメント準決勝、対國學院栃木高戦は26-26の同点。
抽選の結果、準決勝敗退が決まり、同時に大会連覇の記録も絶たれました。
抽選の結果を、井上藍主将(当時)が、大粒の涙を流しながら、他の選手たちに伝えました。

「ごめん、決勝いかれへん。」

この言葉を伝えなければならなかった、その時の藍の心の中は、いったいどのようなものだったか。
いまだに、想像するだけで胸が張り裂けそうになります。

2つ目が、今夏に行われた、コベルコカップ。
絶対の自信を持って臨んだ大会でしたが、最終結果は2位。
今年も初制覇の悲願は叶いませんでした。
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人羅キャプテンが大会後、観客席にあいさつをしたあと、その場に泣き崩れる姿が、脳裏に焼き付いて離れません。

もう人羅を泣かせてはいけない。

そう固く心に誓いました。

3つ目が、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ。
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今シーズンまで、大会唯一の高校生単独チームとして出場を続けていた我々。
規定の見直しにより、来シーズンからの高校生の参加は叶わなくなりました(一部例外有)。
断腸の想いで決断を下した、そして我々を華々しく送り出してくださった荻窪宏樹シリーズディレクターはじめ、関係者の方々に、

「高校女子ラグビー界最強」

のご報告をしたいと、強く感じました。

昨春からの「呪縛」を解くために。

今夏から止まった時計の針を動かすために。

高校カテゴリーは我々石見智翠館高校が力強く引っ張っていくのだという強い意志を表明するために。

日々、心を鬼にして生徒と向き合いました。
9月の校内合宿では、それはもうめちゃくちゃ鍛え、走りました。
不誠実な生徒には、厳しく対応しました。
この大会での優勝は、我々が自らに課した「使命」でした。

選手たちには、本当に、想像を絶するようなプレッシャーがあったことでしょう。
それを見事に力に変えた、人羅組。
それを堂々と率いた人羅キャプテン。
やっぱお前はタダモノじゃねぇよ、人羅!!
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試合に出たくて出たくてたまらなかった、でもその想いをグッとこらえ、チームのサポートに回ったメンバーたちの活躍も見逃せません。
ウォーミングアップ、試合中、声を張り上げて選手たちを鼓舞し続けてくれました。
その他、最終登録12名のメンバーがストレスなく試合に臨めるよう、献身的にチームをサポートしてくれました。
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↑陰の優勝の立役者、サポートメンバー35名。試合には出られずとも「石見智翠館高校女子ラグビー部」をしっかり背負った。

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↑初代チャンピオンに送られる優勝カップ、盾、の3種。立派!!

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↑無事磯谷監督を胴上げできました。

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↑表彰を受ける人羅美帆主将。

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↑大会役員に当たってくださった、熊谷市を本拠地とする「アルカスクイーン熊谷」所属の卒業生3名と。左から黒川碧(立正大学3年)、阿部恵(同2年)、磯谷、菅原、黒木理帆(同2年)。サクラセブンズの一員として最近まで海外を転戦していた黒木とは久しぶりの再会。

決勝戦は、荻窪氏も生で観戦なさっていました。
その場で優勝報告ができ、大変嬉しかったです。
(※写真は優勝の興奮のあまり撮り忘れました。しまった!!)

ところで、大会パンフレットのチーム紹介欄には、以下のような文章を載せていただきました。
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無失点優勝の偉業を見事達成した石見智翠館高校女子ラグビー部、人羅組の魂の底には、歴代の智翠館戦士たち、その関係者たちが築き上げてきた、

「智翠館プライド(PRIDE)」

が確実に息づいていました。

部員、保護者の皆様、後援会の皆様、OG、その保護者の皆様、スタッフ…。
まさに智翠館ファミリー総出で掴み取った栄冠です。

大会参加にあたり大変お世話になった、日本ラグビー協会の皆様、高体連ラグビー専門部の皆様、アルカス熊谷の皆様他、関係者全ての皆様に、この場で改めて御礼申し上げます。
大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。

埼玉から島根に帰った翌日、新幹部決定へ向け、早速ミーティングが行われました。
現2年生が率いるチームは、どんな色になるのでしょうか。
来年の今頃、同じ場所で喜びを爆発させられているのでしょうか。
「智翠館PRIDE」を、大一番で体現してくれるチームになっているでしょうか。
何がともあれ、今から楽しみで仕方ありません。

今年度、人羅美帆キャプテン率いる、人羅組に熱いご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
新チームにも、これまでと変わらぬご愛顧を、何卒よろしくお願いいたします。
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