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混沌の時代のなかで、真実の光を求めて

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人間存在の欠陥



  太古以来 人間は代々、愛欲・名利煩悩そのものを生きてきた。
  これで動き、これで生き これで死んでいった。
                    名利(ミョウリ)とは - コトバンク
  こうしたわが身を 少しも問題とは思わないで・・・。

  これを 自他に押し通して 少しも恥じず、
  むしろ、これを名誉とすら思い、

  自らが世を暗黒にし、
  悲惨を巻き起こしていることを知らず、

  したがって、己が生に、
  少しも 罪悪感をもたない・・・。

  これが、我々人間というものだ。


       私は、これを「われわれ」の世界に身を置いて見てはならない。
       「われ」一人の世界で、この人間の現実を見なくては、見る意味がない。
       私一人で、この現実に 真正面から対峙すべきなのだ。
       これを、「われわれ」の世界(世間の常識)で見れば、これは
       その場限りの 単なるグチになってしまう。



  

  この一念帰命の信心は 凡夫自力の迷心にあらず、
  如来清浄本願の智心なり  ――― 存覚「浄土真要抄」
  

 “私の思いと思うことは みな 凡夫自力の迷心である”
 ということを、私は ハッキリ自覚できない。
 何故なら、この心に非ざる 一念帰命の信心が成就していない故に。

 すなわち、三世十方 挙げて 大千応感動の
 如来清浄本願の智心を疑惑し、
 これを無いことにしている故に。
              三世:過去・現在・未来
              十方:東西南北、南東・南西・北西・北東、上下
              大千:三千大千世界、宇宙全体のこと

 この自力迷妄の心・顛倒(てんどう)の心は深い。
 とても チョットやソットでは ビクともしない。


 人類は、重い欠陥をもって この世に発生した。
 その欠陥とは、
 大脳前頭葉の肥大化、つまり知性をもったことにあると言われる。
                   ※ インテリの非人間性  武田邦彦
 しかし、仏法は、
 この知性が、自力我執によって汚染されていることに、
 人類の、つまり あの人この人の存在の欠陥を見出す。
               我執 - Wikipedia
                 末那識我癡・我見・我慢・我愛
 そして、さらに その底に、
 仏智疑惑を見出した。
 これが、我々の悲惨と苦悩の根本原因であると・・・。


         現代西欧文明は、
         17世紀 ルネ・デカルトの「われ思う故に我あり」以来、
         人間存在の致命的な欠陥である 知性の上に成り立っている。
                        ルネ・デカルト - Wikipedia
         この文明が基礎としている知性には、
         我執(我癡・我見・我慢・我愛)が張り付いていて、
         その底には、仏智疑惑 つまり 如来無視が横たわっている。
         
         したがって、今日 高度な教育を受けた人ほど、
         社会に大きな害悪をもたらす者となっているのは 
         何ら不思議ではなく、当然の結果なのである。



          ※『未来展望を暗闇にする進歩信仰』西部邁ゼミナール
            〜 現代アメリカ―近代主義のモンスターなのか 〜
                   伊藤貫〔ワシントンD.C.在住〕
            https://www.youtube.com/watch?v=o6eM7ETbU7Q 
         
               




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