ここから本文です
混沌の時代のなかで、真実の光を求めて

書庫過去の投稿日別表示

全1ページ

[1]



 原子爆弾による罹災を、いまだに
 「何の罪もない者が・・・」
 と被害者意識で語る者が 少なからず いる。


 これほどの欺瞞があろうか!


 自分は 日本人として生まれ、
 その日本が 大日本帝国として、米中等と戦争をしていた。
 そして その結果、ヒロシマ・ナガサキがあった。

 この因果関係を切断して、
 自分や罹災者だけを 都合よく
 無垢の善人に仕立てあげているのだ。


 自分が日本人として生まれたことは、
 大日本帝国の戦争遂行に加担せずには済まない。
 つまり、米中の民の敵とならざるをえなかったのだ。


 もし、かの戦争に 公然と異議申し立てをしたり、
 戦争遂行に動員されることを拒んでいたなら、
 幾ばくか ”何の罪もない者が・・・” と言えるかもしれない。

 しかし それでも、この惨禍は 
 ”日本人として受けたものだ”
 という事実は、なお厳然として残るのだ。



 つまり、我々は 
 ”日本人の宿業として これを受けた”
 という事実を無視することはできない。

 

 昭和天皇はじめ、戦争遂行に直接 責任のある者や
 積極的に これに加担した者たちはいた。
 しかし、彼らを生み出したのは、日本人の宿業なのである。

 ”この宿業をどうすべきか” という問題は、
 敗戦後の日本人は 自らに背負わなかったけれど、
 ゆるがせにすべきではないことではあろうが・・・。


 敗戦および 大日本帝国の崩壊は、
 明治以来 日本人が選択した道・文明開化の結末だった。
 この道を選んだということは、原爆の惨禍を選んだということだ。

 明治維新を肯定し、なおかつ 原爆に”何の罪もない者が・・・”と、
 違和感なく言える者の 論理の土台自体が、
 本当は もっとも罪深いのではないのか?



             2017.08.07 報道するラジオ
            大阪に投下された“模擬原爆”とは
             
            「模擬原爆」は、広島・長崎に原子爆弾を落とす前後に、
               米軍が試験的に投下した 同じ形状・重さの爆弾です。
               原子爆弾を投下した場合、どのように落下するのかの
               データ収集や、投下後に爆撃機がすぐに旋回する訓練を
               するためだったと言われています。
                この「模擬原爆」は全国30都市に計49発落とされ、
               400人以上の方が亡くなりました。


全1ページ

[1]

jyo*****
jyo*****
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5
6
7
8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最新のコメント最新のコメント

すべて表示

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事