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こぶたの休息
走る!走る!おばさんは走る!

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監督:ラッセ・ハルストレム  脚本:スティーブン・P・リンゼイ
出演:リチャード・ギア、ジョーン・アレン

日本人なら誰でも知っている、ハチ公のお話のハリウッド版です。なんでアメリカで
ハチ公かと思ってしまうのですが、主演リチャード・ギア、監督ラッセ・ハルストレム。
B級映画というわけではありません。

子どもと動物がかわいそうな話は、わかっていても涙が出てくる。映画としてずるいよー
と思ってしまいますが、この映画はことさらセンチメンタルにも悲劇的にも出来ていません。
ただ、そこには犬と人間の愛情があり、だからこそ切ないのでありました。

映画の視点が、時々ハチの目線に変わります。そこは、人間が感じているものよりも
低くて色の少ない世界。言葉はなくても、その目でハチが何を見て何を感じているのか
分かるような気がします。

ラッセ・ハルストレム監督といえば、「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」
など、人間の弱さや強さ、そして優しさを描いた作品が多いですが、この映画を見てハリウッド
進出以前の作品「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」を思い出しました。少年が、帰ることのない
ソ連の宇宙船に乗せられた犬の気持ちを考えようとします。その犬の気持ちを考えたのが
今回の映画であり、その少年は監督自身なのかもしれません。

犬と人間の関係は先史時代にさかのぼりますが、“忠犬”という言葉にはいま一つなじめません。
これは人間が人間の観点で勝手につけたもののような気がします。ハチにとって教授は、
ご主人さまというよりは、パートナーか友人のような、ただただ無条件に大好きな人。
いつまでも忘れられずにこころの中の大きな位置を占める人、なのだと思います。
犬の愛情は、人間の愛情となんら変わらない、いや余分な情報や邪念が入らないだけ
より深い愛情なのかもしれません。

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    へえ、忠犬ハチ公の話って海外でも認知されているのですね。犬と人間の関係は、犬からの視点だと意外と対等に思っているかもしれませんね。猫だとどうなのかな、最近あんずは毎晩のように私の部屋に来てベッドの上で寝ていきますが…

    ディンドン

    2009/7/30(木) 午前 1:31

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    どこまで認知されているかは不明ですが、犬と人間の関係は
    世界中どこに行っても普遍的なテーマなのだと思います。
    リチャード・ギア、脚本を読んで涙が止まらなかったのだそうです。
    2〜3週間前映画のキャンペーンで日本に来て、渋谷のハチ公像を
    訪問していました。

    猫ちゃんは、もうちょっと気まぐれっぽいですね。
    かまわないとかまってほしく、かまわれるとほっといて、
    つかず離れず、でもお互い必要っていう感じの関係かしら。

    Jyujai

    2009/7/30(木) 午後 9:13

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    リチャードギア、演技というより本当に犬好きそうでしたね。
    薄汚れた状態でもけなげに待つハチの姿には
    展開知っていても涙腺刺激されまくりでした。
    TBさせてくださいね

    ディンドン

    2011/5/8(日) 午前 1:12

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    ありがとうございます。
    動物と子供は、結末分かっていても結局泣かされますね〜。
    でも、泣くことも精神的にはいいようですから、
    たまには思い切り涙腺緩ませてもいいかも。

    Jyujai

    2011/5/8(日) 午前 9:59

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