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1982年 香港作品
監督 : エリック・ツァン
製作 : レイモンド・ウォン 音楽 : テディ・ロビン、サミュエル・ホイ
出演 : サミュエル・ホイ、 カール・マッカ、シルビア・チャン、ディーン・セキ
本年は、喪中のため新年のご挨拶は控えさせていただいておりますが、
2012年になったのを記念して、30年前のこの作品を見てみることにいたしました。
‘80年に設立されたシネマシティの、ヒットシリーズの記念すべき第1作。
泥棒キングコング(サミュエル・ホイ)が、イタリア・マフィアのダイヤモンドを
盗んだことから、男勝りの女刑事ホー(シルビア・チャン)、ちょっとおまぬけな
アメリカ人刑事アルバート(カール・マッカ)の3人が手を組んでマフィアを一網打尽に
するという、ちょっとおかしなコメディー映画です。
ドタバタコメディーではありますが、香港コメディーらしい細かいアイデアは抜群。
“最佳拍檔”(= the best partner)の名の通り、サミュエル・ホイとカール・マッカの
からみとテンポは魅力的。決してイケメンではないけれど、どこか温かみのある
サミュエル・ホイの魅力も伝わります。サミュエルは、すっかり映画に出なくなりましたけど
もう映画やらないんでしょうかねえ。
MIばりのアクションも見ものです。カー・アクションには「マッド・マックス」のなど、スタントマンや
スタッフをハリウッドから招聘したそうですが、CGなどほとんど使われない当時のアクションを楽しめます。
おまけに、ラジコンカーまでアクションします。
シネマシティからは、数多くの新人監督を輩出したそうですが、こちらの監督は、今や性格俳優として
香港映画ではなくてはならない存在エリック・ツァンです。ツァンさんははこの映画には出演しておりませんが
ツィ・ハークがちらっと登場します。
さすがに30年も前の作品なので、車やバスの形は違うし、高層ビルも少なめ。
更地も多くてこれどこで撮影したんだろうなんて場所も結構ありまして、今となっては
いろいろ想像したり、当時の香港の雰囲気も楽しみながら見るのも楽しい一作です。
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懐かしい作品ですね。
といっても、90年代後半から香港映画を好きになったので
リアルタイムでは観ていませんが^^;)
古い映画は昔の風景や世相がわかって
興味深いですよね。
今年もよろしくお願いします。
2012/1/3(火) 午前 10:25
天星小輪さま
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
私も'90年代からの香港迷で、リアルタイムではないのです。
今年は新旧いろいろ、香港映画見れたらいいなと思っています。
2012/1/3(火) 午後 8:16
80年〜90年半ばまでの頃の香港映画が一番好きです。
シネマシティやUFOなど映画が好きだったなぁ。
この映画の監督はツァン兄なんですよね。
彼の活躍はすごいなぁ〜、この当時は映画によく出てくる、でも主役じゃない俳優さんっていう感覚で見ていたのですが、すでに大物だったのですよね。
今年もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
2012/1/5(木) 午前 8:26
Korotaさま
エリック・ツァン、若いころはずいぶんいじられ役だったようですが
多方面に才能が開花、今や重鎮ですね〜。UFO作品もよく見ました。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
2012/1/5(木) 午後 11:48