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久々に長距離バス旅行をしました。いつもの高山行きの前に金沢に入り
そこから白川郷経由で飛騨高山へ。
金沢〜高山間のバスの乗客の8割以上が外国人旅行客。
中国人はもちろんのこと、分かる限りでは香港・タイ、英語圏の人
フランス人、いろんな言葉が聞こえてきます。
録音の案内は3ヶ国語ですが、運転手さんの案内はもちろん日本語のみ。
わかっている人はあまりいなそうでした。
それにしても、これは長距離路線バス。用意された団体旅行では
ないと思います。みんなずいぶん調べてくるんだろうなあ。
かつて、オーストラリアや東南アジア、ヨーロッパや台湾での
バスや鉄道で旅をしたことをを思い出していました。まだ、インターネットなど
普及してなかった頃。My days of being wild.
帰りの東京行きのバスの中、iPadにおとしておいた「欲望の翼」を
見ていました。この映画もある意味、”旅”であるでしょう。
内なる自分の旅でもあり、人との関わりの旅でもあり、恋愛の旅でもあり。
自分の存在を確かめ、心の穴を埋めるために、生母を探す旅に出るヨディ。
自分のあるべき姿、過ごすべき時間を取り戻すために、旅に出る警察官。
ヨディが捨てた二人の女性の姿より、息子が置き去りにした彼女の姿に、
若い頃の自分を思い出して遠い目をする義母のほうが、自分に近づいてきた
気がします。Remembering the days of being wild.
まだまだ、いろんな見方ができる映画です。
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映画つれづれ







以前ここでお話を聞いた【お風呂の中で一緒になったアジアの女性たち】の事を思い出しました。でも、今回は長距離バス旅で狭い空間にかなりの時間ご一緒したのだから、お風呂で遭遇した比ではないんだろうなぁ。それもまた興味深い旅の味なのかな?と想像します。
日本なのに異邦人が同行してる・・・想像するとちょっと面白い体験のような。そんな空間の中で回想してらっしゃる様子が、トンネル内から出口を迎えようとしてるこの写真に重なります。
日本を感じ取る異邦人と ほどよい距離感を保ったまま巡る国内の旅は、外から日本を眺めるのと少しだけ似通う魅力があるような?
2016/5/20(金) 午後 8:49
> こえださん
以前の記事、覚えていていただいて嬉しいです!
今回のバス旅、自分がどこにいるのか不確かで、ひょっとして私が異邦人なのか、見ているものは日本の風景なのに別のところから見ているような、不思議な感じでした。
それから、私もまだもうちょっとWild な旅ができるんじゃないかと思いました。日本でも、ふらっと一人旅。まだまだ行きたいところがいっぱいです。
2016/5/20(金) 午後 11:58
長距離バスの中で見る「欲望の翼」
う〜ん、これまたいいですね。
ふと、画面から目を離して外を見ると
同じように流れる景色。
さらに限られた空間、しかもそれがバスという空間の中にさまざまな国籍の方が乗られ、さまざまな言葉が行きかっているなんて
上のコメントに書かれたような気持ちになるでしょうね。
そうそうまだまだ Be wild!ですよね。
ちょっとヨディ気分になりたくなると、iPhoneに入れてあるPerfidiaとAlways in my heartを聞いてます。
2016/5/22(日) 午前 9:14
> korotaさん
わかっていただけて、嬉しいです〜。あの、流れる熱帯雨林のシーンが、バスから見る風景と(全然違うのに)かぶって、いい気分でした。次は、『ブエノスアイレス』でやってみたいと思います。
ウォン・カーワイ映画の音楽は、絶品ですねえ。私も入れておこうっと!
2016/5/22(日) 午後 9:47