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『シン・ゴジラ』予告2 脚本・編集・総監督:庵野秀明
監督・特技監督:樋口真嗣
准監督・特技統括:尾上拓郎
出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ
人間が感情移入をする余地のない、人智をはるかに超えた巨大生物、ゴジラ。
自ら変態を繰り返し、進化していく。しかしながら、その造形は、
人類が原因となった黒い部分を全て取り込んでしまったよう。
映像上登場する時間は、圧倒的にゴジラより人間のほうが長い。
災害と核と戦争による破壊、政治と防衛と危機管理。描かれているのは
日本人の抱えるトラウマに他ならない。全ての象徴としてのゴジラがそこに。
映像の中なか、破壊される街を見て、避難していく人々を見て、
放射能の炎に包まれる東京を見た戦慄。
何しろ、ここ大田区あたりは真っ先にゴジラが上陸してめちゃくちゃに
なっちゃって、2回目の上陸では会社の近くの大きいビルが崩れ落ちちゃうん
ですよ。まさに自分があの中にいた感覚。
ただし、ゴジラ自体は巨体になりすぎて(最大118m)、人間の個体は
目に入らないんじゃないかと思う。過去の映画ような、昔見た夢のような、
ゴジラに睨められるという怖さではないかな。
大人のための警鐘としての怪獣映画。日本はスクラップ&ビルトという
セリフがありましたが。果たして本当に、もう一度破壊を乗り越えて
いけるのか。
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本当によく出来た映画だったと思います。日本政府の対応が、まさに「縦割り行政」で、とてもリアリティーがありました。その上で生まれた、「ヤシオリ作戦」は、ピシャリとはまって、実に痛快でした。日本は本当に、どうなるかとハラハラして観ていました。シン・ゴジラには、底知れぬ恐ろしさがありました。そして、シン・ゴジラのシンは、「神」なのではと思いました。まさに、大傑作の感動作品です。マサでした。
2016/8/17(水) 午前 7:23
> マサさん
コメント、ありがとうございます。
本当によくできていましたね。なんとも、リアリティがありました。まさに、今の日本の状況を映した映画だと思いました。
あんな、優秀な若き政治家や官僚がいたら!そして、ゴジラは”神”かあ。荒ぶる神は、また降臨するのでしょうか。
2016/8/19(金) 午後 10:36
「大人のための警鐘としての怪獣映画」
いわゆるゴジラ映画ではなく
一作目と同じ哲学を持つゴジラ映画なんですね。
見に行こうと思っています。
以前映画館で見たゴジラ映画は「いわゆる」のほうで
「ゴジラ対メカゴジラ」
フィンガー5の映画と一緒でした...
2016/8/21(日) 午前 7:38
> korotaさん
そうですね。社会的なメッセージのある映画でした。
昔の映画のオマージュなんかもいろいろあるみたいなんで
もう一度ゆっくり見てみたいと思います!
それにしても、「フィンガー5」ってすごいな〜。
それも貴重(笑)
2016/8/21(日) 午後 10:07