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こぶたの休息
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監督・脚本:オフィル・ラウル・グレイツア
プロデューサー:イタイ・タミール
出演:ティム・カルクオフ、サラ・アドラー、ロイ・ミラー

イスラエル映画の現在2018ということで出品された一本。
残念ながら監督の登壇はなくて、その代わり、プロデューサーと
その息子さんたちの登場でした。

ベルリンで仕事をするイスラエル人オーレンは、ケーキ職人トーマスと
関係を結んでいる。エルサレムには妻と子供がおり、帰国のたびに
お土産にトーマスのクッキーを妻に持って帰っていた。

トーマスは、オーレンがイスラエルで事故に遭い無くなったことを知り
エルサレムを訪れる。そして、オーレンの妻アナトに出会う。


『彼が愛したケーキ職人』 予告編|The Cakemaker - Trailer

初めて見る、イスラエル映画。初めて見る、普段のエルサレム。

町中に響き渡る安息日のアナウンスや、食べ物に関わる
宗教的な規則(コーシャー)、外国人・ドイツ人に対する態度など
どこか排他的な近寄りがたい感じがする場所。

でも、誰かに対する感情や愛情、美味しいものに対する感覚は
人間として普遍的なものなのだと思います。

悲しみを静かに静かに消化しようとするトーマス。
夫の死を受け止めきれず、トーマスに感じる疑惑に踏み込めないアナト。

オーレンの母は、トーマスの存在に一目で気づく。

誰かが過剰に反応する訳では無いのに、感情のうねりが感じられ、
一人一人の感情が、するっと腑に落ちていきます。

そして、丁寧に丁寧に、お菓子の生地を扱うトーマスの手が印象的。

最後にアナトがベルリンの空の下で見たものは、観客の感覚に委ねられます。



第31回東京国際映画祭

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今年も始まっております。

10月25日から11月6日まで。

レッドカーペットは相変わらず木曜日だし、TVの取り上げ方も少なくて
なんだかだんだん地味になる気がしますね〜。

チケット発売は日にちが分散されたものの、人気作品は
サーバーが処理しきれず、待ちが長い。

でも、興味深い作品は色々あります。

香港映画がらみでは、コンペにフルーツ・チャン監督の「三人の夫」、
アジアの未来にカーラ・ワイ主演の「トレイシー」、
ワールドフォーカスの部門にフェリックス・チョン監督
アーロンとヨンファ共演の「ブロジェクト・グーテンベルグ」
といった所が出品されています。

クロスカット・アジア部門では、ラララ・東南アジアということで
カンボジアとか、ベトナムなどの音楽映画が取り上げられてて
これもとっても興味深い。

色々あって時間がとれず、結局3本のみの鑑賞となりそうですが
一本の去年よりは進歩(改善?)です。

一本目。今年はイスラエル映画現在ということでが何点か上がっているので、
そのうちの一つ「彼が愛したケーキ職人」。普段知ることのない
イスラエルの姿を見ることに。

台湾からの「海だけが知っている」は、台東の離島に住む先住民の話。
いつもの台湾映画からは見ることのない風景と文化を見ることに。

3本目は「カーマイン・ストリート・ギター」というドキュメンタリー。
NYのグリニッジ・ビレッジにあるギター店の話。昔気質の職人と
パンクな女性弟子にかなりの有名人もやってくるらしいですよ。
こちらも、普段見ることができない世界をみせてくれそう。

これだから、映画はやめられない!





モンゴル人と馬

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紀元前の昔、モンゴル高原から馬に騎乗して現れたのは、漢族の世界では
”匈奴”とよばれる人たちです。それまで、馬に車を轢かせることしかなかった
人々にとっては、馬に直接乗って騎射をする人々にどれだけ驚いたことでしょう。

実際騎乗を始めたのは、スキタイという古代に繁栄した白色人種系の民族ですが
匈奴とは文化的な交流もあったと思われ、騎乗と青銅器を使うことによって
強大になったらしい。

匈奴がモンゴル人の直接の先祖とは言いがたいようですが、
モンゴル高原で遊牧を営んで来た人々は、何千年も変わらぬ生活をしていたと
言っていいでしょう。

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モンゴルの人たちは、日本人に比べてガタイがいいように見えます。
平均身長としては日本人の方が高いようですが、骨格が違うのか
筋肉の質が違うのか、体の厚みが違う気がします。

それもそのはず、この遊牧生活、自らの腕力がものをいう。

竿の先に紐がついたようなもので馬を追い、馬と速度を合わせながら
馬を釣るかのように捕まえる。

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子供達が自転車に乗るように、軽々と馬を操る様を見ると、幼い頃から
体幹が鍛えられているのがわかります。

農耕民族の日本人とは、体の作られ方が違うような気がします。

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またまた司馬遼太郎の「モンゴル紀行」の話になりますが、
ゴビへの章で、騎馬について書かれたところがあります。

まだ、社会主義時代の話でありますが、この目で見た馬と人との
場面がそのままのように描かれています。

時代が変わっても、社会が変わっても、モンゴル人と馬の関係は
本当に何千年も変わらないのかもしれません。


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司馬遼太郎の「モンゴル紀行」によれば、モンゴル人は農業に関しては、
あまり良い印象を持っていないらしい。

モンゴルの遊牧民は、家畜の餌場を求め移動する。
何千年も、そうやって暮らして来ました。
そこをほじくり返す(農業)ことをすれば、二度と草は生えてこないのです。

農耕の民である漢民族がじわじわと農地を広げ、そこに戻った遊牧民は
餌場を失い北上せざるをえなかった。そこが今のモンゴルの地。

もちろん、今では農業もあります。旅の途中、広い広い小麦畑も目にしましたが
きっちり管理が行き届いている日本の田畑にくらべれば
どこかおおらかな感じがするのはモンゴルらしさかもしれません。

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当然、モンゴルでは、食事に肉がないっていうことはありえないそうです。
そして、野菜はあまりお好みではない。

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ビタミンは内臓やチーズから摂取することができます。

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羊を一匹屠ってくれて、おもてなし料理をいただきました。

血の一滴もながさず(Bloodless Slaughtering)、毛も皮も
内臓も、何一つ無駄にしません。

そして糞は室内の燃料になります。

本当の持続可能(Sustainable)な生活が、ここにありました。






超強台風

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台風22号(山竹、Manghut)で、フィリピン、香港、マカオ、広東省に大きな被害がでています。

香港で台風に遭遇したことがありますが、その時はシグナル8。
今回はシグナル10が出たようです。どれだけのものだか、想像もつきません。


台風21号による、神戸、大阪の被害も甚大でしたが
同じように海に面し埋立地の多い香港では、強風や
高波による被害が大きかったことでしょう。

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香港の歴史を感じる景観のひとつ、Duddel Street も大変な被害を受け
100年以上の歴史を持つガス灯と美しい階段が崩壊してしまったようです。

荒れ狂う自然の前に、人間の力は小さい。

天佑香港、天佑大阪。



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