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こぶたの休息
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「運び屋」The Mule 


2018年 アメリカ映画
監督・主演:クリント・イーストウッド
脚本:ニック・シェンク
出演:ブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーン
   マイケル・ペーニャ、ダイアン・ウィースト

”試写会行ってきました”の書庫に記事をアップするのが3年ぶりだということに
びっくりしたのですが、それ以上に「グラン・トリノ」の記事をアップしたのが
10年前だということに驚いてます。毎年試写会は何本かはみてたんだけどね。

「グラン・トリノ」は、”老い”や”弱者”、彼らに向けられた暴力を描いた
クリント・イーストウッド監督・主演の映画です。

今回の「運び屋」は10年ぶりの監督・主演。テーマも同じ”老い”ではありますが
10年の月日もあってか、より枯れて弱々しくなった、一人の男の姿がリアルに
描かれています。

ストーリーは、ニューヨークタイムズに載った実話をヒントに描かれた
もので、90歳近い老人が麻薬の運び屋として利用されることから始まります。

日本でも、認知症の年寄りが詐欺の手先に使われるという犯罪がありましたが
そういう問題がない人でも、歳をとり社会の主流から外れ、家族との関係改善や
社会的認知をされたいという個人的な意識が弱みとなり、利用されるということが
あるのだということを思い知らされます。

家も土地も失い、かえりみなかった家族にも見放され、麻薬組織には監視され
暗く重苦しい話になりそうですが、この老人の人となりか、
それともこの歳まで生きてきた人間の達観か、含蓄かユーモアが、
自分が今まで感じたことのない、90歳という年齢の世界に連れて
行ってくれるような気がします。

自分の親を思ったり、彼の家族を見て自分のことを考えたりしながら
見たのですが、実際にその年齢の人たちは、様々な人生のステージを
通り抜けてきたのです。欲が残ってるにしろ、悔いがあるにしろ、
それはやはり変えがたい貴重な財産です。

最後は「グラン・トリノ」のような衝撃ではなく、自分のしてきたことを
悔い、認め、家族と和解し罪を償う静かなる結末が待っています。








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Jyujai
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