ここから本文です
こぶたの休息
走る!走る!おばさんは走る!

書庫香港映画 2000~

記事検索
検索

全11ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

「29歳問題」 29+1


映画『29歳問題』予告編<2018/5/19公開>

2017年香港作品
監督・脚本:キーレン・パン
出演:クリッシー・チャウ、ジェイス・チョイ、ベビージョン・チョイ
   ベン・ヨン

昨年の大阪アジアン映画祭で上映され、観客賞を受賞。
香港でも7週間チャートインのヒットとなった映画、上映中です。

題名と出足から、女性が30歳なることへのステレオタイプ的な描き方をした
作品なのかと思いきや、女性に起こる人生の転機を丁寧に描いていました。

30歳の誕生日を1ヶ月後に控えたクリスティは、仕事もプライベートも
順調のように見えたが、実際は仕事はきついし恋人ともすれ違い。
父親は痴呆症の症状が出始めています。そんな時、住み慣れたアパートから
退去しなければならなくなり、大家の知り合いのアパートを一時的に
借りることとなります。

部屋の住民、ティンロッはクリスティと同じ日生まれの同い年。
大好きなレスリー・チャンのドラマに憧れ、念願のパリひとり旅に出ています。

ティンロッの日記を見つけたクリスティは、自分と違う人生を歩んでいる
彼女に興味を持ち始めます。”なんで彼女はこんなに幸せそうなんだろう?”
でも、そのティンロッの人生にも転機がやって来ていたのです。

実はこの映画、キーレン・パン監督が30歳の時に脚本を書き、クリスティと
ティンロッふた役を一人で演じた舞台作品なんです。

私がこの年だったのはもうずいぶん前の話ですし、クリスティように
キャリアでもないし、かといってティンロッのような自分の世界に
埋没していたようなタイプでもありません。でも、あの頃から今まで
自分に起きて来たことを重ね合わせて見てしまいます。。

一般的にいうような、女性は30を過ぎると価値が下がるとか、そういう
問題ではなく、香港でも日本でも、どんな職業でどんな暮らしをしていても、
人生のステージで遭遇する転機。

私自身は、すでに通り過ぎて来たことだからこそ共感できたのかもしれませんが
女性だけでなく、男性にも見てもらいたいなと思いました。

そして、映画の舞台は2005年。1980~90年代の香港芸能界の
オマージュと、懐かしい香港の風物が盛りだくさんで、もちろん
香港迷には十分楽しんでいただけることでしょう。



「十年」Ten Years


香港映画『十年』予告編

2015年 香港作品
「エキストラ」監督:クォック・ジョン
「冬のセミ」 監督:ウォン・フェイバン
「方言」   監督:ジェヴォンズ・アウ
「焼身自殺者」監督:キウィ・チョウ
「地元産の卵」監督:ン・ガーリョン

十年後の香港を舞台にしたSF映画。

空想のこととはいえ、現実味がありすぎて切なく悲しい映画でした。
それだけこの10年〜20年で状況が変わっているのでしょう。

本や報道、インターネット上からの情報で、香港の状況について
それなりに追いかけているつもりではいますが
やはり映像で見る現実感は、染み通ります。

私が見た十年前の香港。今年見る香港は、また違ったものになりそうです。

イメージ 1


映画『イップ・マン 継承』本予告【4/22(土)全国順次ロードショー】

2015年 中国・香港
監督:ウィルソン・イップ
アクション監督:ユェン・ウーピン
出演:ドニー・イェン、マックス・チャン、リン・ホン、パトリック・タム
特別出演:マイク・タイソン

日本公開まで、2年かかっちゃいましたね〜。いい映画、いいシリーズなのに。

舞台は、1959年、好景気と混沌が渦巻く香港。

ドニーさんが、齢を重ねて穏やかなる宗師を演じています。
病気の妻を思い、ダンスをするイップ・マン。学校と子供を救う、
イップマン。もちろん、キレキレのアクションも。

そして、相対するマックス・チャンの切れも良く、アクション映画界は
順調にスターが”継承”されています。

この方、ウォン・カーワイの「グランド・マスター」にも出てて、
実際子供の頃から武術に励み、太極拳とか八卦掌の大会で優勝している
ということです。

いつだったか、有吉反省会でタレントIKさんが、ドニー・イェンの
ファンすぎてごめんなさいという反省をなさってましたが
出演者の40代以下のタレントさんは誰のことかわからず、ポカンとするばかり。
スピンオフ作品とはいえ、スター・ウォーズに出演した、ドニーですよ。

私とてカンフー映画ファンとはいえませんが、こういった映画に来る
観客層はいつもほぼ固まっていて、広がらないんですよね。
映画配給会社の人たちには、日本でもカンフーアクション映画の”継承”への
努力をお願いしたいものです。

十年 最佳電影



昨年末香港で大ヒットした、「十年」が香港映画金像奬の
最佳電影(最優秀作品賞)を受賞しました。

2015年の香港社会をテーマにした5本の短編オムニバス作品。
広東語が次第に通じなくなり、若者の独立運動は封じられ、治安強化、
陰謀など、暗澹たる未来が描かれているようです。

12月の上映当初は、1館のみでの上映でしたが
現実味のある内容に大ヒット。今月1日には公共施設などでの
無料上映があったそうです。

日本では、3月の大阪アジアン映画祭で2回上映がありました。

しかし、中国本土では授賞式の中継を見送り。

私たちは、十年後の香港、その姿を見届ける事ができるのか。

少なくともこの映画のを評価し、作品賞を授賞するという
香港映画界と社会のの状況には、希望が見出せるのではないでしょうか。



「大茶飯」Gangster Pay Day


《大茶飯》(Gangster Pay Day) 預告片 11月6日 盛大公映

2014年香港作品
監督:李保樟
出演:アンソニー・ウォン、シャーリン・チョイ、ウォン・ヤウナム

5月末の台湾旅行の際、行きの便で見た香港映画について、ちょっと書きます。

時代についていけなくなった黒社会の組が、傾きかけた茶餐廳に
投資することにになるのですが、組長(アンソニー・ウォン)と
手下の若造(ウォン・ヤウナム)が二人とも茶餐廳を父親から受け継いだ娘
(シャーリン・チョイ)に恋をしてしまうのです。

脇を固める人たちが、呉志雄とか陳惠敏などなど古惑仔等々の
黒社会映画でおなじみの人たちばかりで、この人たちまだ同じような
映画に出てるのかしら、と見る向きもあるかもしれないけど
この映画のタッチからすると、これは自虐的なパロディだろうと思います。
あれほど権勢を誇った大親分たちが、茶餐廳やってるんだからさあ。

新手の組は、荒っぽい不動産投資やら薬物売買で、ガンガン金を儲け
彼らの居場所は狭くなっていきます。その舞台が、香港ならではの茶餐廳。
これも、現在の香港社会の反映なのか。ごっつい組員がが、菠羅包
焼いたり出前したりする姿も健気です。で、最後は警察が出てきて思わぬ結末が。

少年のように無邪気に恋するアンソニーが、頼りになるけど、かわいい
おじさんぷりを発揮。でも、彼女は彼のこと父親のようにおもってる
んじゃないかなあ。残念!

下町のチャキチャキのお姉ちゃんのシャーリンも、チンピラだけど
どこか人の良さそうなヤウナムも適役。

それにしても、最近はJALでもこんな映画がみれるんです。
もろ香港ローカルな内容で、言語はもちろん粤語(広東語)ですよ〜。



全11ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

Jyujai
Jyujai
女性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新のコメント最新のコメント

すべて表示

ブログバナー

Yahoo!からのお知らせ

友だち(1)
  • puiyan1120
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン

みんなの更新記事