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Back to 平渓線の旅。
目指すは天燈揚げの十イ分老街でしたが、手前大華で下車。
この駅の周辺は、な〜んにもなくて、数件のお家があるのみ。
右側のお家にも、老夫婦がお住まいになっているようで、電車が来ると
おじいさんがでてきて家の前に置いてある椅子にしばらく座っている。
別に駅の仕事をしているという訳ではなさそうですが。
ここから十イ分まで2〜3キロ。線路沿いを徒歩で行けないかと
駅の近くにいた人に聞いてみたが、危険だからやめとけと言われて断念。
とりあえず、次の電車が来るまでのんびり撮り鉄。
以前、日本のどこかのローカル線で、たった一人しか利用する人がいない
駅を紹介していましたが、本当にそんな雰囲気。でも、そんな駅はここぐらいで
次の十イ分は、大にぎわいでした。
平渓線のなかでは、一番大きな街とおもわれる十?。今は観光客に大人気
ですが、昔は炭鉱町として栄え、台湾経済を支えた場所なのです。
今はすっかり観光客向けになった天燈揚げ。本当は9月のランタン祭りに
揚げるものみたいですよ。お祭りのときは、夜一斉に揚がって綺麗なんだろうね。
でも、このランタン上がっていくのはいいんですが、どっかで落ちて
火事になったりしないんでしょうか。
おまけに、線路沿いにスズナリに店があって、電車が来ないときは
線路があることなんか御構い無しなんですよね。
一応、こんな看板が出ているんですが。
電車が来ると、皆さんするっと綺麗にお下がりになりました。
実はこの十イ分、渓谷沿いにありまして、歩いて行けるところに十?瀑布なども
あり、風光明媚でもあるのです。でも、今回は、連れの皆さん暑さで
バテバテでしたので、その辺はパス。お昼を食べて次の目的地に向かいました。
そうそう、暑いときはたいわんでもこれ。西瓜汁!
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台湾旅行
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3週にわたって、日曜の日経新聞”美の美”で台湾の近代美術の特集が
組まれています。
その中で本日取り上げられた、郭雪湖の「南街殷賑(迪化街城隍廟口)」。
1930年当時の大稲?の賑わいを、非常に細密に、カラフルに描いた
楽しい絵です。
道を埋め尽くす車とたくさんの人々。ちょうどお中元の時期なのでしょうか、
「中元大賣出」の旗がたくさん出ています。
立ち並ぶ建物に掲げられている看板は、今もこの街に多く残っている
薬房あり、日本人向けのお土産物屋あり、時計屋、帽子屋、お菓子屋、
当時ハイカラとおもわれるビリヤード屋などなどなど。今以上に賑やかな
迪化街の姿を見ることができます。
実はこの絵、映画「ピース 時空を超える想い」のひとつの重要なモチーフに
なっていて、登場人物たちはこの絵の前でタイムスリップするのです。
おまけにこの絵を製作する過程なんかも。
実はけっこう大きな絵なんですが、この絵を見ていると、そのサイズ以上に
どれだけのものがこの中に凝縮されているか、どれだけのことを伝えているか
本当に力を感じます。絵の力。一瞬のようでいて、一瞬でない。一片のようでいて
無数の物語が詰まっているような力。
私ごときの写真を一緒に載せるのは、とてもおこがましい。
ましてや比べられるものではありませんが、本当に絵の力を実感しました。
次の台北行きの際には、ぜひこの絵を観に行こうと思います。
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今回の台北旅の一番の目的は、ローカル線平渓線で撮り鉄・乗り鉄。
自強号で瑞芳まで行き、そこから一日周遊券を使って乗り降りします。
実は、この平渓線、江ノ電とかいすみ鉄道とかと提携していて、
江ノ電の周遊券を持ってると、乗れたりするみたいなんですよ。
まずは、瑞芳から一駅目猴硐(ほうとん)でおります。
厳密に言えば、猴硐は平渓線内の駅ではないみたいですが、
周遊券は使えます。
駅名は猴(サル)なのに、猫村とはこれいかに。
降りていきなり、駅舎内にものんびり寝ている猫が。
彼らはひとに慣れているらしく、全く動じません。
駅の向こうには、昔の石炭の集積場の跡があります。
終点の菁桐には、かつて台湾有数の石炭坑がありました。
もともと、炭鉱町だった猴硐になぜこんなに猫がいるのかは不明ですが
寂れゆく町が、猫村として大勢の観光客を呼ぶ町になりました。
とはいえ、他には何もないところではありますが。
猫村での、お約束。
ひとがいっぱい来て、なんだかあたしらの写真撮って帰るけど何なのかねえ。
まあ、別にいいけど。昼寝のじゃまだけは、しないでおいてね。
猫より
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寧夏の夜市の始まりは、金魚すくいやスマートボールみたいなゲームがあって
昔々の縁日を彷彿とさせるような懐かしい光景でした。子どもの頃から
縁日が大好き。あの、特別感、ワクワク感はたまらない。
だから夜市にそそられるのでしょうか。
日本の縁日はお祭りとか特別な時だけですが、台湾の夜市は毎週末。
100mぐらいの道路に、所狭しと店が並ぶんですから、壮観。
それにしても、金魚すくいにエビがいるのは台湾ならでは。
蝦釣りがあるのは聞いたことあるけど、夜市こにまであるんですね!
でも、この蝦は釣って食べてた様子はありませんでしたよ。
さて、寧夏の夜市は、海鮮が有名。基隆から運ばれてきた新鮮な食材が売り
なんです。?仔煎(カキオムレツ)なんかも食べられます。
ホタテは、日本空輸みたいですけどね。あれ、台湾て日本からの食品輸入は
現状ストップなのではなかったっけ...。
イカの丸ごと揚げ、美味しかったななあ。おじさんが大きな鍋で
がーっと揚げて、おばさんががしがしと切って紙の器に入れてくれる。
ニンニクと胡椒のバランスが美味!
ああ、魯肉飯。この文字文字に惹かれます。
台湾で遭遇するのは、湯麺類の出汁にかつお節が入っていたりすること。
黒輪(おでん)もあるぐらいだから、日本人の舌に合うんですねえ。
友人の友人である台湾人の女の子が先導してくれて、総勢8人。
魯肉飯とか、麺類とか、愛玉とか、腸詰めとか、かき氷とか、飴がけトマトとか
いろいろ試すことができました。やっぱ大勢で行くのは楽しいねえ。地元の子が
いるので、夜市初めての人たちも安心。
とはいえ、これは食べなくちゃと言われて、初めての子も頑張って食べました。
臭豆腐!!
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行ってきました、台北プチ弾丸ツアー!楽しかったわあ。
お泊まりは、南京西路、迪化街にも徒歩の距離。古き下町の匂いのする場所でした。
迪花街といえば、最近見た台湾映画「ピース」の舞台でもありました。
清代乾隆帝の時代に、水運を利用した物産の集積地が淡水河にでき始めました。
最初に栄えたのは、モンガ(今の万華地区)。こちらも、話題の映画が
ありましたねえ。そして次に大稲?、今の迪化街あたりが栄え、日本統治時代は
ずいぶん華やかだったらしい。
バロック風装飾をほどこした華南風の建築に、昔ながらの乾物屋さんや漢方薬、
お茶屋さんなどが並んでいます。
古い建物を改装してギャラリーにしているようなところもあって
中に入ると、商家の建築の様子が伺えます。2階の窓から覗いて
道路やお向かいさんにちょっと声をかけられそうな距離。
まるで、映画の中に入っていくような、そんな感じの場所でした。
買いそびれちゃったけど、乾物屋さんで試食した、干しトマトが美味しかったなあ。
レトロを追った台北旅、ポツポツとアップさせていただきます。
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