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先週末は、山を越え谷を越え、飛騨高山に行ってきました。
日曜の朝の気温はマイナス1℃。吐く息も白く、さすがに紅葉は終わりかけていました。
古い町並みのお店には、お食事処、アンティークや工芸品、酒屋や特産品などが並んでいます。
今時の観光地のお土産品は、侮れません。一軒一軒ながめていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
割と多かったのは、古布を扱うお店。紬や染めのキモノ地だけでなく、昔の襦袢の裏地やら半被やら
私に手芸の才能があれば、天国のようなところではないかと思ってしまいます。
高山の古い町並みに立つ家々も、長屋風につながり、間口より奥に広い作りになっています。
天井高くむき出しになった太い梁などを見ていると、マラッカのショップハウスを思い出してしまいました。
いかにも日本的な黒光りした柱や格子戸の家々だけでなく、こんなレトロな建物も発見。 アジアのどこかで見たような、そんな風景。 |
国内旅行
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旅で見たもの、感じたこと。
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結城に行ってきました。結城紬は、2010年ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
重要無形文化財とされるものは、真綿から手で紡いだ撚りのない糸を使い、絣模様は手で縊り、
地機で織るという、2000年近く変わらぬ方法で作られているそうです。
真綿からの手紡ぎから、糸くくり、染色、糊づけ、湯通しまで、たくさんの行程をへて
丈夫でほっこりとあたたかい、結城の着物が出来上がります。機織りなどを見ていると、
撚りがない分経糸が切れやすく、その都度結び直していきます。また、細かい亀甲模様を
付けるために、糸に印をつけてくくっていく様子などをを見ていると、その行程の長さに気が遠くなりそうです。
模様によっては、一反ができあがるまで一年近く。そのお値段がつくのも、納得という感じがします。
本当に丈夫な布地で親子3代で着ることが出来るそうで、その値段でも“お得”なのだそうですが。(^_^;)
3代をへたお着物を触らせていただきましたが、ほんとうにやわらかい。でもちっとも古びていないのに
びっくり。裏さえとりかえれば、ほんとうに長く着れるんですね〜。昔は本当にそうやって来ていたわけですから、
究極のエコといえるでしょう。
値段は置いといて、シンプルな色無地や、シックな亀甲模様などを見ていると、こんな着物が似合う粋な女に
なりたいと思う次第でありました。
ユネスコ登録で盛り上がる街ではありますが、壁のはがれた土蔵や崩れた瓦屋根に青いビニールシートに
覆われている建物があちこちに。やはり震災の傷跡が残っていました。今年はこうやって少しづづ出かけて
日本を応援したいと思います。
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隅田川周辺を散策してまいりました。
まずは浅草に行きましたが、GWの人混みに圧倒されとりあえず川辺に避難。
なんとか浜離宮行きの水上バスに乗り込みました。
話題のスカイツリーはいまはこんな感じ。これでもすでに東京タワーより高いということで
完成したらどんなことになるんだろうと思います。
今まで香港や上海の変貌について、話題に取り上げてきましたが、東京も変わっていくものですね。
生まれも育ちも東京都中央区の私。隅田川南部周辺はよくチャリで走り回ったものですが、
ずいぶん変わったのに驚きます。
石川島播磨重工後にできた高層マンション群は、もうすっかりおなじみの風景になりましたが、
勝鬨橋あたりは今も高層マンションの建築ラッシュです。こんなところに住むのはどんな気分なんでしょう。
浜離宮散策後、大江戸線に乗って勝どきまで。高層マンションが増えてはいますが、
月島あたりにには、昔ながらの下町生活が残っています。路地に立ち並ぶお家の前には植木鉢が並び
昔からの商店街も残っています。
その商店街の変貌といえば、もんじゃ焼。雨後のタケノコのようにもんじゃ焼屋が林立しています。
そして、GWということもあってか昼間でもどの店もそれなりに繁盛している様子。もんじゃ焼も
すっかり有名になったものですね。
勝鬨橋をわたって、すっかりきれいに整備された河岸の散歩道を歩き、聖路加ガーデンをぬけ、
明石町から湊町方面へ。
このGWは、鉄砲洲神社の御祭礼がありました。3日の日はお神輿が歌舞伎座方面まで出て行ったとか。
神社近くに行ったのは夕方だったためか、お神輿には遭遇できませんでしたが、昔から変わらない神社と
お祭りの縁日の様子に、なんとなくほっとしました。
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