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佳子は考えていた。
というより疑問に感じていた。 何を? タケシはあきらかに自分のことが好きだ。好きなはずだ。それは周りも観ていてわかることだし、当の本人ならなお更。 なのに。なのに、なのに、なのに・・・。 タケシは何も言ってこないし、何もしてこない。
仕事を教えてもらい、仕事帰りに食事に行く。話す。その次をつい期待してしまう佳子だったが一向に二人が前進する気配を感じられない・・・。 そう、これがタケシの戦略だった。 佳子は見た目も華があって、目をひくタイプ。要するに男性から常に声をかけられるタイプなのだ。
だからこそ、タケシはその逆を行ったのである。
自分の感情をひたすら抑えて佳子に接する。そうすると佳子は 「来た来た。」 と思うのだかそれ以上は何もタケシは言ってこないし、求めてもこない。 あれ?どうして?私のこと好きじゃないの?? ということになる。 佳子は毎日、少しずつだが、タケシの存在が自分にとってかけがえのない存在になって行こうとはこの時気づいてはいなかった。 つづく。 |
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ふ、ふ、ふ
どうなる!?
2011/5/15(日) 午後 10:15
その戦略使えそうですな
是非、実践してみま〜す
2011/5/16(月) 午前 11:58 [ OYAGE45 ]
ふみさんコメントありがとうございます。
さて、ふみさんが佳子ならどうします!!??
2011/5/17(火) 午前 0:39 [ ヒロピーナ ]
OYAGE45さんコメントありがとうございます。
うん!これ結構きくんですよね〜。ボディブローですよ・・・。じわじわと。
2011/5/17(火) 午前 0:40 [ ヒロピーナ ]