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第七段落 しかし私がここに言うところの批判は、書物や体系の批判ではなくて、理性が一切の経 験に関わり無く達得しようとするあらゆる認識に関して、理性能力一般を批判することで ある。 したがって、またこの批判は、形而上学一般の可能もしくは不可能の決定、この学の源 泉、範囲、および限界の規定ということにもなるが、しかしこれらのことはいずれも原理 に基づいてなされるのである。 [考察]
「純粋理性批判」の「純粋」とは、経験が含まれないという意味である。 カントは形而上学を不可能と言う「不可知論」の立場である。 ここで言う「原理」というのが何かが分からない。本論を読めば分かると思う。 |
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