|
Nikon系だけでもかなりの数があるが、AFカメラとなると、F501、F601、F90x、F4、F100そしてU2が手元にある。 そのうち問題なくGレンズが使えるのはF100とU2である。 今回は小型軽量と言う点を重視「一眼レフで遊ぼう。」がキャッチフレーズだったのU2で遊んだろうと持ち出した。 U2と言ってもアイルランドの歌手とかアメリカ空軍の高々度戦略偵察機ではない、列記としたニコンのフィルム一眼レフである。 そして、私が新品で買った最後の銀塩カメラである。 実はこの時代にフィルムカメラを新品で買う気はさらさらなかったんだが、行きつけのカメラ屋さんが「最後の一品です。お願いします」と言うので買ってしまったのだ。 つまり処分品… U2はエントリーモデルと言いながら、D70sやD50と言ったデジタル一眼やF5やF100と同じ5点測距オートフォーカスに、先代のUと違い、これは裏蓋のコマンドボタンでの自由に測距点がダイレクトに選択でき、勿論ダイナミックAFや至近ダイナミックAFも付いている。 測光もF100より進んだ3D−25分割測光がウリである。 またUsと違いちゃんとした金属マウント採用だし、ペンタミラーの蒸着がアルミから銀に変更されたので「見え」も良い。 また、この小さなボディでVRも作動しSMMも従来のレンズモーター無しも駆動出来るところが良い。 エントリークラスのデジタル一眼もこの機能でこの大きさになったら嬉しいのだが… またそのAFの動きもかなり早い! 十分に使える。 しかし、その反面ファインダー視野率が低い、フィルム送給が遅い(なんと1.5コマ/秒)、従来のMFレンズは測光すら出来ない…そんな部分はエントリークラス丸出しである。 そうそう、シャッター速度が1/2000までしか無いのも物足りない。 まあ、十数年前の一眼レフでは最高速度1/2000なんて当たり前だし、そう言ったハイスペックなギミックはデジタル一眼に任すとして、じっくり撮るならこれで許せるか… ボディ重量はデジタル一眼に慣れた者は驚きの軽さである。 ならば、この軽い小さなボディには単レンズでしょ!と、いきたいのだが、実はスナップ写真に適した28mmはAFレンズでは持ってない。 手元に20mm、24mm、35mm、50mmはあるのだが、28mmはMFレンズしか持ってなかったのだ。 デジタル化して、APSサイズになったので、28mmでは焦点距離が中途半端過ぎるのも一因だっだ。 そこで、前から欲しかったしで急遽AF NIKKOR 28mmf2.8Dを手に入れる事にした。 中古値段に釣られてDタイプ以前の物に目が行くが、Nikonの28mmはDレンズ化の折に光学系や操作系に手が入り、それまでのレンズと描写が違い評価が高いので少し奮発してDタイプにした。 手に入れたレンズを付けて、Nikon U2にフィルムを入れると、カメラがいきなり動きだす。 そう、U2はNikonでは少ないプリワインディングなのだ。 Nikonの一眼レフにはあまり採用例は無い。 なので、写ルンですと同じく逆巻き、Eコマから逆さまにフィルムが使われる事になる。 慣れないとネガチェックで混乱する事がある。 フィルムカウンターも逆算(残量表示)になるが、デジタル一眼に慣れた現代人にはこちらの方が良いかも知れない。 その他、ガイドレールがエンジニアプラスチック製、静電気はとか心配だが巻き上げが遅いので大丈夫だろう。 有効期限が6年過ぎたフィルム詰めてさて何を撮影するか…取り敢えず持ち歩こう! |
廃墟・廃線
[ リスト ]





