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最後に訪ねたのが神戸駅の北側の「マツミヤカメラ」である。 この当時も勿論、カメラのカオス店で店内はところ狭しとカメラやレンズなどが並んでいるようなお店だった。 ここで、出会ったのがこのワケありPENTAXsuperAである。 当時、店内には先代もおられたのですが、現社長さんが店頭で「使いやすさとか考えるとsuperA」と進められました。 作りもMEsuperより良いと言われ、PENTAXの言うマルチモードだけでなく、プレビューレバーも付いてるとの事で勧められた。 しかし、当時の私の懐具合とか値段とか悩んでると、機能に問題無いがワケありのsuperAを安くしてくれたので、それを購入したのだ。 フィルムを何本か通した筈だが、何を撮影したのか定かでは無い。 既に記憶の葉脈に埋もれている。 そのうち、カメラから一時遠ざかった時に部屋の腐海に消えてしまったのだ。 前回の愛猫の件で、少し発掘したのだがPENTAX superAは発見出来なかった。 今回、第二次調査隊により遂に発見されたのだ。 発見されたsuperAは奇跡的に電池が生きていたが、表示部にoooが出ていた。 これは確か電池が少ないと出てくる表示だったと記憶する。 シャッターを切るとパタンと動くのだが異常に遅い! 電池切れが原因とは考えられない遅さである。 「先生、手術しませう」何処からか声が聞こえてくる(笑) superAはひっくり返すと、底板は3本のネジで止まっていた。 今までのカメラより一本少ない。 しかし、精密ドライバーで緩めるが、底板が取れなかった。 なんと、底板の固定に電池室の蓋も関わっていたのだ。 蓋を開けて、底板を取る。 今回は初の電子シャッター機である。 とは言えけっこうメカ部分もあり、シャッターを切ると複雑に動く、違いは露出計の調整部分や配線がある事。 そこで、隙間からメカ部分に良い子は真似しないで下さい」攻撃、クリンビューの601を一吹きする。 今回もシャッターを切ると最初の1〜2回は渋っていたが、数回切ると普通に切れるようになった。 潤滑剤攻撃は成功の様である。 superAはKマウントに変更になった第二世代の後期に発売されたカメラなのは知っているが、第一世代のKXと比べるとかなり小型軽量である。 賛否両論だが、プッシュ式のシャッター速度切り替えが珍しい機種だ。 微妙に大きくなっているが、MEsuperに近い大きさだ。 先に書いたプレビューレバーの他にシャッター速度の表示液晶が付き外からもシャッター速度がわかる様になっている。 中の表示も液晶だが、はっきり言ってNikonF3より分かりやすく見やすい。 さて、撮影に持ち出したいが、先にコシナCT1G、CT1EXとかのテストをしてからだからいつになるだろか…乞うご期待(笑) |
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