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住吉川の水車 その2

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 昔の街道のひとつに「有馬道」と呼ばれるものがあります。同じ名称のものは数街道ありますが、住吉から 雨ヶ峠を経て 有馬温泉のものは、別名「魚屋道(ととやみち)」とも呼ばれその昔、魚問屋が有馬温泉の宿に魚を卸す際にほかのルートでは、時間がかかるので、六甲山を越えるルートで魚を運ぶようになって道が出来たとされる。
 まだ、交通機関が整備される近代まで有馬温泉に徒歩で行く人に利用されていました。
その中継地点にあった物のひとつが摩耶観光ホテルだったりします。
 そのうちの、表六甲部分は六甲山系で取れる石材やこの水車小屋に往復する牛車が頻繁に使っていたそうです。

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 しかし足場が悪く、雨が降ると道がぬかるみ大変な労力がかかっていたそうです。
 そこで、1887年にこの地、山田に在住していた植田庄兵衛が、この有馬道の西側の田園を買上げて、住吉村に寄贈し村道を新設しました。
 それがこの右側の道で、当時植田庄兵衛は75歳を越えていたので「千歳道」と名付けたそうです。



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 JR住吉駅の西側から、その有馬道を北上して、阪急の線路を越えてしばらく行くと山田区民会館と言う建物があります。
 この区は今の神戸市の区割りではない様ですが、この会館の裏に水車産業が盛んだったころを偲んで「山田太郎・次郎水車」が作られていると聞き訪れました。


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 上側の部分に井戸を模した水道施設が大きな目印です。

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 ここの東側を流れる住吉川から分岐した支流を整備して二機の水車を設置しています。
 整備される前の住吉川は、今よりもさらに急流で水量もある為に古くから流域に水車業が発展して、多くの水車があったのですが、今はここだけに再現されたものしかないそうです。

 
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 その井戸と水路の隣に石臼を使ったオブジェがあります。当時使われていた石臼の転用だと思われます。
 今となっては庭石にしかならないようですね。


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 ここの案内板を見るとこの流域の水車の歴史が事細かく書いてあります。この住吉川流域には88基もの水車が回り、灯油の油搾り、製粉、酒米の精米など、水車産業として灘の酒造りを支えていたそうです。


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 水路の手前が次郎水車、奥が太郎水車のようです。かなりの水量で水車は勢いよく回っていました。



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 こちらが太郎水車です。
 材料は吉野杉を使っています。油分が多く水に強いからだそうです。水車のほかに酒造りに欠かせない大樽にも使われているそうです。
 この太郎水車は樹齢270年の吉野杉の巨木で作られているそうです。

 
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 これがその次郎水車です。太郎水車に比べると小柄な水車です。

 両方ともオブジェの水車で現在は回っているだけのようです。裏にベルト駆動の発電機のような遺構があるので以前は発電に使っていたのかも知れません。
 エコロジーの為にも再び何かに利用してはいかがでしょうか?

 立地的に住吉川は水車設置に向いてるので、エリアで水車発電所はいかがでしょうか?
[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b34.43.38.43&lon=%2b135.15.29.00&fm=0

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