友人と去年の3月末で廃線になった三木鉄道の話しをしていたところていたところ、かなり以前に廃車になった ミキ180の101号が未だに残っていると聞き興味を持ちましたが、そのミキ180を所有していたラーメン屋が閉店し放置されていると聞き見に行ってきました。
そのラーメン屋は、既にもぬけの殻、駐車場の片隅にミキ180が残っていました。
バスの車体を流用したと言うミキ180はその原形を保っていましたが、車両荒らしにあっていました。
窓が2枚とドアのガラスが割られていました。心無い人がいるものです。
特徴的であったスノープラウもそのまま残りかなり良好な状態なので、車両荒らしは残念な事です。
台車は残っているもののエンジンは取り外され空っぽになっていました。
先に1999年に102号が先に廃車になっていたので、リサイクル業者か、当時はまだ現役だった兄弟車の 北条鉄道フラワ1995の部品用にでもされたのでしょうか?
もちろんトルクコンバーターもドライブシャフトの根元から切断され無くなっていました。
表記や銘板もそのまま残っっていました。開通当初の昭和60年当時にこのような結末を迎えるとは思っていなかったでしょう。
車両荒らしによって割られた窓からカメラのみ中に入れて撮影しました。ロングシートも残り整理券発行機には用紙のロールがまだ残っているのが見ることが出来ます。
かなり内部も良好なようです。
毎日乗務員が乗り降りしていたドアが別に付いているところがバスと違うところです。
そのドアも錆び付き赤茶けた鉄板を日に晒しています。
台車にも富士重工の、銘板が残っていました。
バスと違う箇所はこのヘッドランプ周りもです。ウインカーが無くテールランプと一緒にマウントされています。
テールランプのガラスはバスと言うよりトレーラーの荷台のテールランプに近いような…
もちろん反対側にも運転席があるということも違いですね。しかし駆動輪は片側のみなので、前輪駆動になったり後輪駆動になったりです。
まあ、レールの上なので大して変わらないでしょう。昔の鉄道の様に貨物牽引があると影響があったかもしれませんね。
三木鉄道の 三木駅に資料館を作る話しもあるので、そちらで引き取ってもらい末永く保存して欲しいものです。
珍しい、二軸気動車のレールバスなのですから…
北条鉄道に移籍した ミキ300の104号は北条鉄道で三木鉄道の塗装のまま フラワ2000の3号機としてこの4月から元気に北条鉄道を走っていた。
がんばって欲しいものです。
しかしその影でひっそりと フラワ1985の1号機が機関故障でさよなら運転もせずに引退し 紀州鉄道に売られて、既に搬出されていました。
その後はどうなるのか、紀州鉄道のその後も知りたいです。
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