とんかつ揚げ物店

とんかつ檍（あおき）　蒲田　～ロースカツ定食～　20120111

蒲田です。

どうやら蒲田界隈には、とんかつの名店がいくつかあるようで。

先日の上野行の際、双葉　にフラれて、まだ今年とんかつ食べてない。

で、初めて行ってみたのが、とんかつ檍（あおき）

11:55入店、カウンター席8割の入り。

メニューは、

　　ロースカツ定食　　　　900円
　　上ロースカツ定食　　1,200円
　　特上ロースカツ定食　1,500円
　　カツカレー　　　　　　　900円
　　ヒレカツ定食　　　　　1,200円

で、初っ端なので、ロースカツ定食を。

揚げ上がってから充分に肉を落ち着かせ（←ココ重要）、10分強でキタ

衣はカラリとキツネ色、中はしっかり火が通って、かつ肉汁満ち満ち。2㎝はあろうかという厚い肉を仕上げる技術、たいしたものです。

肉

端の脂身の層が1㎝くらいと、かなり脂分多い。が、しつこくなく、しかも歯応え柔らかい。すばらしい。

上ロース、特上ロースは、レア、中がピンクで供されるとのこと。次は上、その次は特上、と食べ比べてみたくなります。

豚汁も出汁の効き方ちょうどよく、野菜も煮加減適切。漬け物は白菜漬けと、泣かせる紅ショウガ。

塩

カウンター上にモンゴルとかアンデスとか、いろいろな岩塩が揃えられています。ミル挽きも。試したモンゴル岩塩、柔らかく、円い味。ほのかな甘みすら感じます。

ただ、脂分多めなこのとんかつには、やはりソースが合う。

ご飯もおじさんには適量。お代わりできます。

ゴチソウサマでした。大変満足、おいしゅうございました。

ランチ時、店頭には待ち客が引きも切らず。女将の客捌きも上手。

名店です。再訪必至。

この記事に

銀座　梅林　～銀カツ定食など～　20110813

夏休み、です。（今頃すみません…。）

たまには銀座でブラブラッと。

（「銀ブラ」とは、今でこそ、「銀座をブラブラすること」に転意していますが、もともとは、「銀座にある喫茶店“パウリスタ”でブラジルコーヒーを飲むこと」だそうですので。豆知識。）

ちょうどお昼時に通りかかった、銀座　梅林　へ。

銀座の老舗とんかつ屋。

入口を通るとき、厨房のフライパンで豪快に煽られていた｢生姜焼｣に、モーレツ！にそそられる。

で、今日の注文

　　銀カツ定食　\2,100-
　　生姜焼定食　\2,200-

まずは、銀カツ定食

肉、しっかりロース。厚みも1㎝以上と申し分なし。揚げ上がったあと、しっかり肉を落ち着かせているので、肉汁をしっかり閉じ込めた仕上がり。おいしゅうございます。ご飯も文句なし。

おつぎ、生姜焼定食

もも肉でしょうか？脂身はほとんどないながら、しっとりと柔らかい。味も甘くなくどぎつくなく、それでもちゃんと、ショウガと醤油の味がします。

オンザライス、

最強。

ゴチソウサマでした。大変おいしゅうございました。

帰りに表通り（中央通り）の　源吉兆庵　（みなもときっちょうあん）にて、

甘味を

満喫しました。

この記事に

しっかり「とんかつ」。定食用のとんかつが、タマネギとともに煮られ、玉子でとじられて、飯の上にドーン、と。
味。甘くなく、辛すぎず、やわらかい出汁の味。タマネギも玉子も、ほどよい火の通し加減。
で、カツ。1㎝強の厚み。ボリュームは定食のかつと同じ、すなわちかつ重としては、多め。肉につけられた黒コショウが、甘めのかつ重の味をピリッと引き締めます。
ご飯。円い重はなかなか大きく、結構な量があります。アタマとの相性もグー。
ぬか漬けもおいしい。ただ味噌汁は、かなり塩っ辛い（味噌が多い）です。

やっぱりカツ丼は日本人のソウルフードですねぇ。

おつぎ、

　　とんかつ定食　900円