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2010年 2月10日号
普天間問題 グアムも嘉手納も『失格』な理由とは?
日米間で頭痛のネタになっている米軍普天間飛行場の移設問題。
これまで鳩山政権はさまざまな代替案を検討してきたが、アメリカ側が難色を示している。
なぜか。
作戦上や運用上の問題からして、グアムへの移設は論外だ。
普天間には主に兵士や武器、物資を運ぶためのヘリや輸送機が駐留しており、戦闘部隊などの移動に欠かせない。
グアムだと、海兵隊の機動力が大きく損なわれてしまう。
沖縄の離島も同じだ。
米軍は運用上、移設先の条件を沖縄海兵隊基地から185キロ以内としているので、約350キロ離れた下地島は対象外となる。
沖縄本島から約9キロの位置にある伊江島はこの条件を満たしているが、既に海兵隊の補助飛行場があり、住民はこれ以上の負担を拒否している。
嘉手納基地はどうか。
軍事施設だけでなく、嘉手納には学校やスーパーマーケット、映画館、ゴルフ場まである。
ゴルフ場を撤去すれば、普天間のヘリ部隊を受け入れる為の面積は確保できる。
それでも問題は多い。
住民の反対はもちろんだが、事故が起きる可能性が格段に上がってしまう。
嘉手納にはF15戦闘機部隊や輸送・給油部隊などがあり、離発着回数は膨大だ。
そこにヘリ部隊を移転させれば管制が混乱し事故が起きるのは目にみえている。(ホントか?)
『ゼロベース』で代替案を5月までに決めるとしている鳩山首相。
軍事問題や沖縄の事情を少しでも理解していれば、代替案がすぐ見つからないことくらい、見通せたハズなのだが。
転載終わり。
ごもっともです。
アメリカ様のご都合も考えず、基地の移動など考えてしまい、申し訳ありませんでした。
5月には鳩山、小沢両氏が責任をとって辞めます。
岡田氏も平野氏も勿論で御座います。
どうか、お怒りをといてくださいませ。へぇっへ〜。
って事になるのかな?
どうみてもコンセンサスに時間の掛かる問題を、鳩山さんは安易に約束してしまいました。
身から出た錆ですな。
軍事的理由で、もし県外に普天間基地を移設するなら、他の付随施設も動かさなくてはいけないのでしょう。
アメリカ側の主張を鵜呑みにしたくありませんが、主張としては理解できます。
玉突き的に、極東基地の再編に絡む問題、短期に結論が出ないのは当たり前。
それでも基地を移動させたいのが沖縄県民の気持ちなら、予め、時間の掛かる問題 として対応すべきでした。
日本が安全保障の丸投げ状態から脱する良い機会でしたが、議論をする時間が如何にも少ないです。
非常に残念です。
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空軍基地の民間転用に地元の大反対が起こる某国とはえらい違いですね(笑)
橋下知事の関空移転案は個人的に応援したいのですが実現性は薄そうですね。
2010/2/5(金) 午後 9:58
>橋下知事の関空移転案は個人的に応援したいのですが実現性は薄そうですね。
アメリカの事情を聞く限り難しいそうですね。
ところで、このアメリカ側の条件、どれだけ日本側知っているのでしょか?
アメリカは運用面上の問題で、沖縄から離れられないと表明しているわけです。
国外は元より、県外も難しい。
沖縄に希望を抱かせた罪は重いですね。
どちらにしろ、沖縄の負担軽減を図るのなら、相当の覚悟と、時間が必要なのは間違いありません。
2010/2/6(土) 午前 9:13 [ K9 ]