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http://blogs.yahoo.co.jp/k99999five9/23990077.htmlの続き
ところで、
高校無償化は高校中退率減少の効果も期待されていると思うが、その効果が限定的であると思う。
理由は以下の記事を読んでもらいたい。
関連記事:朝日新聞のモノを伝えるの能力低下に想う
http://blogs.yahoo.co.jp/k99999five9/12647682.html
現実問題として経済的理由で学業を諦める若者いるが、その数は意外と少ないである。
東大入学に年収が大きく関与していると勘違いしているのと同じ類の話であろう。
もしくは、そう思いたいのか・・・。
正直、家庭の素養問題である。(広義的には子どもの気質変化)
ならば、経済的理由に対する対応は地域レベルに任せるのがスジであると思うし、高校無償化のような一律な対応が日本の底上げに寄与するかと言うと甚だ疑問だと言わざるおえない。
家庭の素養格差を助長するだけだろう。
高校無償化の意義として、民主党政権は教育の機会均等も理由に上げていると思うが、上記、状況を鑑みると現状の無償化法案に如何ほどの効果があるのだろう?
今、日本に必要なのは素養(知恵、思考の強化)であり、ココロなのである。
特に病みはじめた日本人のココロを見直さないと、日本はボロボロなるだろう。
なぜなら日本の社会制度は性善説で成り立っているモノがほとんであるからだ。
日本のお手本、アメリカの公的教育補助は日本と比較しGDP比で2倍と巨額である。
が、一方でアメリカ人が教養豊かで、幸せな生活をしているかと言うと、どうであろうか?
アメリカは最低限の機会の均等は保証しているが、内容の拡充に使っていない。
あくまでも最低限である。
そして日本以上に巨額な予算を使いながらOECD内ではビリに近いグループでもある。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3940.html
教育の質の変更を行わない限り、現状の子ども達の気質が原因(要するにアメリカ化)で低下し続ける学力の低下の防止とはなり得ないだろう。
尚、強い個の確立とココロは非常に相関している問題でもある。
個の自立は社会の依存心を低める事になる為、相対的に社会に対して非協力的になる。
アメリカが国旗、国歌を場面、場面で強調するのは、その強すぎる個を社会に向けさせるためである。
あげくに、それだけで足りないので聖書を持ち出す始末だ。
社会への過度な自立心の向上は共同社会の一員たる想いを忘れさせる。
が、社会の過度な依存心は、誰も努力をしなくなる。
そのバランスの調整こそが日本社会に必要なのだが、日本は何時も極端な方向に走る。
皆が考える、肯定する案が好きなんだろう。(思考停止)
小泉氏だけでなく日本国民全体が望んだ結果であるが、小泉改革は個の強化を推し進めるあまり、日本の利点、共同社会への思いやりを大分壊してしまった。
グローバルに対抗する為には個の強化は必須である。
その共通認識の基に構造改革はあった。
が、個の強化だけはアメリカ型社会だ。
もう少し、日本流のアレンジ(グローバルの咀嚼)があっても良かったなどと私は思う。
上記、課題に対し、現状の追認的政策である『子ども手当』、『高校無償化』はなんら助けにならないだろうと、私は確信している。
現状の追認だから当たり前な話だ。
現状の教育が問題なのである。
その教育を追認してどうするんだろう?
改革に必要な費用が残っていれ良いのだが・・・。
唯一期待される児童手当の拡充効果は、長妻議員が数値を明言しなかった少子化対策だが、これも効果が怪しく、ほとんど効果がないだろう。
ところで「社会で子供を育てる」という理念、
一部、親御さんが勘違いし始めており、その勘違いが、日本の現状をさらに悪化させる危険性を持ち合わせていると思っている。
その危惧については次回に回したいと思う。
続く
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子ども手当、高校無償化、双方共に愚策だと思っています。
子ども手当は少子化対策のはずです。にも関わらず目標が設定されていません。社会全体で子供を育てると言いながら、金を渡すだけで育てたとする感覚が全く理解出来ません。金で全てを解決するという考え方を、寄りにもよって子育てに適用するとは、分別の有る者が取る手段では無いでしょう。
同様に高校無償化も、無料にした処で学力が上がるはずも無く、進学率や中途退学率に影響も無いでしょう。本人が学びたいかそうでないかで決まる話ですから、学びたいが金は無いというケースにのみ手を差し伸べれば、問題は解決するはずです。
子ども手当は再来年度の全額支給の際に、高校無償化は三年後の見直しの際に、其々、制度廃止にしたいですね。選挙前に言っていた財源など何処にも無く、来月からは税制論議を始めようとしています。マニフェストを実行する為に、マニフェストに違反する、何か根本的に間違っていると思いますが。
2010/3/16(火) 午前 1:57 [ 憂国烈士 ]
高等教育は義務教育ではありませんから、無償化は必要ないと思います。公的な学校であれば普通の家庭で払えない額ではありませんし。
大家族とか、払えない家庭などごく一部。それは奨学金の拡充などで対応すればいい話で。小中学校の教材費や給食費の無償化が優先されるべきだと思います。
今は、中学までで中学の勉強を全部終われない子も多い。
そういった子は、高校までかけてやっと中学のレベルになる。
そういう意味では、高校全入は、日本人が到達するレベルを上げるかもしれませんが・・そういった人に限って、無償化であっても進学しなかったりしますからね。
2010/3/16(火) 午後 3:17
高校を無償化すれば 経済事情で奨学金を借りてた人は
その必要がなくなるから助かるでしょうね
そもそも奨学金が 実は ただの借金で 返済しなきゃならないことに矛盾がある
高校が義務教育なら 奨学金が有償なのは 変ですからね
個々の事例における 細かなケアは国単位ではなく 地方単位にして
その上で 必要であれば 高校を無償化すればいい
いましても 効果は やはり低いでしょうね
あと 高校を中退した人&高卒の人が 再び学業・資格と取りたいとなったときに
生活面での支援を すべきです
でなければ 低所得者層は減らないでしょう
大人になってから必要性に気づいて スキルアップしたくても生活がギリギリでは 限界があります
高校を無償化するだけでは 中退者の歯止めにならないのであれば
スキルアップのための復学を国で支援すれば
中退者の数に目くじら立てる必要は なくなると思います
2010/3/16(火) 午後 8:47 [ - ]
おっしゃるように「効果がどれだけあるのか」が大きな問題だと思います。夫婦別姓も同じように、それを望んでいる人、実現して恩恵を蒙る人はいるでしょうが、はたして国民の何%なのか。そして、夫婦別姓を実施するなら戸籍の書き換え、新たなフォーマット作りで確実にコストがかかる。多分、現法務大臣がいちばん強く望んでいるのでしょうが、少ない財源は費用対効果を考えて使わないと。
個人的には、高校中退者の数は今後、逆に増えるような気がします。義務教育でない上に、授業料無償化で「親のカネで勉強させてもらっている」という使命感・思いも消えるわけですからね。。
2010/3/17(水) 午前 0:49 [ ハッシ ]
憂国烈士さんへ
>マニフェストを実行する為に、マニフェストに違反する、何か根本的に間違っていると思いますが。
私もそう思います。
ただ、福祉事業は一度始める止めるのは難しいです。
政策目標を掲げなかった事で、逆に止める理由がなくなりました。
おそらく悪い意味での確信犯的行動を民主党はとっています。
2010/3/18(木) 午後 9:08 [ K9 ]
あい さんへ
私も奨学金の拡充等で十分と思います。
高校に通えない理由は、それぞれ背景が違います。
その対応が無償化では、確実にこぼれおちる若者が出るでしょう。
今の日本は、これまで以上の学力が求めれらていますが、現状は止めようがない学力低下です。
偏差値と言うのは各年代のバラツキなので、その現状を把握できていませんが、絶対値、例えばTOEICの点など10年で100点以上低下したと報告する大学関係者(入学者の学力を図る上でTOEICを受験させている)もいますし、人間にとって大切な読み書き算盤の出来ない大学生で溢れています。
分数の足し算など半分は出来ないのでは?
アホらしい事です。
2010/3/18(木) 午後 9:15 [ K9 ]
媛さんへ
>スキルアップのための復学を国で支援すれば
個々の人間にとって成長の時期が違うのは間違いありません。
が、日本は切り捨て社会です。
ついてこれない落ちこぼれに対するケアは学校にはないです。
あくまでも平均に対する対応です。
仰る通り、もう少し、社会人教育、社会に出て勉強を必要と感じる方々のケアを考える必要があると思います。
2010/3/18(木) 午後 9:18 [ K9 ]
844_india さんへ
経済的理由で中退する方は限られています。確かに授業料はとりますが、額が額ですから・・・。
公的補助も探せばあるので、本当は対応可能です。
が、中退者の割合は増えるばかりです。
何か他の方法を模索する必要があるような気がします。
また、「親のカネで勉強させてもらっている」という使命感の消失はお子様のさらなるお客様化を招きそうで、余計に学力が低下しそうです。
2010/3/18(木) 午後 9:22 [ K9 ]