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中国と日本の結び付きは、一般に知られている以上に強いと私、個人は思ってます。
ただし日本側の一方的な片思いかな?
中国人の多くは知らないようですが、日本の公教育は中国文化を日本の一般教養として教育してます。 そして、その教育は、大いに日本文化に影響と恩恵を過去、与え、現在も与え続けています。
実際、中国は、ある時期まで世界TOPであり続けた偉大な大国でした。
西洋の発明(ルネンサンスの三大発明、ちなみに最近の教科書は三大改良と表記し始めているらしい)と言われてる火薬や、活版印刷術、羅針盤も中国初の発明であり、そして最も世界に影響を与え貢献したのは、何といっても紙の発明でしょう。
この紙の発明は、知識の保存を容易せしめ、後世における科学技術の加速度的な発展に寄与したのはご存知の通りです。
しかし、中国の歴史的成功は徐々に、徐々に陰ってゆきます。
宋代までは、あらゆる面で世界のTOPと言えましだが、遼にやられ、金に苛められ、モンゴルに征服され、再度、漢民族の明王朝が設立し、清に征服された後、長い停滞期を迎えるのですから、歴史は面白いです。 (常にTOPであり続けるのは難しい) 結局、中国は国家的極道組織、麻薬公売人(普通は密売人)である所のイギリスに負ける事で世界TOPから転落します。
それまで世界のGDP30%を占めており、世界の中心は中国にあったと言っても過言でありませんでした。 一方、我らが日本は10%。
何気に豊かな国でした。
ちなみに、開国で身ぐるみ剥がされかけど。。。、無知につけこむアメリカは今も昔も恐ろしい二面性を持った国です。
(国際的な金と銀の交換比率を知らない幕府を詐欺る。オランダはええ、国でした。)
基本、外に出ていかない王朝(国)は文化的には成熟(所謂、独自文化というモノ、ガラパゴス的パラダイス)しますが、科学技術の発達に不向きであり、特に清の鎖国政策以降、中国の技術的発達はほぼ止まってしまいました。
これは鎖国時代の日本も同様で、外と活発に交流している時は大いに科学技術が発達するのですが、交流を断った瞬間、技術発達の速度が遅くなったのは歴史が示す通りです。 結局、異文化、異なる技術との交流こそが技術の発達に一番貢献する要素なんでしょう。 近代(大航海時代以降)におけるグローバル化(均一化)の波は西洋において大いに科学技術の発達を進め、近年のインターネット(日本語不明)の登場はさらなる技術革新を促していますが、それも故無き事ではないようですね。
尚、中国が日本に与える強い影響(経済以外の政治、思想、技術面)は残念ながら、宋代までで、その時代の哲学である朱子学と陽明学は後代における日本の政治に大いに影響を与えましたが、宋代以降、ほとんど政治的つながりはなくなってしまいます。
(唐に入貢しなくなった遣唐使廃止が一般的な政治交流の途絶と言われていますが、朱子学、陽明学の影響を鑑み、宋代にしました)
私、個人は日本と中国(他の文化圏も)を比較しながら歴史を楽しむのが常でして、個人的印象ですが、元朝設立以降、その政治的影響はぷっつり切れるていると感じてます。
精々、中国による能動的、最後の影響は元寇により、鎌倉幕府が滅ぶ影響を与えたぐらいでしょうか?、その後はむしろ、日本の方こそが逆に中国へ能動的な影響を与え始めています。 ちょっとした影響は一休さんの将軍様が天皇にとって変わろうと明を利用したぐらいでしょう。 (個人的にですが室町以降の歴史は日本、西洋史の方が動きがあって断然、面白いです。) 秀吉君の朝鮮出兵は明王朝の滅亡の遠因にもなりましたし、ご存知、日本の明治維新の成功は東アジア全体に大きな政治変動も巻き起こしてます。
場合によると世界に様々な影響を与えたと思われる明治維新の成功は、わずか60年かそこらで東アジアの覇権を掛け、日本がビックリした黒船の国とケンカするぐらいだったのですから、 その発展の速度と発達は凄まじい事だったと思います。 アメリカ人もビックリしたようです。
さて、近年、イタイ国であった中国は、日本の影響(プラス、マイナス含む)もあって一時の停滞期を脱し、本来のポテンシャル(潜在的な力、本来あるベキ能力)、世界のGDPの30%を占めてた超大国に成長しようとしています。
願わくは、勃興する超大国、中国には斉の桓公のような堂々たる覇者を目指して欲しいと思います。
古代中国の覇者桓公は諸侯との約束を良く守り、労力を惜しむことなく他の為に働いた事で大いに信望を集め、その声望は他を圧倒し、春秋の五覇の最初の一人になってます。 また、余談ですが『牛耳る』の故事は、覇を唱える盟約の際、牛の耳を切り取ってその血を会盟者全員が飲んで誓約とした事からです。
ところで、今、中国のやっている事は、他国の信望を集めるような事を果たして、しているのでしょうか?
法律解釈をその都度、その都度の都合により変え、人によって法律の適用を変える人治国家中国。
(日本も小沢事件で見られるように法治国家でなく人治国家になりつつありますが、その危機を、その意味を報道しない大手マスコミ(報道各社)には呆れるしかありませんなぁ。あっはっっ) 他国の領海、領空を頻繁に伺い、隙あらば奪おうと言う危険な国。
最近も日米関係の緊張具合を確かめるように近海で大規模な軍事演習を行う嫌らしい国。 井戸を掘った人を大事にする国だが、一方で油断の出来ない国と言うか。。。 アメリカとケンカする兆候を見せるや、毒餃子の表面的な解決を図り(メンツを巡りかなり紛糾したらしい)、万博PRソングでの表面的な謝罪モドキを行う中国。
まぁ、韓国のように感情論
(井戸を掘った人も忘れる人達、金融危機における日本の貢献を韓国は知らないようです。
大手新聞(中央日報)でこれだからねぇ、素晴らしいよ韓国クン。
http://blogs.yahoo.co.jp/x_men_go_go/25677587.html、http://blogs.yahoo.co.jp/x_men_go_go/25691485.html)
だけで行動しないだけ、まだマシだし、自身の輝かしい過去の歴史、特に春秋時代を振り返り、是非、世界の主要国として相応しい国、可能ならば虎狼の国、アメリカ(米国)に対抗できる徳治政策こそを行って欲しいと切に願う所です。
その為にはまず、国内の各種矛盾を解決せねばならないでしょうが。。。 まぁ、頑張れ、頑張れ。 しかし、日本で何気に使っている言葉の語源が中国経由である事がなんと多い事か!!
バカもアホも古代中国が語源です。
皮肉を言えば、近代中国でない事が中国の苦境を表していますなぁ。 (日本人は勢いのある文化に弱いです。) ちなみに今の日本語で氾濫している和製英語、モメンタム(勢い)、リテラシー(解析能力)、イノベーション(技術で世の中を変える造語)、ソリューション(解決、ちなみにソリューションビジネスがIT関連と同義語になっておりややこしい)は総て日本語に直せるですが、直さない所に日本人らしさがでています。(笑)
この節操のなさが日本人の長所であり短所でしょうか? 漢字で書くと、その言葉を初めて聞いた場合も大よその意味がわかります。
これこそが漢字文化素晴らし長所です。
ところが、西洋のカニ文字、カタカナは意味を知らないと成立しません。
(一方、研究者や医者等の専門家は意味を知っているので、使い易いし、安易に使っちゃう) その利点をもう少し、世の識者は考えて欲しいのですが、私も使っています。(爆)
皆さん漢字を使いましょう。(私も)
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過去を学び、未来を読み解く
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漢字もう日本の文化に入り込んで、漢字を使うことで、日本自分の文化を守るともいえますね。
2010/5/15(土) 午後 10:37 [ seitaisalonoasis ]
福沢諭吉によって作られた『経済』という言葉が現在では殆どの漢字圏で使われているようです。
2010/5/16(日) 午前 4:04 [ チェシャ猫 ]
漢字は奥が深いし、朝鮮半島の民草も使っているからホント
グローバルです。
↑の方ではありませんが、「経済」経世済民のように三カ国共通
の使われ方もあれば、同じ「二文字」でも全く違う使われ方もある
まあ、奥が深い。
中国の日本への影響はやはり多大であり、漢字というのはグローバル
言語として大いに見直されるべきかと・・・同感♪♪
2010/5/18(火) 午前 6:02
seitaisalonoasis さんへ
漢字は外来文化ですが、日本に深く根差した文化でもあります。
一文字でイロイロな情念を表わせるの素晴らしい文字文化かと。
2010/5/22(土) 午前 11:14 [ K9 ]
チャシャ猫さんへ
一時期、『経済』や『自由』のように東洋にない思想を咀嚼する役割を日本は担っていました。
が、今や日本は外来語をそのまま使っています。
この文化に対する咀嚼能力が日本の長所ですが、どうも弱まっているようですね。
う〜ん。
2010/5/22(土) 午前 11:19 [ K9 ]
ロベルトジータさんへ
もっと漢字を大事に使いたいですね。
海外では漢字を象形文字の一種と誤解し、そのポテンシャルを正しく理解していない場合もあるようですが、その奥深さは大事にしたいものです。
2010/5/22(土) 午前 11:21 [ K9 ]