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殺処分前提の口蹄疫のフォローアップを書きながら、今さらながらの疑問です。
口蹄疫、先進国と途上国で対応が違うの、皆さんご存知ですか?
実は口蹄疫、治る病気なんですよね。
ただし、肉質等が落ちるので、畜産業には大打撃です。
幼畜の致死率は50%に達しますが、成畜での致死率は数パーセントで、ほとんど死に至りません。
ですので、途上国はスルー。
つまり、対応しません。
対応するのは豊かな国である先進国のみ。
高い肉を売りたい、美味しい肉を食べたいと欲する消費者のいる国のみです。
口蹄疫は人間に感染しません。
まして、治る病気です。
確かに商品価値は大幅に下がるおそれがありますが、殺処分する必要がない病気かもしれません。
人間って業が深い生き物ですね。
ただし、殺処分をしなければ、他の地域の畜産に打撃を与える可能性があります。
感染すれば商品価値下がりますから。
ただ、殺処分対象があまりに多いと、治る病気ですので、順番待ちする間に回復してしまい、その方法論に疑問を感じる関係者が出てきます。
今回、相当数、順番待ちしている間に回復している可能性があります。
口蹄疫自体は2000年前のギリシア・ローマ時代にすでにあったと想像されています。
で、現在のような殺処分が定着したのは、ここ100年の話です。
何か変に拘り過ぎている気がしますね。
もっとも、口蹄疫対策の殺処分を止めては?っと提言するつもりはありません。
現時点での方針転換はさらなる悲劇を呼び込みます。
が、口蹄疫対策の今後については、考えを改めても良いかもしれません。
何気に欧米では論争が続いているようですし、何より殺処分という乱暴な防疫をしているのは先進国のみです。
対決でなく、賢く口蹄疫と付き合うのも一つの考え方かもしれないと提言したいです。
何せ、2000年間付き合っている病気ですから。 |
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そうですね、命に別状があるような話ではないらしいですよね。
今は農家でも、ちょっとでも規格を外れると売れないらしいですしね、ましてや味が落ちてしまえば流通コストが上回り、採算もとれないのかもしれないですね。
過度にグルメな我が国は心がすさんでますね。おいしいものを食べることでしかストレス発散できなかったり、それしか生きがいがないような人もいます。
でも、アメリカで議論になっているなら、近い将来、日本も見直す日がくるかもしれませんね。
2010/5/29(土) 午前 9:05
これ人間の我がままです。
口蹄疫なんてたいした病気ではない。
死亡率も低いし、人間にも感染しない。
放置すれば二週間ほどで治る。
無益、無意味な殺処分は中止すべきだ。
初期の段階での全部殺処分はやむ得ないが、封じ込めに失敗したら、前頭殺処分はやりすぎだ。
農家のやる気をそいでしまう。
ウイルスと共存する以外に方法はないよ。
このウイルスを媒介するのは昆虫や小動物だ。
したがって拡散を阻止する方法はない。
肉質が落ちるといっているが、安く売れば問題ない。
全てのウシが感染するわけではないから、しんどいが農家はそのまま辛抱したほうが経済的に得だろう。
2010/5/29(土) 午前 9:52
あ〜治るとか人間に害はないとかは聞きました。
「殺処分が最善か」から考えんといかんですね、でもそうするとそもそも「資本主義とは」まで行ってしまいそうな・・・
少なくとも、先進国の畜産業では罹患してしまったら換金できずコストがかかるばかりの「穀潰し」となってしまう現状はどうもあると聞きます。
発症地では殺したくない、しかし他地域では感染防いでで欲しい。
種牛としての機能はどうなんでしょう?
宮崎の畜産は日本を支えていますから、大丈夫ならそれだけ残したほうが他地域の畜産家にとっても有益。
だけど特別扱いすると他の農家が不満を言うかも。
ともかく、どこかを立てればどこかが立たないですね。
お役人が対策定めて全部金で紛らわしてそれをスパッと実行したのが以前の解決、みんな言いたいこと言い出して収拾付かなくなったのが今回の混乱なんでしょうか。
どちらにせよ、発症してからどうすればいいか考えるようじゃ泥縄。
どうするのがトータルで一番「いい」のか、考えていかないといけないでしょうね。
2010/5/29(土) 午前 10:19
鳥インフルエンザと異なり、人に害が及びませんから、考え直すべきでしょうね。
殺すという方法は尤も損害が大きいと思いますね。
2010/5/29(土) 午前 10:31
抗生物質は効かないが、栄養豊富な餌を与えていれば2、3週間で治癒するのだとか。仰る様に肉質が低下するので、売り物にはならないと言われていますが、どの程度の物なのでしょう。質に問題は有っても、害が無ければ一概に殺処分という方法が適切なのかどうかも問われそうです。(感染していない牛肉が風評被害を受ける可能性は有りますが。)種牛にはどの様な影響が有るのか、知りたい処ですね。メディアはこの種の報道をすべきでしょう。
2010/5/29(土) 午後 6:34 [ 憂国烈士 ]
難しい問題ですよね
肉質が落ちれば売れない
だから回復させて飼い続けるのは、
商品ではなくペットを飼うのと同じになってしまいますしね
ただ高級肉ではなく安価に売ればとも思うけど
ブランドイメージが壊れちゃうし。。。
ただ種牛に関しては何が何でも処分って、どうなんだろう?って思う
回復したら、元通り子供を作れるじゃないかって感じます
2010/5/29(土) 午後 7:18 [ - ]
あい さんへ
規格至上主義と言うか、食べれるのに捨てるのは異常です。
日本には世界にないコトバ、『もったいない』がありますが、その日本古来の思想から考えると異常な気がします。
この殺処分に関する論議、数十年と続いていますので、答えが出ないようです。
ただ、先進国で幾ら駆除しても、途上国が放置している以上、このグローバル社会では完全な防疫は難しいと言わざるおえません。
2010/5/29(土) 午後 8:04 [ K9 ]
水がめ座さんへ
仰るように
初期の段階での全部殺処分は私も有効な手段と思いますが、封じ込めに失敗した以上、全頭処分はいささか乱暴なやり方かもしれませんね。
今回、これ以上の蔓延を防ぐべく、最期の闘いが行なわれていますが、これが失敗した場合、方針の転換も視野に入ってくる気がします。
ちなみに、私は感染牛の肉、食べる派です。
但し、これが原因で病気になった場合は、それ相応の補てんを求めますがね。(笑)
まぁ、2000年付き合って食べている病気ですから大丈夫なんでしょうが、過信は禁物ですなぁ。
2010/5/29(土) 午後 8:10 [ K9 ]
Yadaさんへ
>種牛としての機能はどうなんでしょう?
免疫を獲得した後、長期間持続感染するキャリア化する問題もあって、口蹄疫の感染自体を問題視するなら殺処分になるかと。
もしくは精子のみ有効に利用できるかもしれませんが、精子もウィルスを含む為、そのケアが出来ない限り難しいですね。
2010/5/29(土) 午後 8:33 [ K9 ]
こかげ さんへ
殺処分自体がここ百年の話なので、殺す事が正しい選択なのか疑問符が浮かびます。柔軟に思考しても良いかもしれません。
2010/5/29(土) 午後 8:36 [ K9 ]
憂国烈士さんへ
口蹄疫O.Kなら種牛に問題はない可能性があります。
ただし、Yadaさんにもコメントした通り、総てが口蹄疫ウィルスに汚染される恐れがあります。
また、治る病気ですから、何気に時間を掛ければ肉質が戻ると思います。
但し、数週間にわたる食欲不振ですから。。。
この数週間の影響と、その回復に掛かる経済的ロス。
相当、大きい可能性があります。
ただし、全頭処分するよりは経済に優しいですね。
問題は回復させる事で他に感染を拡大させる事のみです。
個人的には、全国、総ての家畜にワクチン打って、抗体をつくり、それで経済的損失を防げば良いかとも思いますが、何か理由があるのかもしれません。
2010/5/29(土) 午後 8:45 [ K9 ]
媛さんへ
種牛についてはキャリアー化するので難しいようです。
精液も汚染されてしまうので、口蹄疫を否定する以上、選択できないようです。
2010/5/29(土) 午後 8:47 [ K9 ]
ようやく世論の中で、口蹄疫のウシおよびその厩舎にいた健康な牛の全部トサツに、疑問と警鐘が鳴り出した。
現在の農水産省の推し進めている方針は、世界基準を受け入れたために生じている現実無視の政策。
先進国の畜産をやっている国が、高値で肉を取引できるようにしたシステムに、日本が無批判的に組み込まれている点が問題だ。
わが国はホトンド肉を輸出していないから、こんな方針に従う必要がない。
口蹄疫ウシの全部トサツは、ブランドイメージを守るための政策であって、過度の商業主義が招いた過剰反応。
トサツの必要性はない。
口蹄疫は、インフル程度の病気だ。
ウシが回復したら、しばらく休ませて出荷すれば問題ない。
ワクチン対応で十分です。
いずれ日本全国に広がるのは避けられません。
今の政策を全国規模で実地すれば、日本の畜産は壊滅します。
また莫大な税金投入が必要になります。
それはまったく無意味、ムダです。
口蹄疫から回復したウシの試食会を開き、安く販売すれば簡単に解決できます。
健康なウシは、今までどおりで問題なし。
2010/6/5(土) 午後 7:40
水がめ座さんへ
>今の政策を全国規模で実地すれば、日本の畜産は壊滅します。
また莫大な税金投入が必要になります。
口蹄疫についてはイギリスの例を見ればわかるように、その損害の大きさ明白なんですが、どうも日本人柔軟性を欠けるようです。
普天間の対応と口蹄疫、小沢事件、私は同一直線状に、その関連性を考えてしまいます。
何が大事なのか?バランスが欠けている気がします。
2010/6/6(日) 午後 0:42 [ K9 ]