|
三橋貴明氏の演説を初めて聞いたが、中々、上手いモンである。
民主党のイタイ所を適確に突いており、次世代型(ネット社会)政治家の台頭の息吹を強く感じる。
私も外国人(日本という共同社会の法律より外国の法律に忠誠を誓う集団(彼らの入団条件)が日本の国政に強い影響を与える状態に懸念を持ちます)に露骨に支援されている民主党に疑義を感じているし、それは多くの国民に共感される想いとも思う。
ただ、氏の演説で気になるのは数字の使い方だ。
昨夏の衆院選の小選挙区で民主党が得た投票は3300万、対して日本の有権者が1億いるから7000万が民主党に反対だったとのコメントは如何なモノと思う。
そして言外(この言外にがポイント、センスがあると思う)に自民党は多数派・マジョリティであったと主張する。
?
昨夏の衆院選における小選挙区の結果だが、
与党系3500万(総得票に対する比率51%)に対し、自民・公明系2800万(40%)、その他660万(9%)だ。
計7000万程、昨夏の投票数である。
三橋氏が指摘する7000万の日本人が民主党に投票しなかったのは事実だが、これは投票を棄権した3000万モノ有権者の数字が入っている。
民意を行使する事を棄権した人々の数字を含めて主張する所に、彼の数字に対する恣意的な使い方も感じ、違和感を禁じ得ない主張の仕方だった。
民主党の立場にたてば、比例で自民党に得票した1900万票に対し8100万モノの有権者が自民党に反対したとも解釈出来るわけだが、さて?
比例で自民党に投票した有権者1900万は、日本の全有権者でみた場合、少数派・マイノリティであるのは数字上確かだ。
同様に民主党に投票した比例3000万票も日本の全有権者でみた場合、少数派・マイノリティである。
ただ、自民と民主に投票した数字を比較すると、その差は大きいと感じる。
にも関わらず、動画での氏の主張を聞いていると、昨夏の衆院選で自民党がまるで、多数派・マジョリティに感じてしまう。
確かに、数字は正しい、が、切り口、使い方が嫌らしい。
当然、この数字のマジックを三橋氏も意識していると思う。
末、恐ろしい政治家が現れたモノだ。
|
全体表示
[ リスト ]






ネットをうまく使って出てきた人です。
ヤフーでブログをやっている頃から注目していました。
今は、引っ越した。
確かに数字やコトバを巧みに操る・・・桜チャンネルで経済討論会でも活躍しているのを見ても分かります。
では本当に民心が分かるのか、あるいは時代を読み解く力は?
と考えると、軽すぎる・・・数字を自分の都合のいいようにならべるだけで、パンチ力不足。
どこまで得票できるのか、興味あります。
最近自民党本部で、仮装パーテェイをやって、自民党の老人たちに嫌がられていたそうだ。
若もには受けていたらしいが・・・・
2010/7/4(日) 午前 11:05
水がめ座さんへ
>数字を自分の都合のいいようにならべる
これがコワイです。
数字は正しいのですが、聞き手に情報解析能力を求められる使い方です。
以前、水がめ座さんと議論した法人税率もそうですが、数字の切り方、捉え方で幾らでも、その対象物が高い低いに変化します。
そして、そのセンスが、この方、並みでない。
正直、私も氏の数字の使い方は軽いと思いますが、逆に日本の有権者のレベルに合わせているようにも見え、末、恐ろしく感じます。
小泉進次郎氏も才能がありますが、三橋氏はその上を行きます。
早晩、日本の政界で頭角を現しそうです。
2010/7/4(日) 午前 11:46 [ K9 ]
その法人税の話ですが、本日の、「報道2001」で9党の党首討論があった。
共産党が、日本の法人税が高いのキャンペーンのインチキを指摘していたが、誰もまともに応えないのだ。
共産党の発言だから、「全員無視」か、または頭から馬鹿にしていました。
共産党以外は、簡単に財界のキャンペーン+財務省の情報操作にひっかかっていた。
2010/7/4(日) 午後 7:34
前回の政党討論会のときは、自民党の谷垣総裁が、民主党の口蹄疫対策の不備を批判している中の発言で、
まったく口蹄疫に対して無知、初歩的な知識すらないことを暴露してしまったのだ・・・谷垣総裁。
谷垣総裁の発言、「かかったウシは全部死ぬ」
私はわが耳を疑った、口蹄疫の致死率すら知らないで、他党の批判をするとは!!!
コノ程度の男が総裁をやっております。
2010/7/4(日) 午後 7:37
水がめ座さんへ
>日本の法人税が高い
>共産党以外は、簡単に財界のキャンペーン+財務省の情報操作にひっかかっていた。
だから、共産党に投票しちゃうんですよね。
グアムの豪華、コンドミニアムも共産党が暴露。
政策は支持出来ないですが、彼らの真面目さは評価したいです。
>口蹄疫の致死率すら知らないで、他党の批判をするとは!!!
。。。、そんな初歩的な事も知らずに口蹄疫の対応を批判するんですか?勉強家と思っていましたが、存外、いい加減ですね。
民主党を責めるなら、感染拡大時に対応出来ない法律の法整備(殺処分場の準備責任と費用捻出が所有者であり、対応できなかった事や、県のお粗末な対応に対し指導が出来ない法律、その他モロモロ)なんですが、その様子では、見当違いな批判を展開したようですね。
谷垣総裁をレクチャー出来ない自民党の農林の専門家もたかが知れてますな。
2010/7/4(日) 午後 8:00 [ K9 ]
もう自民党は完全に過去の政党になっています。
これには深い意味がある。
それは日本が戦後大きくその構造を変えたから、もはや自民党が存続できなくなった。
生息環境が激変すれば、そこにすんでいた生物は死滅するのです。
自民党を支えていたのは、日本の村です。
村と共同体、親戚、隣組、それらが少数派に転落したからです。
村の人口減少と崩壊が、自民党の生息地域を狭めていった。
いま、日本人の多くが共同体を失い、ばらばらになって、アトムとなって孤独に生きている。
それを纏め上げる力が、政治から失われたから、政治が不安定になった。
その間隙を埋めていたのが、労働組合であり、日教組であったが、その組織も力を失いつつある。
日教組は労働組合ではなく、ある種の宗教団体です。それは極めて日本的な存在だ。
あるいは創価学会でした。
今、それらはどれも衰退しています。
2010/7/4(日) 午後 8:12
水がめ座さんへ
日本の諸勢力、制度は高度成長期を前提に作られたモノが多いです。
社会保障、公務員、教育、農家、政治、企業。。。
環境が大きく変わっているにに、対応が遅れていると感じるのは私だけではないと思います。
特に物質的に豊かになった事で諸勢力の基盤であった縁が希薄になってきています。
共同体(貧乏だから弱いから共同体を作る)の崩壊は個人を否応なくリベラルにします。
組織の力が減衰し、リベラルが蔓延る。
人があって社会が、国が出来るのか?
国が社会があるから、人が仕合せになれるのか?
おそらく、両面正しいと思いますが、振り子は極端にリベラルに振れています。
個人の肥大化した権利意識、自由が社会を壊しつつあるとも感じ、危機感を感じる時があります。
日本は個人の力は弱いですが、その高い帰属意識(企業、村、郷土、社会、そして国)で抜群の組織力、協働意識を発揮できましたが、その基盤たる意識が希薄になってきています。
仰る通り、日本のあらゆる組織が衰退しています。
さて、破滅の次は再生です。
その屍を苗床に、どんな思想の息吹がみられますか?
2010/7/4(日) 午後 8:38 [ K9 ]
三橋さんマンセーではありませんが、かなりの部分で共感を得られる人だと思いました。
この手の数字を駆使する人にはありがちですが、数字だけで終わって欲しくないですね。
ただ、自民党で今回出馬して、これから自民党を担っていく中枢人物になれるかというと、
今は見守りたいとしかいえないですがw
色々と当方にコメントをありがとうございました^^
2010/7/4(日) 午後 11:37
自民党本部でコスプレ祭りを開催し、物議を醸し出した御仁ですね。
演説は大衆を煽動する力を持っていますから、正しい方向へも誤った方向へも、導く事が出来ます。受け手側に冷静な判断をする事が求められるのですが、それにも能力が必要です。メディアに踊らされているとされる日本国民にその力が有るかどうかも、選挙の見所でしょう。
2010/7/6(火) 午前 1:07 [ 憂国烈士 ]
後ろの6時さんへ
ちょっと数字の使い方は狡賢く如何なものと思いますが、良く練られた言い回しで、事実を端的に述べています。
モノ事って、プラス、マイナス両面がありますが、その二面性を意識しつつ、強調して三橋氏は使っています。
所謂、ある面からみれば、プラス。
ある面からみれば、マイナス。
そんな関係を巧みに使い分けています。
まぁ、一部、如何なものと思いますが、その使い方の上手さ故に、政界で重きを為すような気がします。
今の政治家の多くはモノ事の二面性を意識せず、単純化し過ぎています。
一方、三橋氏は二面性を意識して、モノ事を語っていますから(クイズは単純化していましたが)、一頭図抜けた論客になるような気がします。
自民党の中枢を担う可能性大です。
小泉進次郎のセンスに、数字が加わったような人です。
ただ、もうちょっと数字の使い方は気をつけて欲しいが私の願いです。(笑)
2010/7/6(火) 午後 10:13 [ K9 ]
憂国烈士さんへ
三橋氏のような演説ですと、受け手側に、それなりの力を求められます。
さて?
ちょっと不安ですね。
2010/7/6(火) 午後 10:16 [ K9 ]