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数人のメンバーで1年半以上にわたり、《核・原発・原子力の平和利用》のことを学んできました。
映画「六ヶ所村ラプソディ」「ヒバクシャ」視聴、推進派の専門家をお呼びしての学習、地元市議会議員さん方を交えての意見交換、NUMOのワークショップ参加などなど。 知れば知るほど・・・ 『原発NO!原子力NO!』 『核の被害者にも加害者にもなりたくない!』 ・・という思いを強くしました。 人間にも自然界にも放射能を消す力がない。 一度放出されてしまうと、ほぼ永久的にその毒性は存在しつづける。 そして、私たち自身の生存を脅かすことになる。 当然ながら核のゴミの後始末の目途はまったく立っていない。 再処理は経済的にも技術的にも破綻している。 原発やめても困らない!! 自然エネルギーへの流れは、必然。 それなのに、日本は国策(愚策!)として推進している・・・等々。 〜今さらですが、“再処理”とは何でしょう?〜 ‘再処理’というと、何かものを作り直すとか悪いところを改善するというような言葉の響きがあります。 でも「原発から出た使用済みの核燃料を“再処理”する」と言ったら、それはプルトニウムを取り出すことです。 つまり、六ヶ所再処理工場は、“ただただプルトニウムを取り出すことだけを目的にした工場”です。 この再処理技術が開発されたそもそもの目的は、核兵器の材料(プルトニウム)を確保するという軍事上の至上命令でした。 そのプルトニウムこそ、長崎に投下された原爆の材料となったのです! あらためてそのことが確認できました。 〜核兵器廃絶を訴えながら核の力を求め続けた日本〜 10月3日(日)のNHKスペシャルで、「核を求めた日本〜ヒバク国日本の知られざる真実〜」が放映されました。 世界で唯一のヒバク国日本は、核兵器廃絶を訴えながら核の力を求め続けたことが、当時の日米両政府関係者の証言や文書から明らかにされていました。 「原子力の平和利用を標榜する(表看板にする)ことにより、核兵器製造技術を確保できた」という話が1960年頃(?)されていました!! 〜海外では・・・〜 EUやアメリカでは、風力発電がすでに38%占めるようになっていたり、 中国では、キャパシタという蓄電技術(電気は貯められる!)が着々と開発されているそうです。 (中国の広大な大陸に高圧電線を延々とのばす必要がなくなる) またドイツでは、現在稼働している原発の寿命を延ばそうと政府が言った途端、大反対運動が起きています。 日本のマスコミは、ドイツが「脱原発から方針転換をした」というニュアンスで伝えていました(意図的でしょう)。 ドイツは新規の原発を作る予定はなく、脱原発方針に変わりはありません。 〜地球規模の環境汚染問題〜 【ビキニ死の灰 世界規模】という記事が、朝日新聞(9月19日付)に掲載されていました。 アメリカが1954年に太平洋のビキニ環礁で実施した水爆実験で、放射性降下物の死の灰が太平洋を越えて広がり、日本列島はすっぽりと死の灰の汚染を受けていたことが日本の研究者が入手した米公文書で裏付けられました。 スリーマイルやチェルノブイリの事故もそうですが、まさに地球規模の環境汚染です。 〜そして、日本人の責任・・・〜 日本の原発は1966年に開始しましたが、今日までに生み出してしまった核のゴミ(死の灰、核分裂生成物、高レベル放射性廃棄物ともいう)の量は、広島原爆の100万発分を越えてしまったそうです。 小出裕章氏は、「日本人は百人で1発分の責任がある」という言い方をされていました。 原子力の平和利用を続ける日本人は、一人ひとりが地球規模の環境汚染に加担しています。 さらなる大量汚染をまき散らす六ヶ所再処理(プルトニウム取り出し)工場の稼働などもってのほかです。 (私が書いた学習会のニュースより)
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コメントは記事にしてTBしました。
イロイロ考えてしまいます。
2010/10/12(火) 午後 11:36 [ K9 ]