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新聞は 読解力を養うと言います。
授業での新聞活用は、日本新聞教育文化財団のNIE(教育に新聞を)実践指定校が2009年度で536校に上るなど、多くの学校で取り入れられてきています。
取り入れている学校の卒業生からは「『新聞コラムの自習が一番しんどかったけれども、あの時の努力が、大学入試にも役立っています』と声を掛けられるそうです。
そして、読売新聞によると以下のように教材として使っているそうです。
〈1〉まずコラムを読む〈2〉印象に残ったところに波線を引く〈3〉筆者が最も伝えたい主題に赤の2重線を引く〈4〉タイトル(題名)をつける〈5〉難解漢字の読みを書く〈6〉難読語句を辞書で調べる〈7〉感想や意見、反論を110字程度でつづる〈8〉語句の文法を答える
(2011年1月13日 読売新聞)
近年、日本人の読解力は下がる一方と言われています。
そこで、本日は読売新聞社説を読み、私達の読解力を鍛えたと思います。
小沢系「離脱願」 問われる菅首相の統治能力(2月18日付・読売社説)小沢一郎元代表の処分問題を機に、民主党の内紛が顕在化してきた。 小沢氏に近い衆院議員16人が、民主党の衆院会派からの離脱願を岡田幹事長に提出した。
いずれも比例選出の当選1、2回議員で、「民主党政権交代に責任を持つ会」という新会派を結成する、としている。
小沢氏の党員資格停止処分をめざす岡田氏ら執行部を 牽制 ( けんせい ) しようとしているのだろう。
だが、執行部が受理しない限り実現不可能な会派離脱を一方的に表明するのは、 姑息 ( こそく ) な印象がぬぐえない。いっそ集団離党する方がすっきりするのではないか。
記者会見した渡辺浩一郎衆院議員らは、「無原則に政策の修正を繰り返す菅政権に正当性はない」などと、事実上の倒閣運動とも言えるような激しい政権批判を繰り返した。
来年度予算関連法案の採決での造反の可能性にも言及した。16人が造反すれば、関連法案が参院で否決された際、衆院で再可決するのに必要な3分の2の議席確保が絶望的になる。
渡辺氏らは、小沢氏の処分問題は無関係と言うが、この時期に造反を示唆したことを見ても、関連なしとは言えまい。
岡田氏ら執行部が、ここで小沢系議員の揺さぶりに屈するようでは、民主党の統治能力のなさを露呈させるだけだろう。
渡辺氏らは、菅政権が前向きな姿勢を示している衆院選政権公約(マニフェスト)の見直しや消費税率引き上げについて、「国民との約束を捨てた」などと強く非難している。
民主党の内紛は今後、政権公約をめぐる路線対立の様相を深めることが予想される。
しかし、予算の無駄を洗い出せば、子ども手当などに必要な財源を簡単に捻出できるとした政権公約が破綻しているのは、誰の目にも明らかだ。
毎年1兆円ずつ増える社会保障費を賄いつつ、危機的な財政を立て直すには、消費税率の引き上げしかないことも明白である。
にもかかわらず、小沢系議員が「マニフェストを守れ」などと教条的に振りかざすのは、与党議員として無責任過ぎよう。
菅政権は、政権公約を大胆に修正すべきだ。財源を含む社会保障と税の一体改革の具体案作りも急ぐ必要がある。
それこそ、小沢系議員が掲げる「国民の生活が第一」にふさわしい姿勢である。
(2011年2月18日01時20分 読売新聞)
さぁ、皆さん、日本の誇る大新聞、世界最大の発行部数を誇る新聞社の社説にふれ如何思いましたか?
上記文章を読み、すんなり読み込める方は読解力に問題があるかもしれません。
読解力を鍛えたいと思う方、答えを知りたいと思う方はfusion さんのプログを是非、訪れて見て下さい。
尚、日本の新聞に対する日本人の信頼度は80%を超え、日本が世界に誇る情報機関でもあります。
情報を信じれる日本は平和です。
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報道の在り方、情報の解析
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リンク先見る前に感想書いてみます。
つまり、公約など守る必要はなく政治家が自分の失敗隠すために大増税するのが「国民の生活に第一」という事でOKでしょうか?
というか、なんかまるでこれだと読売新聞菅さん支持してるようにも見えるんですが。
ま、民主党が無能で洗い出せなかっただけのことで「無駄」が存在しないとは思わないので、安易な諦め増税路線も個人的には残念ですけどね。
さてリンク先読んでみます。
2011/2/18(金) 午後 8:47
なるほど。
ま、実際の所は、小沢さんを悪者にして「毅然とした対応」で支持率回復図ろうとする菅さんと、どうせ主流になれないなら距離を置いて様子見て勝ち馬に乗ろうとする派の合従連衡にしか見えませんけどね。
読売新聞、実際は単に「お上に逆らうとは何事だ」的反射神経から出てそれに後から理屈付けしたからこんな妙な社説になっちゃったんじゃないかとなんとなく想像します。
2011/2/18(金) 午後 8:52
yadaさんへ
記事をお読みになって違和感は感じますでしょう。
この文書で一番いけないのは、統治能力不足の露呈だろうです。
露呈とは、隠された事実がつまびらかになる状態を指し示しています。
つまり、この記事を書いた方は、民主党政権にガバナンス能力がないと言っているわけで、その事実が今回の事件で明らかになると言っているわけです。
で、能力不足を語りながら、喫緊の課題に取り組めと無茶な要求をする。しかも、それが出来ないのは協力しない小沢氏にあると主張しているわけです。
ですけれでも。
2011/2/19(土) 午後 3:02 [ K9 ]
ですけれでも。
統治能力の不足がある以上、小沢氏に関係なく喫緊の課題に取り組めるわけがなく、破綻前提の論理で菅政権が喫緊の課題に取り組めない理由を小沢氏の責任に帰し、論理のすり替えを行っています。
読売新聞は菅政権を擁護し、小沢氏の行動を批判していますが、政権の統治能力の不足を揶揄しつつ、政治課題に取り組めないなど、実にアホらしい記事です。
空を羽ばたく翼がないにも関わらず、空を飛べないのはお前のせいだ。
まぁ、そんな駄文ですね。
さすが天下の大新聞様です。
2011/2/19(土) 午後 3:09 [ K9 ]
読売新聞も含む記者クラブは全面的に今回の一件を批判しています。
読売は駄文ですが、趣旨的には他も同じ内容です。
彼等と小沢氏は天を伴に頂けない不俱戴天の敵同士。
結論ありきの記事であります。
2011/2/19(土) 午後 3:14 [ K9 ]
まあその・・・・直接的には関係ないのですが・・・(^^;)。
「新聞」「読解力」などのキーワードがあるので、それで繋がるかと思い、TBしました。TB先をどうぞ御覧になって下さい(笑)。
2011/2/25(金) 午後 1:32 [ - ]
ZODIACさんへ
TBありがとうございます。
早速、飛びますね。
2011/3/10(木) 午後 11:02 [ K9 ]