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核の被害者にも加害者にもなりたくない
はんのき日記さんの所から転載です。
基本、はんのき日記さんの記事を読んでの所感ですので、この記事自体では独立していません。
以下、本文です。
核問題を考えた時、正直、イロイロ考えてしまいます。
一つの理由に日本の安全保障に核問題が密接に関連していると私個人が感じているからと思っています。 ただ、国の安全保障を重視するあまり、率先して社会の合成の誤謬につながるのもどうかと思いますし、何とも言えません。
欧州は今後の市場を睨んで、自然エネルギーによる開発を志しています。
地球温暖化についても科学者が一部、データを捏造した事実が発覚したりと以前ほど、その勢いがなくなってきていますが、欧州は国策として脱炭素を目指すようです。 欧州の良くやる手(ISOやローズで実質的に保護貿易を図る)なので、なんとも言えませんが、原子力エネルギーは取扱注意なモノであるのは確かです。
人間に万全がない以上、人類の破滅に導くような兵器、産業は根絶すべきと思いますが、一方で、その武器を積極的に保持している国々があります。
国は基本的に合理的な判断で、その政策を決め、実行する事が多いです。
(専制国家は除く)
安保理の常任理事国以外に、核保有国は核大し続け、同時に核技術も拡散し続けていますが、 その現実を考えた時、日本だけが率先して、核技術を手放す愚かさを感じる方は多いと思います。
非常に残念ですが、日本がブラスター爆弾や、対人地雷を戦力として放棄しましたが、日本の近隣諸国はすべからく保持しています。 その現実を鑑みると日本の無力さと同時に、日本外交の限界を強く感じます。
おそらく、日本が核技術を積極的に放棄しても世界から核はなくならないと感じます。 失くす努力は必要と感じますが、一方で、その現実が空しいです。
理想と現実。
その狭間で私達は生きています。 武器を否定したくても、容易に武器は無くならないでしょう。 犯罪を否定したくても犯罪は無くなるイメージがありません。 自然災害以外の危機管理とは人間不信が根底です。
検察の可視化も、その取り調べに対する疑念も、不信が大本です。
同じくはんのきさんの転載記事ですが、検察の各種行動、自助能力の欠如は目を覆うばかりです。
(不祥事はたくさんあります。一方で真面目な検察官が圧倒的多数である事は疑いようがない事実です。
が、不祥事を組織的に隠蔽する事態が相次いでおり、非常に危く感じます。
全面可視化を反対し、一部可視化を導入しているのが最近の検察上層部の本質と感じます。)
取り調べの監督制度・・・「監督対象行為」??
スクープ「検察の裏金」組織的隠ぺいか!?「歪められた」正義
もっとも、検察が強い態度で調書をとるのも不信(ウソをついていると考える)が原因です。 実際、犯罪者の多くは真実を語りません。
この双方の不信を取り除かない限り、取り調べにおける是非論と同様、核廃絶は夢物語と感じます。
そして、その不信を取り除く行為が如何に難しく感じる事か。。。 その問題の根深さ、困難さを痛感します。
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2010年10月12日
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いよいよ取り調べの全面可視化の必要性が注目されてきました。
でも警察は、可視化には何としても抵抗があるようで、‘取り調べの監督’なるものを考案しました。 警察は、鹿児島志布志事件や富山氷見再審事件を受けて、平成20年1月に、「警察捜査における取り調べ適正化指針」というのを策定しました。 それを具体化したのが、国家公安委員会規則「被疑者取り調べ適正化のための監督に関する規則」。 この規則は、平成21年4月から全国の都道府県警察において実施されているそうです。 「警察捜査における取調べは総体としては適正に行われているとしても、志布志事件のように・・・国民の信頼が揺らいでいるわけであるから、制度として国民の信頼を確かなものにすることが求められている。・・・・取調べの適正化に資するため、警察部内でも捜査をしない管理部門(総務・警務部門)によって取調べの監督を実施する仕組みを構築することとなった。」とは、警察側の弁。 取り調べの監督!! (この場合の取り調べは取調室で行われる被疑者への取り調べを指し、参考人に対するものは除外) では取り調べの際の警察官のどんな行為が監督の対象になるというのでしょう? 警察は以下のように定めました。 〜『監督対象行為』〜 (イ)やむを得ない場合を除き、身体に接触すること。 (ロ)直接または間接に有形力を行使すること(イに掲げるものを除く)。 (ハ)殊更に不安を覚えさせ、または困惑させるような言動をすること。 (ニ)一定の姿勢または動作をとるよう不当に要求すること。 (ホ)便宜を供与し、または供与することを申し出、若しくは約束すること。 (ヘ)人の尊厳を著しく害するような言動をすること。 ★「監督対象行為」として以上の内容を定めたこと自体、ちょっと信じられません。 (イ)の「やむを得ない場合」とはどんなときなのでしょう? (ロ)の直接、間接に有形力(=実力行使=暴力)を行使するなんて絶対にあってはならないことでしょう。 (ハ)「殊更に」とは曖昧な言い方です。 「殊更に」でなければ、不安を覚えさせ、または困惑させるような言動をしてもよいということなのでしょうか? (ニ)の「不当に」も意味不明です。 具体的にどういうときに不当なのか、わかりません。 (ホ)も絶対にしてはならないことです。 (へ)「著しく」なければ人の尊厳を害するような言動をしてもよいということなのでしょうか? ※参考:「刑事法ジャーナル」2008−Vol.13 警察の取り調べの全面可視化について、警察と弁護士の双方からの文章が掲載されていました。 警察は意地でも「取り調べの‘可視化’」とは言わないようで、「取り調べの‘適正化’」と言っています。 警察の立場からの文章は、警察庁刑事局刑事企画課刑事指導室長の白川靖浩氏の執筆。 弁護士の立場からは、小坂井久氏、秋田真志氏。
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数人のメンバーで1年半以上にわたり、《核・原発・原子力の平和利用》のことを学んできました。
映画「六ヶ所村ラプソディ」「ヒバクシャ」視聴、推進派の専門家をお呼びしての学習、地元市議会議員さん方を交えての意見交換、NUMOのワークショップ参加などなど。 知れば知るほど・・・ 『原発NO!原子力NO!』 『核の被害者にも加害者にもなりたくない!』 ・・という思いを強くしました。 人間にも自然界にも放射能を消す力がない。 一度放出されてしまうと、ほぼ永久的にその毒性は存在しつづける。 そして、私たち自身の生存を脅かすことになる。 当然ながら核のゴミの後始末の目途はまったく立っていない。 再処理は経済的にも技術的にも破綻している。 原発やめても困らない!! 自然エネルギーへの流れは、必然。 それなのに、日本は国策(愚策!)として推進している・・・等々。 〜今さらですが、“再処理”とは何でしょう?〜 ‘再処理’というと、何かものを作り直すとか悪いところを改善するというような言葉の響きがあります。 でも「原発から出た使用済みの核燃料を“再処理”する」と言ったら、それはプルトニウムを取り出すことです。 つまり、六ヶ所再処理工場は、“ただただプルトニウムを取り出すことだけを目的にした工場”です。 この再処理技術が開発されたそもそもの目的は、核兵器の材料(プルトニウム)を確保するという軍事上の至上命令でした。 そのプルトニウムこそ、長崎に投下された原爆の材料となったのです! あらためてそのことが確認できました。 〜核兵器廃絶を訴えながら核の力を求め続けた日本〜 10月3日(日)のNHKスペシャルで、「核を求めた日本〜ヒバク国日本の知られざる真実〜」が放映されました。 世界で唯一のヒバク国日本は、核兵器廃絶を訴えながら核の力を求め続けたことが、当時の日米両政府関係者の証言や文書から明らかにされていました。 「原子力の平和利用を標榜する(表看板にする)ことにより、核兵器製造技術を確保できた」という話が1960年頃(?)されていました!! 〜海外では・・・〜 EUやアメリカでは、風力発電がすでに38%占めるようになっていたり、 中国では、キャパシタという蓄電技術(電気は貯められる!)が着々と開発されているそうです。 (中国の広大な大陸に高圧電線を延々とのばす必要がなくなる) またドイツでは、現在稼働している原発の寿命を延ばそうと政府が言った途端、大反対運動が起きています。 日本のマスコミは、ドイツが「脱原発から方針転換をした」というニュアンスで伝えていました(意図的でしょう)。 ドイツは新規の原発を作る予定はなく、脱原発方針に変わりはありません。 〜地球規模の環境汚染問題〜 【ビキニ死の灰 世界規模】という記事が、朝日新聞(9月19日付)に掲載されていました。 アメリカが1954年に太平洋のビキニ環礁で実施した水爆実験で、放射性降下物の死の灰が太平洋を越えて広がり、日本列島はすっぽりと死の灰の汚染を受けていたことが日本の研究者が入手した米公文書で裏付けられました。 スリーマイルやチェルノブイリの事故もそうですが、まさに地球規模の環境汚染です。 〜そして、日本人の責任・・・〜 日本の原発は1966年に開始しましたが、今日までに生み出してしまった核のゴミ(死の灰、核分裂生成物、高レベル放射性廃棄物ともいう)の量は、広島原爆の100万発分を越えてしまったそうです。 小出裕章氏は、「日本人は百人で1発分の責任がある」という言い方をされていました。 原子力の平和利用を続ける日本人は、一人ひとりが地球規模の環境汚染に加担しています。 さらなる大量汚染をまき散らす六ヶ所再処理(プルトニウム取り出し)工場の稼働などもってのほかです。 (私が書いた学習会のニュースより)
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