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2011年04月

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今日からお休みだ―。
嬉しいな。
 
取りあえず、西から低放射線ホルミシス効果を受けに友達がやってくるので、花屋敷周辺の飲み屋で乾杯だ―。
(大阪の新世界のようなモン。)
 
その後は、だらだら関東周辺をうろうろする予定。
 
さて、雑感ですが、
昨日、イギリスでウィリアム王子とケイトさんがご結婚なされました。
回りから祝福され実に仕合せな結婚式と感じましたが、一方で我が国。
 
皇室に対する無関心私達、愉しむに夢中ですから)を強く感じます。
将来、今回のような仕合せな結婚式が皇族方で出来るのか、ふっと考えてしまいました。
 
今上天皇の御成婚の際、カラーTVが爆発的に売れたと噂話で聞いた事があります。
ところで現東宮殿下の御成婚の際はどうだったんでしょう。
私は記憶がほとんど残っていません。
 
理由の一つとして当時、学生で皇室に関心がなかったからです。
なぜ?関心がなかったと言えば、何ででしょうね。
 
個人的には日本の教育の影響が大きいかったとは思っています。
 
なぜ?皇族は皇室たりうるか?
『人は生まれながらに平等である』と教えておきながら、皇室はその範疇にない。
子ども心に疑問に思いますよね。
散々、人間万能、そして、その背景に生まれは関係はないと教えるわけですから。
 
その論理矛盾を解決するような教育を日本は行なっていません。
ですので、何か疑問に思う訳です。
 
なぜ?皇室が必要か?
多くは私、同様、無関心だったと思いますが、なんだか良くわからない。
 
というか皇室があっても、なくても同じじゃんって思ってしまう空気が日本にあると感じます。(=無関心)
これに対し、世の人はなんて対応するんですかね。
 
子ども達の、『何で勉強するの?』に近い質問。
勉強して当然が、権利になり、その理由の説明がないと納得いかない。
関連記事:学力を低下させる原因について
 
この正義って何の得になるの?
サンデルはんに相通じますなぁ。
 
『何で勉強するの?』
に対し、多くの大人は子ども達に功利主義(良い大学=良い人生)で、その勉強の意味を説明しています。
 
さて、皇室に関し今の私なら何と答えますかね。
サンデルさん同様、面倒な話です。(笑)
 
 
後年、社会に出、思いやりの大事さを痛感し、今上天皇の大御心の意味を少し理解できたような気がしますが、思うに天皇とは血でなく自らなられるモノだと理解しています。
(長い修行経て天皇になられる)
 
日本人に対し無私の思いやりを最大限に発揮してくださる方は今上天皇しかいないと理解しています。
一般の方々が行なう思いやりとは違うモノ。
祈りにも近いモノを感じます。
その祈りの厳しさは想像を絶すると推察します。
自由はほとんどないでしょう。
 
同時に世の我儘な日本人の理想を体現する必要があります。
その大変さを想うと何とも、言えませんし、何より日本人の仕合せを祈る(祭祀)という重圧。
 
その祈りに、思いやりに感謝をする。
その感謝の気持ちを揺り動かすとしたら、皇室の特別な『思いやり』を理解する必要があります。
 
今の教育は人間万能、自由、権利は当然と教えます。
 
人間万能などないのに、そのあり得ない理想を目指し修業をし続け、自由、権利等なく日本人の為に祈り続ける。
そんな苦行の様な生活を皇室は私達の為になさってくださっています。
 
そんなの頼んだ覚えがないと言う人もいそうですが、
 
そんな真摯な気持ちに私は感動を覚えると伴に、今回のイギリスのような仕合せな結婚式を将来、日本でも行なえる事を希望します。
 
 
ところで、
天皇を祭祀長と捉えるのも良いのですが、合わせて天皇は日本人の家長という立場も併せ持つと考えています。
媛さんやZODIACさんが専門(別に記事は連載してませんが笑い)です。
表のプログリンクしている所です。
 
日本の古来から続く家制度と関係があります。
明治じゃないからね。ぶっー、ぶー。
その家族制度が壊れつつあるから皇室への関心が薄れている。
 
家制度の理解と復興を求めるのなら皇室回帰です。
欲しいモノが多々あった団塊世代が退場し物欲から精神へと日本はパラダイムシフトをしようとしています。
 
最近の若者は家族を、友人を、地元を大変大事にします。(その代わり故郷から出たがらない)
家制度とは家族、地域を大事にする事に通じますので皇室回帰が始まるのような予感もあります。
 
物欲から精神への流れが本物なら、自然、過去から連綿と続く日本人の風習に興味と関心が行くと思います。
風習って先人達の叡智である場合が多いです。
その流れで皇室回帰が始まる事を望みます。
 
但し、明治の国家神道(伝統を壊した)は勘弁して欲しいですね。
ゆる〜く行きましょう。
日本はゆる〜い国です。多神教ですから。
 
難しい顔して悩んでいると賢い風に見える。
 
けど、そんなの誤解だよ。
 
考えればいいってもんじゃない。
 
何も考えずにほっこり生きている奴の方が、
よっぽど天下を取っているし、仕合せだ。
 
悩むなんてムダ。
 
考える暇があるなら動け。
 
悩みは忘れろ。
 
先に立たないなら後悔するな。
 
 
とある小説の一説です。
皆さん、どう感じますか?
 
悩むなんて時間のムダ。
って思いませんか?
愉しむ事に集中したいと思いませんか?
  
前記事
放射能の閾値と安心
 
でも記事にしましたが、
 
私達が悩まない為にも関係者の誠実な努力こそを私は求めたいと考えています。
 
なぜなら、専門家である関係者や、政策担当者でなくては今の状態を改善する事が出来ないからです。
 
 
達は権力を付託しています。
 
 
選挙という形で、付託した以上、その付託した事実を否定するのような行為は、一般に非常な労力を産みます。
 
では、私達は、
なぜ?
政策担当者でもなく、まして、専門家でもないのに、放射能に関し情報の交換をしたのでしょう?
 
中部大学の武田教授は一部に強い反発を受けながらも、それを承知の上で、一私人として指針を御作りになられました。
 
その結果、
教授の影響力を鑑みて慎むベキ。
数字の根拠は?
等々、イロイロな所でご批判を受けています。
 
そのような批判を受けているにも関わらず、何の得にもならない、教授は、なぜ?、記事を発信し続けるのでしょう。
 
そして私達も。
 
なぜ?でしょう。
皆さん、如何思われますか?
 
 
何も考えずにほっこり生きている奴の方が、
よっぽど天下を取っているし、仕合せなのに。。。
 
なぜ?私達は悩み、不愉快な思いをしてまで論じ合うのでしょう。
無論、故ある事。
 
 
なぜなら、関係者が誠実な努力をしていないと感じるから。
 
 
大気圏核実験の方が1万倍も酷かったけど、日本人はケンコウ。
福島の原発を起点にすれば、距離の二乗で放射能レベルは下がるから安全。
日本人は海藻を食べるから放射性ヨウ素は蓄積され難い。
今回の事は想定外。
 
 
これら関係者が語った事は総て事実。
事実ですが、勘違いを誘導させます。
 
 
確かに大気圏核実験は事故前の一万倍。
けど事故後は逆
3/11〜4/20までの累積で7000bq/km2モノの放射性セシウム137が東京の新宿区に降下してしまいまいました。
 
これは大気圏核実験時代のセシウム137の降下量100bq/km2・月の何倍なんでしょう。
 
 
また、福島第一を起点に考えた場合、放射能レベルは下がりますが、実際は放射性物質が風にのって拡散されます。
現実は以下の通りです。
 
イメージ 1
 
【毎日新聞】 汚染予測を公表 累積線量が浪江町で高い値
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110427k0000m040129000c.html
 
当たり前ですが風で放射性物質が運ばれますから。
 
 
また、ヨウ素の蓄積を言及する一方、なぜ?セシウム137等は言及しなかったのでしょう?
 
 
 
そして、想定外。。。。本当に想定していなかったのでしょうか?
 
 
関係者の誠実な努力こそを私は望んで止みません。
止みませんが、現実は各の如くです。
青山氏の呻きが、嘆きが、何ら実にならない理由って何故なんでしょう?
 
 
何故なんでしょうね。
誰かが何とかしてくれると良いですね。
 
きっと誰かがやってくれんでしょう。
皆で幸せになろう。
なりましょう。
 
神に祈りましょう。
されば、天国の扉か、地獄の釜が開かれん。
そんなモンです。
 
 
幸せになりましょう。
 
 
 
 
注釈、
現在の関東近県の放射能汚染は大気圏核実験時代より酷い状況ですが空間放射量はナノレベル。
従来基準の1mSvを参考にするならば、ひとまず安心なレベルとは思っています。
過信は禁物ですが。。。
 
なぜ?過信は禁物と言わざる終えないのか?
皮肉ですね。

放射能の閾値と安心

放射能に関する治験は未だ未だ少ないと感じるのは私だけでないと思うが如何であろうか?
 
閾値なんてコトバのまやかしが、放射能の分野で通用してしまうのは、結局の所、良くわかっていないと専門家自らが吐露しているのに等しいと考えている。
 
どういう生体システムで、放射能が影響を与え、与えないかが重要であって、統計学という、あらゆる因果を含んだ数値で議論するのは、本来、邪道であるとも思っている。
 
だが、それに代わり得る知己がないので、しょうがなしに正規分布(大多数)で割り出した閾値と言うコトバを使っているだけである。
(疫学の場合、因果に影響を与える条件が多種多様であるが故に、統計学が発達している。)
 
本来なら、小麦アレルギーのような知己により、放射能に弱い条件(非正規分布)をもった人(極少数)を見つけ出す事こそが重要なのだが、それが現在の治験レベルでは出来ていない。
 
現在の放射線レベルは、正規分布に属す大多数にとって良いのかもしれないが、非正規分布に属する少数に多大な苦痛を負わせる危険性を感じてしまう。
 
つまりは、小麦アレルギーのお子さんに、無理に小麦を食べされるような状態であろうか?
しかも、反応が遅行性故に、その危険に気付けない。
 
 
「 子 ど も た ちの基準が 年 2 0 ミ リ シ ー ベ ル ト 」に緩和されたが、
 
放射能に弱い人(非正規分布)が強い人(正規分布)に無理に合わせられるような危険性を感じるのは私だけであろうか?
 
ただ、一方で現時点の科学的な知己では非正規分布に対応できるような状態になっていないのは明白である。
 
では?どうするのか?
非正規分布に対応出来るのは、その国の国力、余裕に通じると思う。
それ故に少数に対応出来るような国づくりこそを目指して欲しいと私自身は望んでいる。
 
だが、対応するとい事は、時に無用な心配を起こす事になりかねない。
 
>神経質になって、恐怖心を抱いている方が、却って不健康な気がします。
 
っという事も踏まえて論ずる事が肝要と感じている。
 
科学に普遍性はない。(科学だけでなく普遍性ってあるんかいな?)
 
絶えず、例外が存在する可能性を感じてしまうのが、私の経験から言わせる知己であり、その例外に対応しようとする関係者の誠実な努力の存在こそが真の安心につながると思っている。
 
真の安心とは、おそらく信頼と言い直せるのだろう。
 
真の安心の為に、
その誠実な努力こそを関係者にお願いしたいモノである。
福島原発の影響で俄かに注目されました低放射線治療。
その効果をもって福島はより健康になったという説の根拠ですね。
 
低放射線治療とは、
理論的に有害作用に対する生物の適応現象と考えられています。
が、必ずしも再現性が得られず、確立されたものとはいえないモノのようです。(wikiのコピペというか要約)
 
ある種の防御メカニズムを刺激するもので概念的にはワクチンに似ているのかもしれません。
 
以下、概要説明ですけど、こんな感じ
 
放射線によってDNAが傷ついても大丈夫なように、P53たんぱく質という物を人は予め持っています。
このたんぱく質がDNAの傷を見逃さず、細胞を自爆(アポトーシス)させます。
こうして不良細胞を体から除去するわけです。
微量な放射線被曝(温泉とか健康に影響の出ない範囲の被曝)はこのP53たんぱく質を活性化させるので、人の健康の維持に役立ちます。
 
 
原理的には少量の有害なモノをぶち込んで、その有害なモノを排除する、もしくは影響をキャンセルさせる防御機能の活性化を図る事を目的としたものです。
 
当然、それ自体は有害。
ワクチンも有害だから死んじゃう人が時にいるのは、そうした理由です。
 
低放射線治療をもって、放射線は塩やカリウム等と同じくする専門家もいます。
が、塩やカリウム等は人間の生体活動にとって欠くべからず必須の物質である事は紛れもない事実であり解明されている事象です。
 
一方、放射能を浴び過ぎる事での危険性は解明されていますが放射能を浴びない事でのリスクは未だ、解明されたとは言えないような状態です
 
ワクチンのようなモノを必須物質と言うのに抵抗感を感じるのと同じ理由でしょうか?
 
ただ、不良細胞を体から除去するという機能は人間の代謝機能を高めるようなモノに感じますし、代謝の衰えた方とか、患部近傍に直接当てるのは非常に有効に効くような気がします。
 
 
所で、ワクチン接種をして免疫力を高められる人(大多数)と、そうでない人がおられますが、この低放射線治療の場合、どうなんでしょう?
 
 
特に若く、新陳代謝が活発な若年層には過剰な機能を与えるような弊害も原理から感じてしまいます。
 
 
一部、条件の揃った病人に効くのは間違いないようですが、放射線が遺伝子を傷つける以上、例えば活性化させる目的のたんぱく質(P53)が体内に少ない人とか、逆に不健康になるのかもしれません。
 
治療としては有害作用に対する生物の適応現象ですから、その適応現象が有効に作用するかどうかの諸条件の確認が重要と感じます。
(p53を患部に注射し、低放射線治療をすると効果的かも)
 
何にせよ。
低放射線の有用性はあると思いますが、ワクチンのようなモノと考えておくのが今の所、無難とは感じます。
もしくは生体防御のスイッチ。
 
 
因みに内部被ばくでなく外部からの放射線治療ですので、そこは注意が必要と感じています。
放射線を悪とするのでなく利用するとの考え方には好感を持ちますが、未だ研究途上、
内部被ばく、放射線の種類、放射性物質の違い、被爆箇所の差異(内臓と皮膚では細胞が違いますし、閾値が違う可能性が高い)、性別、年齢、動植物の差異、内部蓄積等の影響を見る為の研究は相当時間が掛かるでしょうね。
 
薬の研究と同じです。(副作用の研究に膨大な時間と手間が掛かる)
論文が発表されて本格的に研究が開始され、動物実験の成果が出始めている最中でしょうか?
 
従来技術のガン細胞を死滅させる放射線治療の延長線としてとして、高放射線治療より少ないリスクの治療として先行事例、成功事例はたくさんあるようですが、
 
健常者への治験の積み上げはこれからという印象でしょうか?
 
P53たんぱく質が単に癌の抑制(遺伝子の修復)にのみ関与しているのではない可能性も近年の研究で示唆されてもいます。
2002年に通常のマウス(p53+/+)とp53が通常よりも活性化している変異マウス(p53+/m)をそれぞれ比較したところ、変異マウスでは癌の発生率は低かったものの組織の老化が早く寿命が短かったことを報告されてもいます。
 
 
 
何かを強化すれば何かが失われるかもしれない。
イロイロ思い当たる事があると思います。
 
放射線の有用性はあるのでしょう。
ラドン温泉もありますし、ただ、ある一面性をもって放射線というイロイロな状況を包括する事象を安全ないし、健康と断言するには未だ、治験が足りないと感じているのが、現時点での私の個人的な見解です。
 
 
 
尚、今の私の立ち位置は、
現状の放射線レベルでしたら、ほとんど影響がない事を理解しつつ、ワクチン接種で起きるような不幸な事態を、個人的に恐れています。
 
ただ、恐れる事が何かの解決につながるのか?
残念ながら解決策につながりません。(苦笑)
 
過度なストレスは人の健康、免疫力に影響を与える事は良く知られている事象です。
その事を考えますと、不幸な事態を懸念し過ぎる事が果たして正解なのか、ふっと疑問に感じてはいます。
いますが、釈然としません・・・。
 
それは何度かプログ記事で書いている通りです。
自分の事は、まぁ、いいっかと割り切れるのですが、それは他人に強制出来ない事。
 
そして、その悲しみを知るが故に辛く感じます。
主観。
情念、感情の世界。
サンデルさんの記事に相通じます。(そろそろ再開したいモノです)
 
 
1%と感情、悲しみを観る
理と情念、思いやり

許されない現状

東日本大震災で東京での政治や行政については批判して来たが、現地の救援、支援活動に関しては正確な
情報が入らなかったので発言を控えて来た。しかし昨夜、毎日新聞社と時事通信社が大変、残念な事実を
報じた。
 
政府の被災者生活支援特別対策本部は岩手、宮城、福島の3県内の全1,047避難所を対象に実施した実態
調査の結果を公表した。回答があったのは323カ所、30.9%に留まった。
震災発生以来1度も入浴出来ていない避難所         16カ所
 (週に数回以上出来る避難所 201カ所、週に1回程度出来る避難所 106カ所)
温かい食事が全く取れない避難所                 7カ所
 (温かい物を毎日食べられる避難所 約6割≒194カ所)
水道と電気、ガスが全て使えない避難所             4カ所
・替えの下着が無い、有っても洗濯出来ない避難所        151カ所
・プライバシーを守る間仕切りがない避難所              91カ所
・トイレの数が不充分で汲み取りなども行われていない避難所    4カ所
回答が無い約7割の避難所は被害の大きい沿岸部の市町村に有り、更に厳しい実態も想定されている。
 
回答が寄せられなかった避難所も寄せた避難所と同じ割合での状態に有るとすると、
・入浴出来ない避難所                           52カ所
・温かい食事が取れない避難所                     23カ所
・水道と電気、ガスが使えない避難所                  13カ所
にもなる。一避難所にどの位の数の方々が避難しているかは不明だが、震災から1ヵ月以上が経過しているにも
関わらず、この状況は如何な物だろう。劣悪な回答をした避難所は重複していると思われるが、ライフラインが
未だ整備されていない避難所が、避難所として適切だとは思えず、風呂やトイレ、洗濯の問題は衛生面で
適切とは言えない。また替えの下着が無いという事は支援物資が届いていない事を意味する。食事にしても
健康や体力を保つのに、温かい食事が取れないと言うのは明らかに妨げとなるだろうし、温かい食事も
カップ麺のレベルでは期待出来ないだろう。ライフラインの復旧を待つよりも避難所を各種設備が揃っている
内陸部に移動させた方が良いのではないだろうか。おそらく被災者は各々の市町村内の避難所に避難している
のだろう。他市町村に移るには県なり国なりの手配と支援が必要だ。無論、避難民の中には自分の街を離れる
のを嫌がる方も居るだろう。ならばバスを仕立てて内陸部の温泉旅館やスーパー銭湯に向かい、入浴と温かい
食事を提供するのも一つの手に違いない。これらの配慮と調整が全く出来ていない事を非常に残念に思う。
週末になる度に菅総理や各閣僚が被災地入りをしているが、一体、何を見聞きしているのだろうか。
 
今回の調査は県や市町村を通じて被災者の生活状況等を避難所責任者らに文書で回答して貰ったものだが、
そもそも国から派遣された職員が全避難所に常駐していない事が問題だろう。平時に地方自治を尊重し、県や
市町村を優先するのは分かるが、今は非常時、地方自治体より強大な力を持つ国が率先して対処して
行かなければならない。情報は上がって来るのではなく取りに行く、その発想が無ければ対応は後手、後手に
回るだろう。要所、要所に人員を配置し、情報を入手し、物流を管理し、状況認識を地方自治体と共有する。
この基本が出来ない限り、事は円滑には進まない。
 
東京でエコタウン等と寝惚けた構想を語っている状況ではない。まず被災者の衣食住を確保する為の救援、
支援を行う、その原点すら出来ていないのに、復興を口にするのは早い。

転載元転載元: 憂国烈士

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