安全保障

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]

安保の目次http://blogs.yahoo.co.jp/k99999five9/24995052.htmlを一通り読んで頂ければ、私の主張はわかると思いますが、
 
普天間に抑止力があると誘導した日本のマスコミ、識者は一体、何を目的に、何を考えているのか私には到底理解できません。
海兵隊の攻撃部隊が撤退するのに、ほとんど空身の輸送部隊に抑止力があると嘯く彼らの情報解析力が信じられませんし、その情報解析能力で給料を貰っている事も信じられません。
 
そして保守系のプログほど、普天間の幻想を信じ、彼ら、お得意のマスコミ批判が、普天間に関し発揮されない事に対して強い疑念も感じています。
軍事力を否定する護憲平和主義派より、軍事力を是認する保守系の方が、明らかに軍事的知識は豊かなハズなんですが・・・
結局、先入観(民主党がキライ、左翼がキライ)が原因かもしれません。
 
ちなみに、中道右派が日本の再軍備、自主独立を唱え始めている事が興味深い事でもあります。
再軍備ではタカ派の方々と一致するハズですが、中道の再軍備論は、沖縄の負担軽減、それ自体がその目的です。
 
本来、タカ派であるハズの方々(櫻井良子等)が普天間の抑止力を訴え、対米追従を推奨をし、一般国民が現実を知りつつ、アメリカによらない安全保障を模索し始めている。(沖縄の声に対応する為)
 
未だ声は小さいですが、一連の普天間騒動で、アメリカに対し疑念を抱いた国民もいるようです。

沖縄独立の現実性

今、すぐ沖縄が独立するかと問われたら、それは否だろう。
が、沖縄の苛立ち、不満のマグマは溜まり続けている。
 
07年に琉球大学(林泉忠准教授)が行なった調査によると、
日本に組み込まれて良かったと答えた人が約6割を占めた一方、独立を支持する沖縄県民も2割を超えたそうだ。
 
この数字をどうみるかだが、
 
日本の他の県、地方で、このような設問自体が成り立たないのに対し、この設問が成り立つ背景を考えると、日本は沖縄に対し鈍感過ぎる(KYだけど、KYでない。理由は後ほど後述)と、私などは思ってしまう。
 
実際、日本への帰属意識が他の地域と比較し著しく低い沖縄に対し、我々が普天間に対して行なったコメント群は沖縄人の気持ちを逆なでるモノだった。
 
 
沖縄の9万人集会、あれ本当に沖縄県人?
沖縄の人々の本当の気持ちを知りたい。(何気に多いコメントです。不思議・・・)
沖縄の脅威は中国だから基地があって当然だ。
地理的に仕方ない。
左翼に扇動されている。
沖縄は基地経済だから、基地がなくなると困るだろう。
日本の安全保障の為に犠牲になって当然だ。
国外は沖縄の真意ではない。
安全保障の火の粉を他の地域に飛ばすな。
基地は嫌、沖縄で負担しろ。(徳之島は、なぜ?国外を要求しないのだろう?不思議だ。)
安保の藪をつついたからだ。
 
 
上記のうようなコメント群が、あちらこちらのプログ、掲示板等で散見されたが、これら論評を見て沖縄人はどう思ったのだろう?
2007年の調査で自らを日本人でなく、沖縄人とする人が4割を超えていたが、今やどれぐらい高まったのか見当がつかない。(自らを日本人であると答えたのは25%、沖縄人で日本人が30%)
 
琉球が日本に帰属して100年余り、何度か沖縄は、その地理的理由から日本の為に犠牲になってきた。
 
沖縄戦では15万人もの沖縄出身者が犠牲になり、戦後は沖縄だけがアメリカに占領され続け、未だに多くの基地が、その時代からの継続で残っている。(返還当時と比較し17%程減少はしたが、冷戦当時とほとんど変化なし)
 
そして、ツライといって負担軽減を訴え続けた沖縄に対する日本の民意は我慢しろだ。
これほど彼らの気持ちを、情念を踏みにじる行為はないだろう。
 
気持ちを情念を和らげなければいけない所を、我々は何と対応したか?
安保の藪をつついた事を批判する方も多いが(実際、鳩山のやり方は最悪の部類)、先送りするのにも限度があるだろう。
 
もう少し、沖縄の気持ちを、我々は慮っても良いのではないかと思う。
 
さて、2010年の今、琉球大学が同じような調査を行ったら、どんな結果が出るのだろうか?
今や沖縄人の民意はヤマトの民意に完全に否定された。
独立派が増えているのは間違いないだろう。
 
尚、独立が現実的でないと考えている6割もの沖縄県民は、その理由に経済的理由を一番、最初に上げている。
独立をしない理由が文化的つながりでなく、経済的理由であるという事、それすなわち、
 
経済的に自立出来れば、彼らは独立を考えるという事であり、
つまりは、経済的自立=沖縄独立が彼らにとって現実的な選択肢になるのだろう。
(完全独立では、ないようだが・・・)
 
そして、その根底にあるのは日本政府の沖縄政策への強い不満だ。(約7割が不満。尚、日本政府が沖縄に対し友好的でないと考える人も6割いる)
 
KYな人を多くの日本人は批判するが、沖縄の情念、強い不満に対して、これだけKYでいられる理由は何でだろう?
不思議な話だが、
結局、KYも多数決である以上、日本人の多くが沖縄に対して思いやりを見せないのだから、我々的にはKYでないと言えるのかもしれない。
 
また、一方で、宮崎の口蹄疫には多くの日本人が同情を寄せる。
沖縄県民も宮崎県民も同じ日本人だが、なぜ?こうも温度差があるのか不思議でならない。
口蹄疫は同情できるが、安保が絡む沖縄は、自分達の安全の為に我慢しろって感じだろうか?
 
冷静に分析すると、凄く嫌な気分になってしまう。
が、一方で現実的に考えると、やはり沖縄の米軍基地は日本に必要だとも思ってしまう。
(日本はアメリカの庇護なしに生きて行けない。少なくても現時点では・・・)
 
申し訳ないと思うが、
私達の為に沖縄は犠牲になっているのだ。
 
だからこそ、
沖縄の犠牲に対し最大限の感謝をし、可能な限り、その負担を減らすベキと思うのだが、その減らせるはずの負担に対し、
 
日本人の多くは、搭載する兵員がいない海兵隊(9割がグアムに撤退)の輸送ヘリ部隊に抑止力を期待している状況である。
 
これでは、どうにもなるまい。。。、我々の拙い民意は冷静に普天間の状況を分析できていないのだ。
 
沖縄の怒りが、苛立ちが、日本に対する不信が頂点に達さない事を祈るばかりである。
 

開く トラックバック(5)

対案を出せない社民党

昨晩、社民党の福島氏が大臣を罷免されたが、彼女の言っている事は非常に理の通った正論である。
 
誰かが苦しんでいて助けたいと言うのは、人として当然の意識であり、その意識自体はとても素晴らしいし、私も強い共感を抱く。
そして、是非、頑張って欲しいとも思う。
 
が、県外、国外と福島氏は主張するが、彼らは何か行動を起こしたのであろうか?
 
社民党は国民新党の下地氏(沖縄選出)のようにアメリカと直に折衝し、苦しみ抜いた議論をしているだろうか?
 
基地が沖縄にあるのは現実である。
例え、普天間に抑止力がほとんどなくても、現実にあるのである。
現実には、理由があるが、その理由、背景を福島大臣を含む社民党は忖度した事があるのだろうか?
 
政治(人間世界)とは理想と現実の狭間で揺れ動く、何が正しく、何が悪いかはっきりしない世界とも言える。
 
それでも為政者は理想と現実を整合させるべく努力をすべきだと思う。
 
鳩山の理想(善意)は現実に屈し、苦渋の思いで批判に耐え、何とか進めようとしている。
正直、私は彼に同情的だ。
今や与党議員にとって普天間に関わる事は、貧乏くじと言わんばかりに誰も関わらないし、関わらないようにしている。
鳩山が政権から引きずり降ろされないのは、この普天間が終わっていないからだろう。
 
普天間が政治決着し、汚れ役を鳩山にさせたら、後任人事の話がスタートするのだろうが、見苦しくてしょうがない。
 
そして、その鳩山の苦渋に対し、正論を述べたてるのが連立与党の一員のする事であろうか?
ならば、批判する前に、沖縄の現実に対して、理想を整合させる努力を彼らはすべきだったと思う。
 
所詮、彼らの理想は安ぽっい理想だ。
 
自衛隊の海外派遣を反対しつつ、ソマリアでは守ってもらい。
消費税を反対しつつ、年金福祉を充実しろと喚きたてる。
派遣社員の正社員化という理想に対し、それによって産業が空洞化する現実に対して彼らは何も答えないし考えもしない。
 
常に理想のみを主張するが、現実に落とし込み気概が能力が社民党にはあるのだろうか?
 
理想と現実を整合出来ない政治家、対案を出す能力もない政治家が正論を述べたて国政を乱す。
 
しかも、正論を述べたてる一方で打算を見え隠れし見苦しく感じる時もある。
もし、連立を離脱せず、閣外協力したら。。。
 
彼らの理想と現実とは所詮、その程度である。
 
 
 

抑止力の幻想

抑止力。
 
一般的に
のびた君がジャイアンにケンカを売らないように、もしくは、すねお君がジャイアンに媚へつらう理由と説明される。
抑止力。
戦ったら、抵抗したら、より酷い目に合う、だから戦わないのは合理的判断。
この合理的な判断が抑止力です。
 
誰も好きこのんで破滅を選択しませんから。
 
真面目な抑止力の定義は想定の国より、大きな反撃力を持つ事で機能すると言われています。
ですので、沖縄に極東最大の軍事力(核戦力は除外)を保持するのは周辺諸国への安定に寄与する説明されているわけですが・・・
 
ところで、北朝鮮は、自身より遥かに強大で強力な韓国・アメリカに魚雷を撃ち込みました。
これって従来、考えられる抑止力ではありえない事態ですが。。。
 
ようするに、北朝鮮は、韓国やアメリカは元より、沖縄の軍事力も関係なく攻撃したわけです。
アメリカの考える沖縄の役割は極東に対する抑止力ですから、その役割、力が北朝鮮に効かなかったわけです。
 
新聞・テレビの抑止力万能主義に騙されていけませんよ。
抑止力とは軍事力だけでないですから。
気が向いたら、抑止力のあれこれを説明するかもしれませんが、中国に有効と思われる抑止力が、北朝鮮に有効的でない、その事実を日本人はもっと注意すべきと思います。
 
彼の国は核ミサイルをもっています。
その抑止力に沖縄の輸送ヘリ隊、しかも、海兵隊の9割が撤収した後の普天間に、核に対する抑止力を期待する方はいませんよね。
しかも、哨戒艇を吹き飛ばすような国に合理的な判断を求めやしませんよね。
当然、核は同族の韓国でなく、日本に落とされると思いますよ。
で、その後に反撃しても、日本は大ダメージです。
 
 
なんか、バランス悪くありませんか?
私達の政策論議(笑)。
物事には当たり前ですが、±あります。
が、私達の論議、悪いか、正しいのかの幼稚な二元論になっていませんか?
普天間は海兵隊の輸送ヘリ部隊である。
従って、海兵隊として見た場合、彼らの存在意義は極めて低いと言える。
 
実際、ミサイルや航空戦闘、電子戦等が主力になった現代戦において陸上戦力の意味は他国を占領する時のみであり、その投入は戦局の最終局面だろう。
 
同時に自国の兵士の損害に寛容でなくなった国民に世論に配慮し、アメリカは陸上戦力の投入を躊躇する場合が多くなってきている。
 
従って、盛んに言われる普天間の基地機能による抑止力はないに等しい状態だ。
 
現在、現代戦において最前線にいる必要のなくなった海兵隊は本国アメリカに向けて帰って行く、もしくは消滅する過程なのである。
 
重火器の登場で、騎士階級が落ちぶれたように、技術の発達により運用が困難になった部隊は解散が妥当だろう。
 
実際、海兵隊はグァムへの移動が確定している。(日本が3兆円ほど掛けて彼らの為に豪華な住宅を建設中)
が、一方で載せる相手がいない輸送ヘリ部隊だけは沖縄に残りたいと言っている。
 
さて、彼らは何を載せたいのだろう?
 
彼らにも当然目的がある。
個人的には、おそらく運ぶものは極東有事の際における民間人、自国民の保護と推測する。
 
その意味で沖縄の位置は最適であり、彼らが動きたくないのも理解出来る仕儀だ。
 
ただ、日本の民間人を救出する義務を持たないアメリカ軍の基地の為に、なぜ?日本がここまで努力しなくてはいけないのか?その理由に対し私は皆目見当がつかない。
 
もし、沖縄に居たいのなら、それ相応の対応(努力、誠意)をすべきと思うが、彼らは日本の為にいるんだと強弁し、普天間を移設するなら、その代替の施設を日本のカネで作れと要求する。
 
正直、不愉快だ。
 
外交も人間関係の一種と考て差し支えないと思うが、今回はアメリカ軍の為に基地を作ってあげるのである。
どうみてもアメリカへの貸しだ。
 
だが、当の相手はまったく恩に感じている雰囲気がない。
挙句、ルーピー発言する始末だ。
 
男女の恋愛関係であまりに尽くし過ぎるとぞんざいに扱われる時があり、本来、貸しで認識される行為が貸しとして認識されず、困った時に助けて貰えない時がある。
 
仕事でも良くあるが、他人の仕事を手伝う際、これ本来、あなたの責任だが、私はあなたを助けますねが、基本であり、確認しなくてはいけない事だ。
これが貸しでなく、当然の義務として相手に認識されると、一方的にタダ働きをする事になる。
逆にやらない事で批判も受けてしまうだろう。
 
今回、日本はこのタダ働きに近い状況に陥ってはいないだろうか?そんな危惧を抱いてしまう。
 
米軍が助ける民間人の優先順位は以下の通りである。
1位が米国人
2位がグリーンカードの永住許可持っている人たち
3位が英国、カナダ、豪州、ニュージーランドのアングロサクソン4か国(真の同盟国)
5位はその他
(6位はなし)
 
日本が北朝鮮等と同じ、その他に属する以上、極東有事の際、米軍が我々を助けなくても、それを批判する理由がないのである。
 
そもそも日米安保は日本が攻撃された時に発動する安全保障だ。
 
従って、日本が攻撃されない台湾有事や北朝鮮有事での在留邦人の存在についてフォーローしていないのは言うまでもない。
そんな状況下で人の良い日本は米国の為に、自国民の救出に関与しない部隊の基地を何兆円も出して、回りの沖縄の反対を押し切って作るのである。
 
確かに、日本にある米軍基地は、形式上、日本を守る事を前提に、その存在を許されている基地群だが、その範疇において普天間の基地機能は属さない可能性があり、米軍が明言できないのも理解出来るのだが・・・
 
あまりに切ない状態である。
無論はこれは鳩山政権だけの責任ではなく、歴代政権が積み残した問題ではあったが、政権交代と言う切っ掛けは自然に、この問題を切りこむ機会でもあった。
 
辺野古への移設は、現状の安保政策の追認とも言え、非常に残念である。
 
別に辺野古への移設といか、事実上の新設(海兵隊の為の基地でない)を反対するわけでないが、辺野古は日米安保見直しの象徴的な出来事であり、この方面における一方的な幕引きは将来の禍根の基になりそうで、その事をただ憂いうるのみである。
 
同時に、建前として普天間の基地機能の定義、従来の海兵隊基地としては廃止だが、新機能(民間人救出)のとして、新たに沖縄に基地を新設する前提(アメリカからのお願い)でアメリカと話し合うべきでは、なかったのではないかと私などは思うのだが・・・
 
一方で、ある時期から普天間基地の基地機能は日米安保の枠組みから外れていたのにも関わらず、代替の基地を準備するのが日本側の義務になってしまった。
非常に情けない話だ。
 

開く トラックバック(1)

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
K9
K9
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(11)
  • ロベルト・ジータ
  • dunubの窓
  • maybebabe234
  • みずがめ座
  • fusion
  • yatugatake
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事