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覗き桔梗という家紋です。 ↓桔梗紋は以前にご紹介しました。 http://blogs.yahoo.co.jp/k_2cozy/30123179.html 丸の中に躊躇(ためら)いがちに顔を覗かせる桔梗の花。こんなデザインを考え出す、日本人の奥床しい感性って素晴らしいと思います。 覗き紋は桔梗の他にも梅鉢、三柏、片喰などがありますが、どれも写真の丸より幅の狭くて細い、糸輪と組み合わされる事が多いみたいです。 さて、躊躇いがちなことを意味する「猶予(いざよ)う」という言葉があります。 昨夜はスーパームーンが話題になってましたが、十五夜の次の日ということで十六夜(いざよい)とも呼ばれています。日没と共に上り始める十五夜の月より、少し遅れて躊躇いがちに上ることから、「猶予(いざよ)い」という日本古来の美しい名前になったのだとか…(@_@) 下の写真は配達中に撮った、今朝5時半過ぎの眉山に浮かぶ十六夜の月です。 日付けは変わってますが、月付けはまだ変わってませんよね?(^_^;) |
家紋
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昨日バイトから帰って本業へ出勤する前、小一時間ほど寝てる間に、この冬初めて雪が積もってました。 山に近い仕事場の方がたくさん積もってるだろうから、そっちで写真を撮るつもりが、全然積もってませんでした。(^^; 代わりに椿(つばき)の写真でも・・・ と思っていたら、念のため調べてみると花びらの落ち方からして、どうやら山茶花(さざんか)みたいだ。 いや待てよ!よくよく調べてみると、開花時期からして、寒椿(カンツバキ)? 三つとも名前は良く知っていたけど、こんなに似てるものとは知りませんでした。(@_@) 〜 寒椿 いっそう映える 雪景色 〜 そんな写真が撮りたかった・・・orz ちなみに僕は今のところ彫ったことはありませんが、家紋にも椿がありました。 東京・日本橋にある水天宮さんの御神紋が「椿の花(水天宮椿)」です。 ただ椿の花は首元から落ちてしまうことから、武家には縁起が悪いとして使われなかったようです。
お見舞いにもタブーなんですね〜。。。 さすがに山茶花、寒椿の家紋はありませんでした。あっても椿とほとんど同じやろな〜。。。(^^) |
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お彼岸前の繁忙期もようやく終わり、やっと一息。。。 その間に彫った家紋のひとつ、「丸に荒枝付き右三階松」 「これでもかっ!」っちゅうくらい細い線が多くて、ゴム切りに苦労しましたぁ〜。。。 写真を見て気付いたんですが、粒の荒い研磨剤がつまって残ってました。。。(^^; いつもなら色を入れる前にチェックしてほじくり出すんですが、急いでたんでこのまま納品しちゃいました。 「まっ、ええか!」(^^; 「松」の漢字を分解すると「十八の公」。 十八年待って公=大臣になるという中国の話から、時を待ってチャンスを生かし目的を達するという教えが 松(待つ)にはあるのだとか・・・ 菅原道真公といえば天神さん。天神さんといえば梅。 「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」 ということで天満宮の神紋は梅の紋ですが、京都・北野天満宮では松の紋も使われています。 (↓左の堤燈に梅の紋、右に松の紋が見えます。) さて、僕が今の仕事をやり始めてからちょうど今年で十八年目。 先月はsatoさんの梅の絵を彫りました。 今年はなんか良いことあるかも・・・!?(^^)
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柏(かしわ)と言えば柏餅? 古代、食器の代わりに柏の葉に食物をのせて神様に捧げたことの名残らしい。 また神前で拍手することを「拍手を打つ」というのも、柏が神聖な木であることの証だ。 そういうことから、柏の紋を用いる家は神社に関係した人が多い。 また翌年に新芽が出るまで古い葉が落ちない特性から「代が途切れない」ということで 武家でも使われている。 「一豊の父、盛豊のとき戦場で柏の枝を指物にして奮戦し勝利した際に、枝に三つの葉しか 残っていなかった」のが理由らしい。(異説あり) 以前紹介した美濃の土岐氏も同じように戦勝の験を担いでいる。 《参考文献》丹羽基二著『姓氏・家系・家紋の調べ方』『家紋の由来と美』 また恵比寿神のシンボルということで、先日行ったえびす祭りの神社もたしかに柏(蔓柏)だった。
これからは拍手を打って、配達しようと思います。。。(^^) |
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先日彫った「丸に三つ銀杏」の家紋です。
その日の夕方、お米をふみに(精米しに)近くの神社へ行きました。 銀杏の木はまだ黄葉には早いようです。 倉庫の横にあるふたつの石碑(寄付者芳名碑)は親父とやった仕事です。 神社の奥にはトトロに会えそうな森のトンネルが今もありました。。。 |




