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『兄〜かぞくのくに』 ヤンヨンヒ 著 小学館 \1,680(税込)
 
【著者略歴】
 
ヤン/ヨンヒ
梁英姫。1964年11月11日大阪府大阪市生まれ。
在日コリアン2世。幼い頃、3人の兄が帰国事業で北朝鮮へと渡る。東京の朝鮮大学校を卒業、ニューヨークのニュースクール大学大学院修士号取得。
劇団女優、ラジオのパーソナリティを経てドキュメンタリーの映像作家として作品を発表。またテレビ朝日の「ニュースステーション」ほかでリポーターを務め、世界各地を取材するなど報道番組で活躍する。
97年に渡米し6年間ニューヨークに滞在
 
【内容紹介】
 
北朝鮮に渡って行った兄と「かぞく」の物語

人生に「もしも」はない。私たちの家族のひとりが「もしも・・・」と口にした時点で、きっと私たちの間で何かが壊れる。それが「何か」はわからないけれど、私たちの誰もが、この言葉を口にしたことがない。でも私は思ってしまう。もしも兄が帰国していなかったら?(本文より)。70年代に「帰国事業」で日本から北朝鮮に渡って行った3人の兄、旗振り役の総連幹部として息子を送り出す父と母。そして日本に残った私。国家や思想によって引き裂かれていく「かぞく」の姿を通して、「家族」とは何か、「国」とは何かを問いかける作品です。8月4日公開の映画「かぞくのくに」(第62回ベルリン国際映画祭アートシアター連盟賞受賞)の原作本として監督ヤン・ヨンヒ氏が自らの体験をもとに書き上げた真実の物語。

近くて遠い国・北朝鮮と日本。国家と思想によって振り回されていく人間と家族。けして歴史の教科書には描かれることのない「リアル」な人間ドラマが心を打ちます。北朝鮮をパラダイスと謳った「帰国事業」とはいったい何だったのか。記憶にない若い方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊。
 
【k_com的感想】
 
映画「かぞくのくに」をぜひ、観たいと思っていたのだけれど、県内に上映館がなく、DVD化されるまでに原作を読んでみたいと取り寄せた。
 
どれほど前の事になるだろうか?拉致被害者の一部が帰国する以前の事だからずいぶん前の事になる。
たまたま、図書館で手に取った「わが朝鮮総連の罪と罰 」という本が興味のきっかけである。
 
私自身は親類縁者もたぶん全て日本人で関係者というわけではないのだけれど、
当時、娘が仲良く行き来して遊んでいた近所の子に朝鮮学校に通う在日コリアンの子が居たので
どういうものなのか?とちょっと興味があったんだったと思う。
 
この本の衝撃がかなり大きくて、その後、そういう著書も読むようになった。
 
この本を読んで、拉致問題以降国交が断絶されていると思っていたこの国ともこうして一部の人は行き来しているのだと言う事実も興味深かったし、日本で生まれ、日本で育っているものの、家族は北に渡っており、親も総連幹部であるけれど世界発信で仕事をしているという著者の複雑な立場はかなり辛いものがあるだろうと思う。
 
映画もぜひ、観たい。
 

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    nice

    [ irj**8b2z*0z09 ]

    2013/3/7(木) 午前 11:18

  • 顔アイコン

    irj**8b2z*0z09さん、どうも ^^

    k_com

    2013/3/8(金) 午前 9:24

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