|
昨晩は、マルカントワーヌ・シャルパンティエ《テ・デウム》をネヴィル・マリナー/アカデミー室内管弦楽団/同合唱団他(1991年EMI輸入盤)の演奏で楽しみました。
単独で演奏されることも多い祝祭的で壮麗なトランペット群を中心としたプレリュードに始まり、合唱と独唱が趣味のよい管弦楽に包まれて三位一体の神を誉め讃えて行きます。20分位の短い曲ですが、曲調の多彩な美しさは秀逸で、クリスマス前の慌ただしいおりに、ひと時心を神に向けるのに相応しい名曲です。
すべてのものの主、神よ、あなたをたたえてうたう。
永遠の父よ、世界はあなたをあがめ尊ぶ。
神の使い、力あるもの、ケルビルもセラフィムも
絶えることなく高らかに賛美の声をあげる。
聖なる主、聖なる主、すべてを治める神、
あなたの栄光は天地をおおう。
ともに声を合わせあなたをほめうたう
救いを告げた預言者の群れ、けだかい使徒と殉教者。
世界に広がる教会もあなたをたたえる。
偉大な父、まことのひとり子、証しの力、聖霊を。
栄光に輝く王、勝利のキリストよ、
とこしえにあなたは父のひとり子。
すべての人の救いのために、おとめから生まれ、
死にうち勝ち、信じる者に神の国を開かれた。
父の右に座し、すべてを裁くため、
栄光のうちにふたたび来られる。
尊い血にあがなわれたわたしたちを支えてください。
諸聖人とともに
とわのいのちをよろこぶことができるように。
神よ、あなたの民を救い、従う者を祝福し、
いつまでも高め、導いてください。
日ごとに感謝をささげ、世々にあなたの名をほめたたえる。
わたしたちを今日も、罪からお守りください。
<マルカントアーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)は、ルイ14世もとで音楽監督として権勢 を振るったリュリ(1632-87)とドラランド(1657-1726)の、ちょうど中間の時代に位置する 音楽家です。?ェルサイユのシャペルやシャンブルなどの、国王のための音楽組織に参加することは ありませんでしたが、彼の力量は広く世に知られ、多くの同時代人がリュリに勝るとも劣らない評価 を与えたと言います。>
http://2style.net/misa/kogaku/early039.html より引用させていただきました。
<《テ・デウム》は、本来はローマ・カトリック教会の賛歌(賛美歌)のひとつで、『感謝の賛歌』です。伝説によれば4世紀後半に聖アンブロシウス(339?-397)が聖アウグスティヌス(354-430)に洗礼を授けた折りに、霊感を得た二人が、どちらかともなく一句ずつ交互に歌ったものとされています。
中世以来、主日祝日の聖務日課の朝課(夜明けのお務め)などの中で歌われていますが、17世紀から18世紀にかけて、特別な機会に神に感謝を捧げるための国家的な慶祝行事の音楽として、多くの作曲家によってトランペットやティンパニを伴う華やかな多声楽曲として作曲され、特に戦勝や講和条約の締結などの式典のために演奏されました。>
http://2style.net/misa/kogaku/kasi08.html より引用させていただきました。
|
ランダムで飛んできました!!!楽しいブログですね!!俺のブログも更新したんでぜひ見てください!!! http://blogs.yahoo.co.jp/katsuya4922000
2005/12/24(土) 午前 8:12 [ kat*uya*922*00 ]
katsuya4922000 さん、コメントありがとうございます。また、御来訪ください。
2005/12/24(土) 午後 2:23
ヒルティ様、こんばんは。シャルパンティエ、テ・デウムはクリスティ盤とエルヴェ・ニケ盤を聴いてとても祝祭的なニケ盤が気に入っています。良く宗教音楽を聴く時に思うのですが、クリスチャンでないどころか神道かぶれの僕が正しく理解できるのかどうかと?最近ちょっと宗教音楽は敬遠気味です。
2007/10/31(水) 午前 1:37
きゆうさんのコメントには、近々に記事の形でお答えしたいと考えております。
2007/11/1(木) 午前 6:23