|
Karl君から鉄道博物館への展示品とエッセイが送られて来たので掲載いたします!!!
日本では路面電車にはほとんど興味がなかったのですが、1990年、ヨーロッパを初めて訪れて、インスブルック、リンツ、ウィーンなどの路面電車に乗ったり、見たりして、街の風景と路面電車の調和していることに魅力を感じました。
その後「鉄道模型趣味」誌に、魅力的な記事が掲載されているのを見て、何とか我が家にもヨーロッパの風景の一部を再現できないかと思い、路面電車のレイアウトを作ってみました。
初めは、Nゲージ(1/160)によるもので、敷石の表現を試験する目的で30cm×20cmのものを作り、次に90cm×60cmのエンドレスのものを作りました。建物は、すべてドイツ製のプラモデルを使用しました。これは満足な写真も撮らずに埃をかぶっています。
紹介するのは、HOゲージ(1/87)によるジオラマです。建物は仮置きですし、架線も張っていないので未完成です。当分完成は難しい状況です。
このジオラマを作るきっかけは、随分以前に「音楽隊」のフィギュアを衝動買いしてしまっていて、これを何とか活かして「音楽のある風景」を表現できないかと思ったからです。
建物はドイツ製のプラモデルです。これらのプラモデルは、本当によくできていて、Nゲージでは、教会、市庁舎、駅舎などの大物を含め40棟ほど、今回のHOゲージで7棟作りましたが、それを眺めているだけで楽しくなります。
建物の窓にゼラニウムの花が欲しいところです。前回のNゲージのとき、500ほどの窓に、それらしきものを作り(これは大変な作業)、結構いい感じにできたのですが、HOゲージとなると、リアルさが要求され、試作は何回かしてみたものの満足いくものができていません。
レールの敷石の部分は、レンガの浮彫りのプラスチック板を利用しています。敷石の間には黒っぽい塗料を入れてありますが、これは、結構根気が要りました。ウェザリング(汚し)はまだですが、この表現方法は結構うまくいっていると思います。
HOゲージのヨーロッパの路面電車は、完成品はいまだ買えず、自作してみたのですが、塗装が旨くいかなかったりで、鉄道模型といいながら車両がないのが現状です。そもそもフィギュアからジオラマを作ろうという発想ですので、この風景だけで充分に楽しんでいます。
この風景を眺めながら、《双頭の鷲の旗の下に》や《旧友》を想像すると、なんとなく聴こえてくるような気になり、「音楽のある風景」は一応表現できたと思っています。
|
これはまた素晴らしいジオラマですね。1/78のスケールとは思えないです。人に動きがあるように思えます。しばらく眺めていると音楽も流れてているような気持ちになります。よい風景です。
2006/4/15(土) 午後 6:11
白髪ばっはさん、コメントありがとうございます。「人に動き・・」と言っていただけると嬉しくなります。わずか2センチほどの「人」ですが、これを配置するのは、結構考えてしまうものです(それが楽しいのですが)。活き活きした風景を表現できていればと思っています。
2006/4/15(土) 午後 7:18 [ Karl ]