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昨日は、ジョン・ジョージアディス/エール放送シンフォニエッタのフォーレ組曲《ドリー》(1995年NAXOS)を楽しみました。
《マスクとベルガマスク》《ドリー》《シャイロック》《ペレアスとメリザンド》《子守歌 作品16》という内容のフォーレの管弦楽作品集です。
輸入盤で日本語解説のブックレットは付いていませんが、カバーが付いており、なかなか的確な曲目の寸評がありましたので、引用させていただきます。
フランスの生んだフォーレの音楽は、聴く者の心に静かな感動を湧き起こします。
一日のスタートに聴けそうな爽快な序曲が良い《マスクとベルガマスク》。
もともと最高にチャーミングなピアノ連弾曲で、管弦楽編曲でさらに色彩的になった《ドリー》。
特に夜想曲の抒情が絶品の《シャイロック》。
フォーレの音楽で一番有名なシシリエンヌが聴ける《ペレアスとメリザンド》。
思わず鼻歌に出そうな優しい旋律の《子守歌 》。
決して絶叫しない管弦楽が描く抒情で胸がいっぱいになる曲が揃っています。
演奏の方ですが、あまり馴染みの無い指揮者と初めて聴くオーケストラの演奏ということで、一抹の不安を抱きながら聴き始めましたが、テンポ、音色、録音ともに優秀な演奏だと思いました。
特に《ドリー》では第1目の「子守歌」のテンポが素晴らしいです。「ミーアーウー」から「スペイン風の踊り」までの各曲もフォーレ特有の雰囲気を充分に伝える演奏でした。
その他の曲では《シャイロック》の1曲目「シャンソン」と3曲目「マドリガル」の2曲の演奏が秀逸で印象に残りました。この2曲ではソプラノ(リンダ・ラーセル)の歌がとても美しい。同曲のプラッソン盤では、この2曲をテノールが歌っていましたが、僕はこちらのソプラノ演奏の方が好きです。
《マスクとベルガマスク》《ペレアスとメリザンド》《子守歌 作品16》の3曲も、フォーレらしい気品のある、優秀な演奏だと思います。
前にも書きましたが、理由は分析できませんが、イギリス系の指揮者やオーケストラのフォーレ演奏は、かなり高品質で、フランス系の演奏家を凌駕するように感じます。
このCDは、フォーレの管弦楽作品集として屈指のものであると思います。日本語解説が付いていないのが残念ですが、僕の特選盤としてお薦めいたします。HMVでは1,050円でした。
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「シャイロック」とはどんな曲だったかな?たとえ持っていたとしても殆ど聴いていないんだろうなあ!!
2006/6/2(金) 午前 7:33 [ ヨハネス ]
ヨハネス君、コメントありがとうございます!ぜひ、聴いてみて下さい♪
2006/6/2(金) 午後 6:21
レクイエム、管弦楽、室内楽。フォーレはいいですね。聴いているうちに、気がついたら日が暮れていたというような感じです。
2006/6/2(金) 午後 8:16 [ kazu9410008 ]
kazuさん、コメントありがとうございます!フォーレの曲には純真な気品があり、心が洗われるようですね♪
2006/6/2(金) 午後 8:23
そう!朝に聴きたくなる曲ですもの♪頭の中でCDを聴く前に流れ出します。今日は疲れてるので「歌曲集」を朝から聴きました。ピアノとフランス語。。。心地よかったです。
2006/6/2(金) 午後 9:01
そうですか、たぬこさん、疲れている朝はフォーレの歌曲集が心地いいんですね。さっそく、明朝に聴いてみることにいたします♪
2006/6/2(金) 午後 9:08
フォーレは何曲か演奏したことが有ります。調性がアッチの方に逝っちゃっているので音を外してもバレないんです・・・でも分かる人にはバレバレって仲間に言われちゃいました。フルート・ピースの「ファンタジー」は私にとってシビアな曲でした。
2006/6/3(土) 午前 0:34
ゼラニウムさん、コメントありがとうございます!僕は、ゴールウェイが主旋律を吹いている《ドリーの子守歌》のフルートと管弦楽による録音が大好きです♪《ファンタジー》はたしかに難曲だったように思います。後で探して聴いてみます♪
2006/6/3(土) 午前 6:27
一昨日から、39度の高熱を出しダウン。昨日は、どうしても仕事を休むわけにいかず、解熱剤を飲んで出勤。その反動か、昨晩また39度。熱にうなされている最中、なぜかショパンの色々な曲が頭の中で鳴っていました。今は、37.5度まで下がり少しは落ちついています。ということで、少し休ませていただきます。
2006/6/3(土) 午前 11:27 [ Karl ]
風邪に強いKarl君がダウンするとは、余程のことですね。お大事にしてください。十分休養をとって、元気になったら復帰してください♪お祈りしております。
2006/6/3(土) 午後 10:26