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デイヴィス関連で、昨日は、グリュミオー/デイヴィス/LSO《モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲3〜5番》(1961,1962年PHILIPS)を楽しみました♪ ディヴィスの指揮は、名手グリュミオーを堅実にサポートしており、ロンドン交響楽団についてはホルンを中心とした管楽器の美しさが際立っておりました。 グリュミオーの演奏については、今年の2月の記事を編集して再掲させていただきます。
グリュミオー《モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3番》 今日は、グリュミオー/デイヴィス/ロンドン交響楽団のモーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3番(1961年PHILIPS)を楽しみました。グリュミオーのモーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3番といえば、この曲の屈指の名盤であり、有力な評論家がベスト盤に挙げてる名演奏です。 グリュミオーの演奏は、第1番、第2番ももちろん素晴らしかったのですが、第3番はコンサートでも頻繁に演奏される人気曲だけに「たっぷりと弾き込んでいる」という印象を強く受けました。 ノーブルという言葉が相応しい、とても美しく愉しい演奏です。 季節を意識した表現を使えば、「ステディな恋人からプレゼントされた口溶けの滑らかなチョコレート」のような美味しい演奏でした。 グリュミオー《モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第4番》 昨日は第4番を楽しみました。第4番は人気曲の第3番、第5番にはさまれており地味な印象を受けますが、実際には優美な名曲です。モーツァルトや父親は、この協奏曲を《ストラスブルグ協奏曲》と呼んで愛おしんでいたようです。モーツァルト自身が手紙の中で「晩餐会でストラスブルグ協奏曲を弾きました。ー誰もが美しく純粋なトーンを褒めました。」と書いているように、美しいメロディの協奏曲です。 第1楽章は、のびやかな第2主題主題が印象的です。 第2楽章は絶品です。モーツァルト自身が「美しく純粋なトーン」と表現しているのは、おそらく第2楽章のことかと思われます。この楽章をグリュミオーの美音で聴いていると、とても幸せな気分になります。 第3楽章はフランス風のロンドで華麗なフィナーレ楽章です。 グリュミオー《モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番》 昨日、今日とグリュミオーの第5番を楽しみました。 第1番から第4番までを聴いて、すでにグリュミオーの演奏の高品質に感銘を受けていましたが、この第5番の演奏は、別格の超名演であると感じました。 もちろん、楽曲自体の素晴らしさもありますが、グリュミオーはこの曲のすみずみまでも熟知して弾きこなしており、非常に快くモーツアルトの名曲を楽しませてくれています。 |

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