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懐かしいアルバムの写真を時々見てみたくなるように、折りにふれて聴いてみたくなる小品があります。 昨日は、フォーレの組曲《ドリーの子守歌》をとても聴きたくなり、教会に向かう途上で、小一時間楽しみました。 最近読み始めたアマルティア・センの「貧困の克服」(集英社新書)や娘の大学の資料を眺めながら、このお気に入りの名曲をリピートで楽しみました。 演奏は、僕のこの曲のベスト盤で、サー・トーマス・ビーチャム/フランス国立放送管弦楽団(HMV)でした。
内容については、以前のレビューを再掲いたします。 初めて聴いたのに「懐かしい」と思う不思議な曲があるものです。 ドリーの子守歌もそのひとつです。 原曲はピアノ連弾及び二台のピアノ用ですが、アンリ・ラボー編曲による管弦楽盤やアルフレッド・コルトー編曲によるピアノ独奏盤も出ていて、いろいろな形で楽しむことができます。 組曲全体の構成は「子守歌」「ミャウ」「ドリーの庭」「子猫のワルツ」「かわいらしさ」「スペインの踊り」の6曲からなっています。 原曲全曲盤はジャン・フィリップ・コラール/ブルーノ・リグット(EMI)を持っていますが、いかにもフランス的な洒落た演奏です。 管弦楽全曲盤の小澤征爾/ボストン交響楽団(グラモフォン)、セルジュ・ボド/パリ管弦楽団(EMI)の演奏は、両方ともに期待して購入したCDなのに「僕はこのテンポでは眠れない!」ので残念でした・・・。 管弦楽全曲盤では、サー・トーマス・ビーチャム/フランス国立放送管弦楽団(HMV)は、まったりとしたテンポで「揺りかごに身をゆだね、安心して眠れる」理想的な演奏です。 管弦楽盤であるジェームズ・ゴールウェイ/ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(RCA)は、僕好みのゆったりとしたテンポだし、何と言ってもゴールウェイのフルートが美しい演奏です。 フルートとハープのための青島広志編曲盤である中山早苗/篠崎史子「星に願いを/フルートとハープによる子守歌」(デンオン)も愛らしい演奏です。 ちなみに、このCDの他の曲目のどれを取っても、ドリーの子守歌と同様に「懐かしい」曲想です。 |

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「ドリー」のオーケストラ版は良い曲なのに、良い演奏に恵まれないですね。残念ながら、CDで音質と演奏が良いものにはまだ出会ったことがありません。
2007/4/24(火) 午前 5:44
JinKさん、組曲《ドリー》の管弦楽版は、ほんとうにチャーミングで美しい作品ですが、音源が少ないですね。それだけに、僕のコレクター意欲をそそる曲でもあるのかな、と思っております。良い演奏を「捜索」されたら、情報提供をおねがいいたします♪
2007/4/24(火) 午前 6:28
ヒルティさん、サンフランシスコのCDショップで「捜索」してきますね。
2007/4/25(水) 午後 11:52
JinKさん、宜しくお願いいたします♪
2007/4/26(木) 午前 5:37