クラシックな日々

真善美愛を追い求める、クラシカルな話題の徒然草です★

フォーレ

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 昨日はアンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団盤のフォーレ《レクイエム》、《ペレアスとメリザンド》、《ペネロープ》前奏曲、《マスクとベルガマスク》という内容のCDを入手して聴きました。
 フォーレのレクイエムは、僕の好みの演奏ではありませんでしたが、《ペレアスとメリザンド》は良い演奏だと思いました。

 そこで、《ペレアスとメリザンド》をいろいろと聴き比べてみましたが、やはり以前記事にいたしましたプラッソン盤が良いと思いました。
 この《ペレアスとメリザンド》は、本当に高貴な雰囲気の美しい録音です。
 過去記事を再掲いたします。

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 この組曲は、メーテルリンクの戯曲『ペレアスとメリザンド』が1898年にロンドンで初演された際に、主演女優のパトリック・キャンベルの要請で、フォーレが作曲したものです。当初は室内オーケストラ用に書かれたものを、後にフォーレ自身が大編成オーケストラ用に改作しています。

 〈前奏曲〉〈糸を紡ぐ女〉〈シシリエンヌ〉〈メリザンドの死〉の管弦楽版の録音が多いのですが、僕が今朝聴いたプラッソン/トゥールーズ・キャピトル管弦楽団盤(1982年EMI)は、〈シシリエンヌ〉の後に、ソプラノ独唱(シュターデ)の〈メリザンドの歌〉が加えられています。シュターデの優しく柔らかな声が秀逸です。

 この演奏について評論家の喜多尾道冬氏は、「フォーレの柔和な情感に焦点を当て、絹の手触りのふくよかなひびきで聴き手をやさしく包んでくれる。折にふれ取り出して聴きたい演奏だ。」と格調高い文章で評していますが、僕も全く同感です。

 今朝は、特に〈前奏曲〉と〈糸を紡ぐ女〉が外の激しい雨音の中で、僕の心に響きました。
 

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