|
ベートーヴェンの《運命》、ドヴォルザークの《新世界より》といったヴォリュームのある曲をお薦めしたので、今回は上品で楽しく洒落た音楽を紹介いたします。 ガブリエル・フォーレ作曲(アンリ・ラボー編曲)のドリー組曲です。 特に第1曲目の《子守歌》はとても癒される楽曲だと思います。 仕事で疲れている時の癒し効果は秀逸です。 下記の過去記事のレビューを参考にお楽しみください♪ 初めて聴いたのに「懐かしい」と思う不思議な曲があるものです。ドリーの子守歌もそのひとつです。
原曲はピアノ連弾及び二台のピアノ用ですが、アンリ・ラボー編曲による管弦楽盤やアルフレッド・コルトー編曲によるピアノ独奏盤も出ていて、いろいろな形で楽しむことができます。組曲全体の構成は「子守歌」「ミャウ」「ドリーの庭」「子猫のワルツ」「かわいらしさ」「スペインの踊り」の6曲からなっています。 原曲全曲盤はジャン・フィリップ・コラール/ブルーノ・リグット(EMI)を持っていますが、いかにもフランス的な洒落た演奏です。 管弦楽全曲盤の小澤征爾/ボストン交響楽団(グラモフォン)、セルジュ・ボド/パリ管弦楽団(EMI)の演奏は、両方ともに期待して購入したCDなのに「僕はこのテンポでは眠れない!」ので残念でした・・・。 管弦楽全曲盤では、サー・トーマス・ビーチャム/フランス国立放送管弦楽団(HMV)は、まったりとしたテンポで「揺りかごに身をゆだね、安心して眠れる」理想的な演奏です。 管弦楽盤であるジェームズ・ゴールウェイ/ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(RCA)は、僕好みのゆったりとしたテンポだし、何と言ってもゴールウェイのフルートが美しい演奏です。 フルートとハープのための青島広志編曲盤である中山早苗/篠崎史子「星に願いを/フルートとハープによる子守歌」(デンオン)も愛らしい演奏です。ちなみに、このCDの他の曲目のどれを取っても、ドリーの子守歌と同様に「懐かしい」曲想です。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 俳優、女優



