マイヤースのリサイタルを聴きに行ってきました。
なにより感動したのは、マイヤースのおなかに赤ちゃんがいたことです!
事前の情報がなかったので、マイヤースのスタイリッシュな演奏を期待していた僕としては、身重な姿の彼女が登場したときに軽いショックを受けました。
演奏が始まると、彼女の力感あふれる情熱的な姿に目を奪われ、ストラディヴァリウス「Ex-Napoleon/Molitor」から引き出される美音に身をゆだね、多様な音楽を楽しみました。
考えてみれば、東日本大震災以降は放射線のために来日を見合わせる外国人が多いと聞いているのに、妊娠している彼女が日本の聴衆のために来日してくださったこと自体、とてもありがたいことだと、彼女の演奏を聴きながら感動しました。
プログラムは、
G線上のアリア(バッハ)
古い様式による組曲(シュニトケ)
ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」(ベートーヴェン)
アヴェ・マリア(バッハ/グノー)
荒城の月(滝廉太郎)
春の海(宮城道雄)
海の底のウンブリア号(チュピニスキ)日本初演
でした。
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