クラシックな日々

真善美愛を追い求める、クラシカルな話題の徒然草です★

チャイコフスキー

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 この曲は今では《ピアノ協奏曲の王様》という人がいるほど超有名人気曲ですが、初演にこぎつけるまでのチャイコフスキーの苦労と努力はたいへんだったようです。チャイコフスキーは、技術的助言を受けて初演の依頼をするためにモスクワ音楽院のニコライ・ルビンシュテインとグーベルト教授の前でこの曲をピアノで演奏したときに、非友好的な沈黙と的外れな質問により精神的ダメージを受けたそうです。
 そこで、ドイツで彼の作品をしばしば演奏していた指揮者でありピアニストであるハンス・フォン・ビューローに楽譜を送った結果、ビューローがアメリカ演奏旅行中のボストンで1875年10月25日に初演され、聴衆に好評を博したそうです。そして、同年11月21日には上記のルビンシュテインの指揮で演奏されてロシア国内でも傑作として認められたとのことです。
 チャイコフスキーの忍耐と積極的な姿勢がなければ、僕たちはこの美しい協奏曲を聴けなかったかもしれません。
 手元にある推薦盤は下記のとおりです。

ホルヘ・ボレット/シャルル・デュトワ/モントリオール交響楽団(1987年ロンドン)
 本末転倒かもしれませんが、僕はこの曲の演奏には、まず管弦楽の美しさを求めてしまいます。その点、この演奏は申し分ありません。もちろん、ボレットのピアノも見事です。カップリングのラフマニノフ《ピアノ協奏曲第2番》も名演です。僕が購入したときは《ドリームプライス1000》で国内盤で何と税込みで1,000円でした!驚異的なコストパフォーマンスです。

アンドレイ・ガヴリーロフ/ウラディミール・アシュケナージ/ベルリン・フィル(1989年EMI)
 ガヴリーロフは1974年のチャイコフスキー・コンクールの優勝者。いわゆるヴィルトーゾ・タイプの演奏家です。この演奏では、彼の華のある超絶技巧が聴きどころということになります。ベルリン・フィルの管弦楽も十分満足できます。このCDでは、チャイコフスキー《ピアノ協奏曲第3番》がカップリングされています。

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この曲の「冒頭」は、誰でも知っています。実にカッコイイ。ところが、それが終わると、世界がまるでちがってしまい、僕には耐えられません。 10代に聴きすぎました。CDでは、この曲を目的に買ったことはありません。リヒテル/カラヤン/ウィーン交響楽団がLP時代から聴いていた名盤です。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とのカップリング。この曲は大好きで今でもよく聴きます。

2005/8/28(日) 午後 10:40 [ Karl ]


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