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神田神保町 岩波ホールの映画
イタリア(仏合作?)
isole Pelagieペラジー諸島にある小さな島
Linosa島が舞台
シチリアから160km、アフリカ大陸チュニジアらも160kmの、地中海洋上に浮かぶ 5.4m²のリノーサ島の夏の物語かなと、まずこのポスターを見た時には思いました。
地中海のきれいな海を堪能出来るかなと。
大体の筋書きを知って単純な娯楽物では無いし、たぶん重いだろうとは思っていましたが、、
原題のTERRAFERMAを辞書でみたら、1(海に対して)陸地 2(島に対して)大陸、本土
とありました。terra はearth;land;soilです。fermare v. fermata n.はstopです。
どんなイメージなんだろうか?、、
20の若者と祖父が流し網?巻き網?漁をしている最中に山ほどの人が乗った舟に遭遇し規則通りに当局に無線通報をしたものの、飛び込んび溺れそうになっている数人を水から救い上げたことからこの話しの展開が始まる。
ヨーロッパへの難民、違法にしろ合法にしろ、前世紀からそれが社会問題になっていることは知っていましたが、
この小さな島が、アフリカ大陸から欧州大陸への通過点のようなことになっている現実?は想像もしていなかった。
もちろんファーイーストの東京の郊外にいて気づくはずもない。
夏のバカンスで訪れるイタリア本土の都会人ですら知らない世界のようでしたから。
欧州各地で時々騒動があると移民の多い地区だと言う報道が流れてくる。
何年も前のパリの郊外での若者たちの騒動や近日中ではスエーデンでとか、、
この映画は現実を投げかけて解決を提示していない、、。
映写が終わり9回からのエレベーターでの一緒した方たちは一斉に硬い表情をしていました。
終幕後のこんな姿ははじめてみたなあ。
私にはとてもいい終り方で救われた気持にもなれましたが、、。
イタリアの映画はこういった社会の問題に正面から取り組むものが多いと思います。
岩波で8/7からかかる『楽園からの旅人』も老司祭とアフリカからの旅人たちの2日間。
『木靴の樹』『ポー川のひかり』のエルマンノ・オルミ監督の取り組みが気になります。
主役のフィリッポ・プチッロは、この諸島第一の島(人口6000)Lampedusa で監督がスカウトされ同監督の『グラツィアの海(02年)』『新世界(06)』といった映画にでているようです。
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最後のシーンで主人公の若者が正しい選択をした。これが救いです。
イタリアは若者がこのような行動をしていける社会なんだと思いました。いまの日本で、可能でしょうか。マニアル通りのこと以外できないようなガンジガラメの雰囲気があります。「怪しいものを見かけたら警察に知らせて下さい」と毎日毎日広報塔から流れてくる擦り込みで、、自らの手で首を絞める監視国家が出来上がってきている。どうしましょうか、、。
2013/5/29(水) 午前 1:00 [ contemporary Eat & Art ]
昨日、楽園からの旅人見てきました。
海と大陸も見ました。
難民問題は、我々日本人からすると実感がありませんが、地中海世界の現実なんですね。
勉強になりました。
2013/8/18(日) 午前 5:37 [ dalichoko ]
chokoboさんご訪問ありがとうございます
スタートレックも楽園からの旅人もまだ見れてません
あと40日大忙しで、、楽園からの は見逃すと次ぎ見れる機会がないかもしれないからなんとかしないと。
映画記事を見せてもらってます。
2013/8/18(日) 午前 8:22 [ contemporary Eat & Art ]