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長い間 奥の方につんであった細かな材を、少しづつ始末をしている。
中にはもう何十年もたったものもある。
どんどん作品にしようとしてはいるのだが、ひとつづつ種類や形が異なり、いちいちに対応せねばならないので時間を短縮することができない。やっつけ品をつくる気もないし・・気を緩めずにいきます。
小さいサイズのものと、しばらく付き合う。
いつも使っているノミと違うもので対応する。
一寸(30mm)の浅丸二本、小信銘
微妙に深さが違って一本は極浅と呼ぶ方がいいかもしれない。
いつもは一寸二分や寸五の普通丸を使うことが多い。攻める感じが好きだからだ。
浅丸は、もっと抑えた攻めという感じ。守り(受け)の姿勢では形が作れない。気をつけないと。
三四日前までは桧を使っていたから角度をねせて(刃を薄めに)研いでいた。桧は切れ味を要求するからです。
しかし昨日今日は洋材の木片と欅を使い出したら、矢張り刃毀れが。
刃毀れのところまで研ぐついでに、刃先の角度をもう少しだけ角度を強く変えます。
その結果は以下のように・
もう2、3回刃毀れをした時に少しずつ成形していきます。
ついでに裏の状態を。刃先に表の研ぎでかえった(といいますが、研がれた刃先が極薄くなり、ぴらぴらとくっついている状態です)部分が写っています。
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同じく木っ端材捨てれませんね、勿体無い気がして。
流石職人さん、こんな鑿持ってもいないし間近で見た事すら
ないです、研ぎは無理かな!・・・良く刃が付けられますね。
2015/3/1(日) 午前 4:23 [ tamamokukun ]
ここ一番の切れ味を 要求される加工のために いいものはとっておいて 二番手に 荒彫りを 任せております。
2015/3/1(日) 午前 7:36 [ でるでる ]
> tamamokukunさんコメントをありがとう
ほんとうに木っ端が捨てれませんね。
轆轤があれば何にでも作れると思うんんですが
研ぎは師匠がよかったんで、感謝しています。
最初の一二年の四苦八苦が私を天狗にしてくれました。
2015/3/1(日) 午前 10:32 [ contemporary Eat & Art ]
> でるでるさんこんにちは
このノミは彫刻用鑿を打っている「小信」という都下の製作所のです。これを打った方は亡くなられて今は「小信」銘と「左小信」銘の二系統になっています。高齢のご兄弟が「信吉」銘で一人でやられています。そこはわりと近くにあるので、近々出かけてこようかとも思っているんですが。
私の二番手ノミは、大工鑿の丸ノミを、近所の道具屋が処分価格それも千円以下で出した時にまとめて手に入れてはいますが、私は粗彫りはチェンソーやバンドソー(ちょっと危ないが)ですませることが多いので、出番がほとんどありません。
2015/3/1(日) 午前 10:47 [ contemporary Eat & Art ]