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フィレンツェのアルノ川にかかる橋、ポンテ・ヴェッキオ
店舗の入った橋の2階が「自画像コレクション」の展示スペースのヴァザーリの回廊。
予約見学制だから突然でかけても入れません。
以前、十日ほど滞在して、あちこちの教会や美術館を見て回った時にもここは入らなかった。行く必要も感じなかったのですが、京王線の車内でポスターを見かけて、Uffiziの名前にトキメイてしまった。
調布日活学院が午前だけだったので新宿へ。目指すは損保ジャパン(旧安田生命ビル)ビルの42階にある東郷青児美術館。彼は二科展の大ボスだった人で.... この美術館の売りは、ゴッホのヒマワリ
、左にセザンヌの「りんごとナプキン」、右にゴーギャンの「アリスカンの並木路(アルル)」の3点が並ぶ部屋。このヒマワリは贋作であるという説もあるが、当館は平気なのか開き直ってなのかは知らぬがゴッホ展も開催している。この作品はゴッホのヒマワリの中では一番弱いと、私も思っている。ただ、左右のセザンヌ、ゴーギャンはとても良い。ことにこのゴーギャンを、私は大好きです。
42階の会場から隣りのモード学園が見える。
新宿東口伊勢丹の通りの建物はこんなに小さかったのかとびっくりする。
最近の建物は巨大過ぎやしないかと思う。東口のあのスケールが良いと思うのは私の時代が古いのかしら。
日活学院特殊メイクコースで教えているのは基本的に人体。彼らの仕事は顔がメインだから、この展覧会を見ても良いのではないだろうかとチェックの意味でも見るわけです。
画像のポスターに使われているのは
《マリー・アントワネットの肖像を描くヴィジェ=ル・ブラン》1790年
フランス革命下、アントワネットが捕まったその夜にパリを脱出したと説明文に。
王妃に気に入られて彼女の肖像画を何枚も描いているそうです。
他に
レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン《自画像》1655年頃
モーリス・ドニ《家族といる画家の自画像》1916年
やキリコなどの自画像もありました。
カタログ2500円を迷って断念。そのうち古本屋に出回るのを待ちましょう。
絵はがき2枚x100円でお茶を濁しました。
一枚は、シャプラン《緑の傘を手にした自画像》1908年頃/20代前半の女流画家。若さ故の強さが見え、また傘の扱いがいいじゃんと、、
もう1枚はアングル80才の頃の自画像。あの『泉』の作者がこの人かと、、
けっこう面白い展覧会でした。
それに空いているのでゆっくりと鑑賞出来ます。
http://www.sompo-japan.co.jp/museug/exevit/index.html
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