Sculptor Gon Shinji WORLD

44年間生きた場所から移動中 住居は近場に確保 制作場所はあちこちに分散中

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  "Ball des Lebens  " / 樟クスの根 Wurzel des Kampfer-baums 漆喰シックイStuck 

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ソメイヨシノ桜/朽ち木   Kirsch-baum zerfallen

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『螺扇舞』Spiralen Tanz (spirl dance) クス Kampfer-baum   


レセプションの際の、幻の挨拶文を記しておきます。
制作意図を読み取っていただけたらと思います。

 こんばんは        
 私は彫刻家のShinji GONです。
 私の展覧会の開催に際してレナート・ピロッタさんとOAGメンバー すべての皆様にお礼申し上げます。
 私は信州で育ち松本の高校でなぜかドイツ語を選択しました。言葉は獲得できませんでしたが、ドイツには常に親しみを感じてまいりました。
 このたびこの場所で40回目の個展を行えることを心からうれしく思ってっています。

Guten Abend
Ich bin Bildhauer SHINJI GON ,GOZU SHINJI.
Ich danke RENATO Pirotta u.OAG Mitglied  , und alle Gäste  bei der Abhaltung der mei-ner Ausstellung.
Ich verbrachte in SHINSYU  , u.  in höheren Schule MatsumotoFukashi  ,aus irgendeine-m Grund, wählte Deutsch-Verlauf.  
Ich konnte nicht Deutsch gewonnen,  aber ich habe immer das Gefühl,in der Nähe von Deutschland.
Ich bin froh ,dass kann ich hier meinen 40.Einzel-ausstellung haben.

 さて支離滅裂にならぬように母国語で話します。

 まず、いままでの作品タイトルについてお話しします・

 今回の展示タイトルは『いのちの海へzum Meer des Lebens』です
 これは1996.97のシリーズ名『DAWN原始の海へDämmerung Zum Ur-Meer』とオーバーラップします。
 また
 『coーtamaこだま』タマは魂 Anima , Seele/こだまは Echo のことでもありますが 
その ”co-tama "のシリーズ、そして『いのちのうけざら』というシリーズも続けています。
 「うけざら」の”受ける”というのは receive,Enthaltenと訳せますが、同じく作家名の『含』もそう訳せるのだと思います。

 さて今回のDMには『Atem von Bäume』と記しました。これは1988個展『早春賦』という展示と重なるタイトルです。ヘルマンヘッセの「Bäume」(Insel出版)を読んで、気持ちを動かされたということもあります。「...梢では世界がざわめき、根は永遠を安らぐ、それは単に休む為ではなく命の力を尽くして姿を整え立つために..」etc

 彼ら樹木は人間の騒音世界の傍らで、静かな大きな呼吸をつづけているのです。
 そして地球上にあって最大の生物であり最長の生き物なのです。

 またこのAtem von Bäumeというのは最近のシリーズ名『cosmische Wind(cosmic wind) 宇宙の風』を意識して用いています。

 このタイトルは1980ときわ画廊での最初の個展『恒河沙』から継続する思いでもあります。
 「恒河沙」とはガンジス河の砂というのが直訳的な意味ですが、cosmische Wind と同じく、無限無窮の空間時間 unendlichen  Zait u. Raum を表します。

 この初回の案内状につぎの引用をのせました。
「 如来は風なり 宇宙の風なり 宇宙そのままの如来なり さそわれつつあるおのれなり 地底なり 無風なり 果てしない宇宙の風にふかれゆくなり」
 Buddha ist Wind  , kosmischer Wind , Buddha ist Kosmos , geführtes Selbst
 , ist Untergrund   , ist beruhigter  Wind    
 Man geht durch den unendlichen kosmischen Wind


 つぎに
 なぜ、かようなタイトル、コンセプトで仕事をしてきたかをお話してみます。

 私は木を単に彫刻素材としては扱えません。
 つい最近まで生きていた樹に どのように鑿を、どのような切り口をと常に考えます。
 彼ら樹木の生に向き合い、接点を探し、その重なる場所で、彼ら樹木と我ら人の世の生を表現していく。それが私の彫刻なのです。

 それを具体的に申しますと
 樹であった材と私の接点を探す手段、形に表現する手段は、五里霧中の手探り(未熟な若い頃はそうでしたが)ではなく、何百本と過ごして来た今は、確信をもって彫り進める手技から導き出そうと思っています。

 今回の新作『SPIRALEN TANZ 螺扇舞』は、その方法で、彼らとの緊張関係から、ある意味必然的に発生したものだと思っています。


 最後に今回の制作の際に考えていたことをお話しして締めとします。

 あの大きなクスの球体は 地中で静かな深く大きな息をしながら力を蓄えるもの、
 そしてこぼれた種のように地上の風に転がる小さな玉たち 
 あの螺旋柱は 宇宙の風に舞うと思いながら。
 そして大風で倒れ、土に帰る道をたどる桜の樹も 風となるのだと

 さだかでない日本語におつき合い下さり ありがとうございました。


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